2017年3月26日  日曜日



私の出勤時間までのたったの2時間だったけれど、午前中に息子の友達( 2年生 )の

男の子と、その妹ちゃん二人と、そのお母さん、が我が家に遊びに来てくれました。

お日様がさんさんと窓から差し込み、子供達の笑い声で賑やかで、持ってきてくれた

ビッグサイズのホームメイドのポップコーン & スマイルくんの丸チョコ、そして

夫の焼いたチョコ・レーズンバーで、楽しいひとときを過ごしました。

共に大のコーヒー党のあいさん ( 兄妹のママ ) と一緒にコーヒーを飲みながら、

ポップコーンをつまみながら、いろいろとおしゃべり。

( ふふふ。そのコーヒー、夫にドリップしてもらったのですが、若い頃のアルバイト

で鍛えてあるので、上手なのです。ホントに役に立つなあ、頼りになる男です。 )

あいさんは、たぶん私より20歳は確実に若いはずなのですが、しっかりしていて

明るくパワフル。話していても実におもしろいんです。子供達へのおやつについて

の考え方、自分の楽しみ、映画の話、手作りの話、e.t.c. 話題は尽きず・・・。


「 まさよさん、わたしついこの前、レモンシロップ作ったんデス。 」

「 えっ、ナニナニ? レモンシロップ!? どうやって? 」

「 えと、子供達には苦みがない方がいいかな、って思って皮なしの実だけ。いちょう切り

にして、レモンと同量の ( お砂糖 + ハチミツ ) を、レモンと交互に瓶に重ねて

いくだけです、カンタンなの~!! 」

「 ふむふむ ( 以前、さくらちゃんに教えてもらった塩レモンの甘い版 !! ね )」

「 自分用には、皮ありで 」

「 なるほどー! イイネ!! 」

「 市販のジュースには、いろいろ入っているしねえ・・自家製だと、炭酸割りで

レモンスカッシュ、寒いときにはホットレモネード、安心だし美味しいし、何より

安くてたっぷりと飲ませてあげられるしねー 」

「 スバラシイッ!!! ほんと、そうだよね~ 」


・・・と、感心しっぱなし。あいさんも働くお母さん。同じ立場なんだけれど、なんつーか

私には思いつかない、レモンシロップ。ステキじゃー、よし、作ろう! 

と、とってもよい刺激と影響を与えてもらった、快晴の3月も最終週。

春、いいコトあれこれ挑戦したい私です。

あいさん、おチビさん達、また来てね~!!





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JAZZ LIVE ありがとうございました。



お昼間は日差しがあって雪解けジャブジャブ、日が暮れかかってくると

意外と冷えてるね~、の昨日の札幌。

三歩進んで二歩戻りつつの春先マーチが奏でられる中、ジャズライブにご参加くださった

みなさま、本当にありがとうございました。


実にいい演奏でした。

繰り出される音が空間に充満し ( 全く ” 充満 ” という言葉がぴったりな )、

スピードとボリューム感、渋さと新鮮味をたっぷりと味わえた約50分間、

私達はジャズに浸りました。


今や、街のカフェ、蕎麦屋、パン屋、書店、レンタルショップ、e.t.c. e.t.c. 

