毎週の出来事をお伝えします
電話室便り
6月22日 金曜日。
曇り空で始まった今日、6月22日 金曜日。
午後になり、雨が降ってきました。
静かで素敵な日です。
6月下旬だというのに、全然暖かくなりませんが・・・。
昨日は夏至だったのですね、今朝のラジオで言ってたのを聴き、おやおや・・と。
一日どんよりと曇っていたのと、肌寒かったのとで、とてもじゃありませんが 「 夏至
」 の、” 少し暑くなってきている初夏の終わらない夕暮れ時 ・・・・・ ” という
イメージの片鱗も浮かびませんでした。ラジオで聴いて、ええーっ、昨日がっ?! と
驚きでした。 昨日はおひさまが沈むのが、1年で一番遅い日。そうでしたか。
なんとなく、とっても損した気持ちです。曇りの日は大好きなのですが。
本日のお弁当
■ 残り玄米のケチャップごはん : 人参・玉ねぎのみじん切り+蕗の小口切り+昨日の
あまりの冷凍枝豆+たーっぷりケチャップ
■ ひじきと高野豆腐の煮物
おやつは、自家製玄米甘酒。暖かいのをポットに入れてきました。
上記2品は、冷蔵庫の残り物一掃メニウ。ケチャップごはんは、作ってから、玄米ご飯が
入っていたジップコンテナに再び詰め、ひじきの煮物も、三分の一程度残ってしまってい
た冷蔵庫のジップコンテナをそのまんま出して、ハンカチに包んでGO!
たまにはこんなのもいいです。
ちなみに私はケチャップが大大大好きでして、とくにケチャップご飯は、重みがつくほど
ケチャップたくさん混ぜて作ってしまいます。ケチャップ味が足りない時は、上にケチャ
ップ文字やら絵を書いて、食べるときにまぜまぜして幸せになります・・・・。
塩ゆでした蕗を混ぜてみたのですが ( 適当な具がなかったので )、シャキシャキとし
た歯ごたえとあの味がアクセントになり、ケチャップごはんとの相性は意外と良いかも。
美味しかったのでした。ごちそうさまでした。
さあ、本日もしっかり仕事いたします!
雨降りですからキャンドルを灯し、みなさまのお越しをお待ちします。
遊びにいらしてくださいね。
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どうぶつたちのおかいもの
2012-06-20 / 本
傑作! と思います。
『 どうぶつたちのおかいもの 』 タイトルどおり、ちーた、しまうま、やぎ、ろば、
ぞう、いのしし、わに、かば、あひる、くま、らいおん、が、「 にぎやかな まち 」
でお買い物をするのです。
ちーたは ようひんてんで、ねくたいを。
しまうまは ぼうしやで、ぼうしを。
やぎは かみやで、ちよがみを。
ろばは、おせんべいやで、いろいろ つめあわせを。
ぞうは でんきやで、とらんじすたー・らじおを。
いのししは かめらやで、かめらを。
わには こまものやで、ぶらしとくしを。
かばは あかちゃんようひんのみせで、よよだれかけを。
あひるは くすりやで、のりものよいの くすりを。
くまは ぱんやで、おおきな けーきを。
らいおんは はなやで、おおきな はなたばを。
このお話の、まず第一の愉しさは、買い物をしている動物たちのそれぞれの様子、店内の
様子なんです。
かつては当たり前に活気があり、繁盛していたであろう「 にぎやかな まち 」 の
商店街。それが今や、衰えさびれて、その中でかろうじて生き残っているお店は
” レトロな ” という形容詞がくっつく貴重なものになってしまっておりますが、
この絵本は、そのレトロな商店街がもっともイキイキしていた時代を描いているのです。
日本の昔ながらの店、当時の最先端をいくオシャレの店、現在ではかなり貴重な路面店の
カメラ屋、大きなガラスのショウケースの、パンと” 純フランス菓子 ”( 懐かしくも
どっしりとした本格派の洋菓子、っていうのが伝わるのです。” スウィーツ ” じゃこ
うはいかないゾ )の店・・・・細部まで美しく描かれていて、興味しんしんです。
さらに、お買い物をする動物たちのしぐさ( 二本足で立ってます )や表情、受け応えす
る店員さんたちが、オッカシイのっ!!
