毎週の出来事をお伝えします
電話室便り
お知らせ
お知らせし忘れておりました!
大判のストール、一部セールしております。
180cmのたっぷり巻けるストールは、この春先にとても重宝するのです。
麻100%のもの、綿100%のもの、綿と麻の混紡のものなど肌触りの良い生地です。
先週末からのセールですが、まだ選べる種類はありますので、近くへお出かけの際は、
チェックしてみてくださいね。
お待ちしております。
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ある日
2014-03-20 / 日々
いつものように地下鉄に乗って街中へ向かう。
私の横には、息子と姪っ子。
二人は一緒に、ノート? ぬりえ帳 ? を開いて何やらおしゃべりしている。
私といえば、頭の中に次々に浮かんでは消える意識を、そのままの流れに任せて、きっと
具体的には何も考えていなかったろう。
よくある一日。
ドラマティックな出来事など少しも起きなかったし、特別なこともなかったし。
いつも繰り返しの一週間の、曜日ごとの起伏の範囲内の、一日。
今日一日、滞りなく可もなく不可もなくやり終えた。
ふぅ、無事終わったなあ、くたびれたなあ、というような。
こんな日がほとんどで、あまり覚えていないことのほうが多いくらい。
なので、こうして写真に残ると、特別な記念日の写真よりも貴重な気がしてくる。
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JAZZ LIVE ありがとうございました!
3月17日は、大変温かく、雪解けがどんどんと進んだ一日でした。
7:30pmの開場なので、息子を連れて6:00頃店に着くことにしていたのですが
( テナー吹き 大関智也がお昼過ぎに着いて、運び込まれる椅子を受け取り設営、そし
て音出ししながら次に到着する我等を待っている )、息子とのお約束のジュンク堂での
本一冊、三越フォートナム&メイソンのシナモンドーナッツ ( ←オイシイです! )、
そして腹ごしらえのドトールでのココアとホットドッグ ( マスタード抜きね )を全て
果たし終え外に出ても、まーだまだ夜になりきっていないのには感動しました。
ようやく春になってきたんだなあ、と。
暮れかかったぼんやりとした夜と夕暮れの間のようなこの緩やかな空気感は、確実に春の
ものです。ジャズライブも、秋、冬、そして春の初めと回を重ねることができました。
お忙しい中ご参加下さった皆さま、ありがとうございました。
初めてお聴きになった皆さま、いかがでしたか?
前回、前々回とご参加の皆さまは、春先の今回はまた違ったご感想でしょうか?
この日の演奏曲目は、
・Mack The Knife
・No Problem
・As Time Goes By
・Doxy
・Gee Baby Ain't I Good To You
・Going Home ( encore )
1曲目 「 マック ザ ナイフ 」、日本では 「 モリタート 」 と呼ばれることも多い曲
で、クルト・ワイル作曲の劇中歌。
2曲目 「 ノープロブレム 」、「 危険な関係のブルース 」 として知られているか
も。デューク・ジョーダンの曲です。
3曲目 「 アズ タイム ゴーズ バイ 」、イングリッド・バーグマンとハンフリー・ボ
ガード主演の 『 カサブランカ 』 で歌われていますね。
4曲目 「 ドキシー 」、マイルス・デイヴィスの 『 バグズ&グルーヴ 』 での演奏が
オリジナルでしたっけ? 生きるレジェンド=ソニー・ロリンズの名曲だな。
5曲目 「 ジーベイビー エイント グッド トゥ ユー 」、古いラヴソング。哀愁のある
メロディーで、本来、歌詞もありです。
6曲目はアンコールで 「 ゴーイング ホーム 」 ドヴォルザークの 『 新世界よ
り 』 から 「 家路 」 でした。
ジャズには詳しくないのよね・・・という方にこそ、この小さなライブでぜひ体験して
頂きたいと思います。ジャズが大好き! というファンの皆さまにもぜひぜひ。
スタンダードジャズを、ストレートにお聴かせしています。
生演奏の魅力を、気軽に、本当に気軽に、を主題にして開催しています。
なんだか一度参加してみたいな、と思ってくださったなら、次回にでも、どうぞどうぞ。
当店は、コンクリートブロック壁で、天井高が4メートル半もあり、かなり音響も良い
のです。ワインも林檎のストレートジュースもオイシイと好評です ( 笑 )。
怪獣チカラ ( 息子7歳 ) が時折チョロチョロしてしまうかも・・ですが、
ご参加を心よりお待ちしております。
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春のJAZZ LIVE の ご案内
3月に入り、夜明けは少しずつ早くなり、日暮れは少しずつ遅くなり、
先週までの雪と寒さも段々に緩んで、春の気配がしてきましたね。
4月からの消費税アップとか、確定申告とか、冬から春への暮らしのシフトチェンジとか
なにかと忙しい年度末ですが、周囲の慌ただしい空気に乱されないように、ここいらで
ちょっと息抜き、気分転換をしてみませんか?
2014年、春の パスキューアイランド・JAZZ LIVE のご案内です。
■ 日時 3月17日 ( 月 )
■ 時間 開場 7:30pm 開演 8:00pm
■ 参加費 1000円 ( ワイン または リンゴジュース付き )
テナーサックス 大関 智也
ベース 小林 こうき
詳しくは お問い合わせください。
パスキューアイランド
札幌市中央区南1条西6丁目第2三谷ビル1階
TEL・FAX / 011-221-8998 e-mail/ pasq@mb.snowman.ne.jp
チケットをお求め頂いてから・・・というお手数は無しですヨ。
ご来場いただいた順に、①お会計、②お好きな飲み物を選んでいただき、それから
③会場のお好きなスツールにお座りいただき、飲みつつしばし寛いで、開演。
これだけです。
気軽にいらしてください。本当に、お気軽に。
軽ーく飲んで、味のあるジャズ演奏を楽しんで、その後は、街へ流れてもよし、家路へつ
くもよし。
本来、街中でのライヴって、そういうもの。
大事なのは、生の音、生の演奏の中に身を置き、ひととき自分を解放することです。
ジャズのスタンダード曲を、40分程。
あっという間ですが、演奏者は終わる頃には汗びっしょり、手抜かりなしの仕事で
きっちりとお聴かせいたします。
早春の宵、気軽だけれど ” 非・日常 ” の時間を過ごしに、是非いらしてください。
お席は、約30席ほどご用意しております。
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干し柿
久しぶりに干し柿を食べました。
まず ヘタをしっかりとつまんで、一口齧る。
白く粉をふいたような表面の甘さ、次にねっとりとした実の甘さがきますね。
見た目の予想を大きく裏切る濃厚な甘味。
ねっとり、じんわりと、甘さが広がります。
私が最も好きな部分は、種の周りのゼリーみたいなところです。
舌と前歯でもって、種を包んでいるゼリー質の膜を剥がします。
ある程度口の中で種と格闘しつつ遊びつつしていると、ある瞬間に、ペロリと剥がれる。
その、剥がれたゼリーみたいな皮?が美味しいんだなあ。
フレッシュな柿を食べる時も、種があると嬉しいのです。
種の周りの このレロレロしたゼリー膜がペロっと剥がれて、硬い種の表面が舌に触り、
すっきりする、という感じ。
干し柿になってもやはりこの部分は 柿の実食べのお楽しみの隠し玉。
同じ気持ちの人、いるかなあ。
美味しいんだよねえ、あそこがねえ。
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