いろいろな場所で流れているジャズ。

B.G.M. としてもとてもオシャレで粋な感じを醸し出し、都会的な心地よさを

演出してくれます。

空間に流れているジャズを好ましく感じている人は結構多いと思います。

そして、その好ましさから更にぐぐっと進んで、もう少し深くジャズの森に分け入って、

いわゆるハマってゆく人は、逆にとてもとても少ないと思います。

ジャズって、ヘンな音楽なのですね。

潜在的なファンはたぶん多い、けれど顕在化するファンは非常に少数。


少数派、だけれど、一度好きになると、たぶん一生好きなのです。

ある時ふとジャズに出逢い、どんどん好きになって、今も、そしてこの先も

ずーっとジャズがとても好きなテナーサキソフォニストとベーシスト二人が、

その ” 好き ” を演奏というかたちで表現しています。

古い曲、有名な曲、あまり知られてはいないけれど心に残る珠玉の曲、季節にのせて

選んだ曲・・・・二人はいろんな曲を演奏します。

ジャズが好き ( でもそんなに詳しくない、全然詳しくはないんですけれど ) な

私達は、ジャズにとても詳しくてとてもとても好きな二人の演奏を聴きながら、

ほんのひととき孤独になって、その活きのよい音とともに様々な想いを巡らせます。

小一時間。

毎回、決してはみ出さずに小一時間の、街中で放出されるB.G.M. としてのジャズ

とは全然違う濃いジャズに、二ヶ月に一度集中して聴く、というのも

また違ったジャズファンの在り方かもしれません。




昨夜の演目は、



    ・If I SHOULD LOSE YOU

    ・ANGEL EYES

    ・TIME ON MY HANDS

    ・SENTIMENTAL JOURNEY

    ・MOANING

    ・LOVE ME TENDER ( ENCORE )




以上の6曲でした。

どれも良かった! けど、

5曲目 『 モーニン 』 、ワタシ的にはスタンディングオベーション!!! な

素晴らしい演奏でしたねー。


パスキューアイランドの二ヶ月に一度のジャズライブ、

あっ、知ってる!の曲、初めて聴く曲、切ない曲、ノリのいい速い曲、

一度演奏した曲は基本的には二度やらないそうですから、今回はどんなの?って

本当に、とても楽しいです。

潜在的なジャズファンの皆様に、自信を持ってご案内出来ると思う、ウン。


次は、そろそろ半袖で出かけたいな・・・の初夏の頃。

ご参加お待ちしております。





 



































































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PINK



手のひらよりも小さなお皿は、珊瑚のようなピンク色。

小さいけれど、深さがあって、

真夜中に、コーヒーとともに、ちょっとつまむものをのせるための小さなお皿

ということらしい。

そう説明してくれたのは、この魅惑の豆皿を私に選んでくださったK嬢。

ピンクに開眼した私の、とっておきの ” ピンク ” です。












ライブまであと少しの間、やる気を出して宣伝します~!

どうぞよろしく!!





春のジャズライブのご案内



日時    2017年3月13日 ( 月 )

      開場 7:30pm

      開演 8:00pm

参加費   1000円 ( ワイン・リンゴジュース または 温かいお茶 付き )


      
      テナーサックス  大関智也

      ベース      小林浩樹


場所    パスキューアイランド
      札幌市中央区南1条西6丁目第2三谷ビル1階仲通り
      tel/011-221-8998 ( 12:00 ~ 19:00 )

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2017年3月8日 水曜日



日が長くなりましたね。

昨年秋からカナヅチを克服すべくスイミングスクールに通い始めた息子を

迎えに5:45pm。

まだ暮れ切っていないのです。うっすらと明るいのです。

着替えを終えて玄関ホールに出てきた息子と、「 おおーまだ明るいーっ! 」 と

嬉しくなりました。

春、春、春が加速中です。

北海道の春先は、土の色、グシャグシャな雪解け水の泥の色、煤けて邪悪な

残雪の黒い色、そして冬眠から覚めたばかりの緑色がほんのちょっぴりと・・・

とても地味ですが、冬の重みを撥ねのけるエネルギーに充ち満ちています。

朝、出がけに空を見上げると、

ほのぼのと明るく昇っていきたくなるような早春の青空が。

何が違うって、光の感じがもう全然違うのです。

雪がもっと解けたなら、今年も蕗の薹がかわいい頭を出し始め、

クロッカスや福寿草、水仙の新芽もどんどん伸びてくるでしょう。

変化してゆく光の中で、自然と同じリズムで、

私達も、春を意識しながら毎日を味わいたいものですね。

変化していくことこそ、宇宙のオキテ。

全てのものは、巡ってゆくのです。








雪国の春を切り開く色、それはやっぱり

「 イエロー 」そして 「 スカイブルー 」 の2色は外せないと思います。

たっぷりと収納力のある定番トートバッグも、この春の先がけの2色から。

まだまだ冷たい風は吹きますが、カラーを味方にして街をどんどん春めかせましょう!