動物と人間が当たり前にやり取りする物語世界ならではの楽しさですね。
それは例えば、こんな感じ。
ようひんてんでの ちーたですよ。
「 くろと きいろの しまもようの ちょうねくたいが、おにあいで ございますよ 」
ぼうしやでのしまうまサン。
「 はねの ついた むらさきいろの ぼうしが おにあいでございますよ 」 と、
おみせの ひとに接客されております。
かみや での やぎさん。
「 ちよがみの せっとを くださいな 」。
おせんべいや では ろばさんが、
「 しおせんべいに、のりまきせんべいに、かたやきせんべいに、かきのたねなど、いろ
いろ つめあわせてくださいな 」。
夢のようなお店の数々。全くもって、良い時代だったのだなあ、とちょっと溜息をつく
のです。時代は知らない間に、こんなにも流れている、とかね。
第二の愉しさは、筋立てです。
さてさて、動物たちは、どうしてみんなしてこんなにお買い物をしているの?
お買い物を無事終えた動物たちは、動物園行きのバスに乗り込みます ( 表紙の絵 )。
つまり、おうちへ戻るわけなのです。
ページをめくるたびに募るナゾは最後5ページで、スコンと大満足大納得いたします。
思わず顔がニッコリと。みぞおちあたりから 「 いやあ〜、そうでしたかっ!!いいね
え!! 」ってにやけてきます。
少しのブレもない物語の筋運び。童話の中で、明快な言葉、美しく精巧かつユーモラスな
絵で、送る・贈る真心を伝えるのでした。
作者は、おさるのジョージの、かもさんおとうりの、すばらしいときの、スモールさん
の、そしてじぷたの、まだまだたっくさんの素晴らしい翻訳と創作絵本を残された
渡辺茂男。絵は、90歳を超えて今も活躍中の太田大八。
最後の最後の裏表紙まで、心憎いのです。
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6月3日 日曜日。
快晴!
爽やかな風の吹く、札幌の6月、まさにこれです。
このところしばらく・・・いつからかは、うーん、はっきりした記憶はないのですが、
朝は4時半頃〜5時頃目覚めます、半年以上はそんな感じです、もう普通になっている
ので特別早起きしている!!という感覚は皆無ですが、近頃はもう明るいですね。
晴れている朝はことに明るく、電気代がかからず良いことです。
本日のお弁当
■ 玄米ご飯 + エリンギと長芋のてんぷら・濃いめの天つゆダレ + 自家製梅干
■ 蒸しキャベツに白練りゴマと白味噌のペーストを塗って
■ もやしとピーマンと油揚げのシャキシャキ炒め
蒸しキャベツと練りゴマペーストの上にもやしピーマン炒めをのっけると、多少は出る
もやしの水っ気を練りゴマペーストと蒸しキャベツが吸い取ってくれ、食感も、しゃき
ぱりざくっ、に練りゴマのねっとりが加わり、かなりたっぷりと持ってきましたが、
( タッパー全面に、下の段=キャベツ・上の段=もやしピーマン ってな具合 )
もしゃもしゃと軽くいただけまして、なかなかです。
そうそう、上に貝割れ大根をぱらぱらとトッピングしたので緑鮮やか!
カワイクはないが、まあヨロシ。
今日も盛りだくさんのお仕事 ( 家の中、店の中 )。取り組みたい、こなしたいとい
う願い思いと、現実のギャップに鬱が溜まりますが、一応スローガンは、
「 今日も一日ていねいに 」→弥太郎風
おーし!! がんばろー!!
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