毎週の出来事をお伝えします
電話室便り
修理と買い換え
2019-08-02 / 日々
今までずーっと問題なく使っていたものが、調子が悪くなって、ついには
動かなくなって修理に出したり買い換えたりすることが、今年になって
3件ありました。
ひとつは、プリンターです。厚みのあるポストカード用の紙を手差し印刷
できる機種ってことで ( EPSON お値段も手頃なので )、まったく同じものを新たに
買い直しました。
2つめは、洗濯機です。17年間も使っていたので、脱水機のモーターがとうとう
ダメになりました。メーカー ( HITACHI製作所 )で廃番にならずに製産されて
いました。単純な構造と、我が家の生活に合っている二層式で何の不満もなかった
ので、まったく同じものを新調しました。
三つめは、店の商品を縫うためのミシンです。
かなり古い足踏み式の JUKI の職業用で、下糸のゆるゆるが直らない。何度も
自分達で何とかして騙し騙し酷使してきたのでしたが、今回はもうお手上げ。
南1条西9丁目の北日本ミシン販売に電話して、出張修理をお願いしました。
糸調節のダイアル内のバネが壊れて機能していないことが判明。バネ交換のみで
あとは問題ナシ、だいたいにおいてミシンというものは壊れない機械だそうです。
ましてや足踏みミシンは、油を差しながらずっと使えるそうです。修理は昨夜の
出来事だったのですが、本日は本来のピンと張った糸で縫い目もとても美しくなって
いるように思えました。
パソコンに繋げて使うプリンターは、新調したにもかかわらず絶不調が続いて、
メーカー出しの修理を2回繰り返し、もうこれは不良品だろうがっ!!! って
わめき出す直前に、元美ちゃんがやって来て ( 中標津から、たまたま ) 、優しく
丁寧に、そして敬意と計略をもって修理センターに電話してくれて、上級修理担当者?
を引っ張り出し、今度もまたダメだったら返品交換させていただきます、も一度修理
させてもらいたい、ってことになって、そしてようやくまともな状態に直って
返送されてきたのでした。さすが、電気屋さんの三女、おとーさんの片腕娘!
電気製品修理とその周辺の業界ムードを熟知していらっしゃるわね。
おかげで、ポストカードはもちろん、店の商品タグのプリントもスイッスイとはかど
って、滞りなくタグをつけることができてます。
ということで、
普通に稼働していた仕事のパートナー達の不調は、私をとても戸惑わせ慌てさせます。
そして、面倒だなぁ、などと溜息をついたりもするけれど、
なんとか頑張って、迅速にどうにかする。
それは数少ない 「 それがなくては成り立たない 」 最重要道具だからできるわけで、
影響力の低い事例 : 食器拭きのクロスの買い足し~買い換え などなどですと、
結構〇〇な状態になるまでそのまま使い続けていたりもするんです。
また、憧れてはいるけれど作ったことのない保存食などにとりかかるためにも
かなりの踏ん切りが必要であったり実はする ( 旬の材料の場合などは特に!! )。
慣れないことをするには、もの凄いエネルギーが要りようである、という実態は、
もしかして私の人生に結構な影を落としているのかも。
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