『 オリジナルトートバッグ 』
38x39x10cm ( 写真 )
2320yen/2270yen





そして、こちらでも春の先がけを感じてください・・・・

「 春のジャズライブのご案内 」 です。




日時    2017年3月13日 ( 月 )

      開場 7:30pm

      開演 8:00pm

参加費   1000円 ( ワイン・リンゴジュース または 温かいお茶 付き )


      
      テナーサックス  大関智也

      ベース      小林浩樹


場所    パスキューアイランド
      札幌市中央区南1条西6丁目第2三谷ビル1階仲通り
      tel/011-221-8998 ( 12:00 ~ 19:00 )





















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春のジャズライブのご案内



3月3日の雛祭りがすむと、本当に冬が終わった感がはっきりといたします。

一年のあいだには、いろいろな季節のお祝い事や、節目の習わしがありますが、

雛祭りは、他のどの目出度さとも違う、なにかこう・・・かわいさ、みたいな

ものがとてもありますね。

第一に、女の子の節句です。

そして、桃の花のピンク、ちらし寿司のお魚でんぶのピンク、菱餅・あられのピンク

それにくわえて、全体のふんわり感!

ピンクとふんわりが層になったようなお祝いが 「 雛祭り 」 なのです。

みなさまはどのような雛祭りでしたか?

私は、家に遊びに来てくれた友達の手作り餅 ( おひな様の姿なの! )を、春の花

を眺めつつ玄米茶とともにいただきながらお祝いしましたよ。


3月は、4月からの新しい年度へのいろいろな切り替え準備や引き継ぎの作業が続く

年末に次ぐ慌ただしい月でもあります。

気温や天候のアップダウンと仕事の忙しさで身も心も緊張・・・春ののどかさとは裏腹

な日々をおくっている方もたくさんいらっしゃるのでは。

さあ、それでは、そんな春疲れ?のみなさまにこそぜひ、パスキューアイランドの

ジャズライブにご参加くださいな~と申し上げたいです!





春のジャズライブのご案内



日時    2017年3月13日 ( 月 )

      開場 7:30pm

      開演 8:00pm

参加費   1000円 ( ワイン・リンゴジュース または 温かいお茶 付き )


      
      テナーサックス  大関智也

      ベース      小林浩樹


場所    パスキューアイランド
      札幌市中央区南1条西6丁目第2三谷ビル1階仲通り
      tel/011-221-8998 ( 12:00 ~ 19:00 )




小さな雑貨店での小さなジャズの演奏会です。

コンサートホールや、ライブハウスや、いわゆるジャズクラブといった音楽専門

の場所での聴き心地とはまた違う、もっと音が身近に感じられると思います。

音楽って、演奏者がその場で生み出す音の連なりを、こうして極近くで聴いて

楽しむもの・・・・そんな、根っこの体験に近いような感じなのです。

テナーサックスは、野太い低音とともに、パタパタというパッドの音、演奏者の

息継ぎの音まで聞こえます。ウッドベースもビンビンと繰り出される低音と一緒

にやはり演奏者の息づかいが熱さを加速させるのです。

45~50分ほどの生演奏、王道をゆくスタンダードジャズチューンの数々。

音楽が生み出されるその場で、生まれては耳とハートに浸みて消えてゆくフレーズ

は、日常からほんの少し引き離してくれて、ライブ終了でドアの外に出る頃には

きっとリフレッシュできていることでしょう。

忙しい方にこそ、ご都合をつけて是非一度聴いてみていただきたいのです。


どうぞお出かけください。

心よりお待ちしております。

初のご参加、大歓迎ですよ~!

勇気を出して ( 笑 )、来てみてくださいね。







































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