毎週の出来事をお伝えします
電話室便り
JAZZ LIVE ありがとうございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/f4/22029cfda016fc155982ed3a84a40ba1.jpg)
引っ越してきて、もうすぐ1ヶ月。
三谷ビルにきてくださっていたみなさんが、立ち寄られます。
そして、この17丁目で当店を 「 発見! 」 してくださった新しいお客様も。
2月末に一時休業してから2ヶ月間のブランクがどんどん埋まっていってます。
まず、お客様が繋がって、
商品も収まるところに収まって、
刻印キーホルダーも復活、
おとついは、とうとう ジャズライブが復活しました!
前回が1月でしたので、なんと4ヶ月ぶりです。
引っ越ししての最初のライブ、ワクワクしておりました。
以前よりすこし横に幅がある店舗スペースいっぱいに椅子を並べ、間接照明のチェック
も完了、飲み物の準備もOK、息子は 『 ハリー・ポッター / アズカバンの囚人 』 の
DVD でバックヤードのパソコン前に封じ込めOK、あぁ~~~っ今日はどうかなぁ~~~
と、ワクワクしながらも、ソワソワ落ち着かない気持ちでサックスとベース両人の軽い
リハーサルを聴いておりますと、開場7時30分前に、最初のお客様が!!
ホッ。嬉しいです。一安心。
それからだんだんお席が埋まってゆき、再会のご挨拶と、初めましてようこそ、のご挨拶
が交差して、いよいよ開演時間となりました。
・ALL BLUES
・HUSH A BYE
・SWEET & LOVELY
・DOXY
・IN THE WEE SMALL HOURS ( OF THE MORNING )
4ヶ月ぶりの大関・小林デュオ、最初の曲は、「 オールブルース 」!
低音域の二つの楽器の、それぞれが繰り出す渾身の低音が室内一杯に充満し、
この新居は音響もOKです。よかった!
重低音のゆったりとしたノリの中で、ジャズの愉しみが広がってゆきます、そんな
オープニングの 「 オールブルース 」、いい感じの滑り出しでした。
この曲は、マイルス・デイビスの 『 KIND OF BLUE 』 での演奏をお聴きに
なっている方が多いのではないでしょうか。J.コルトレーンがテナーサックスでした。
二曲目は、「 ハッシャ バイ 」。
これは、子守歌なのだそうです。
子供を眠りに誘うときに小声で 「 HUSH. 」 と言いながら
お尻や背中をトントン、と ( 懐かしいねぇ・・・ )して寝かしつける。
HUSH とは、静かに、という意味で、 SILENCE : 静けさ と同意語だそうです。
ちょっと哀愁のあるマイナーメロディの良い曲ですが、まさか子守歌だとは・・・。
ジョニー・グリフィンの演奏が日本でも人気なようですね。
三曲目は 「 スウィート アンド ラブリー 」。
ソプラノサックスに持ち替えて、曲終盤での1オクターブ上のピーンと張った高音での
ソロが良かったな。小林さんの繊細さに満ちたソロも復活、久々に聴けてホント嬉しい。
四曲目、今回の最終曲は、「 ドキシー 」 でした。
今まで何度か演奏していましたが、テナーの大関にとってこの一曲は、何度吹いても
いつも新しいインスピレーションのようなものを得る、特別な曲だそうです。
ずーっと続くメロディラインを吹き続ける、という構成ではなく、おおらかな主題メロディ
をひとかたまり吹いて、ちょっと一区切りがあって、また主題を吹いて・・・
「 その一区切りがある 」 ということが作用しているかも、、、とかなんとか、
演奏者ならではのナニカがある曲なんでしょうねぇ、ふむふむ 。
今回の演奏のテナーソロは、実に新鮮、言うだけあってか、今までとなんか ( ← 理論的
には表現できないワタシを許して・・・ ) 違うんです。そして伸びのある、底光りして
いるような大関ともなりの鳴りが十分出ていてとても良かった!!
アンコール曲は、
” 全てが眠っている夜明け前、目が覚めて彼のことを想っている
もし彼が呼んでくれたら、彼のところへと行く
こんな夜明け前に、一番、彼を思い出して淋しくなる ”
という切ないラブソングの小品 「 イン ザ ウィ スモール アワーズ 」
でした。
お忙しい中、たくさんの皆様にご参加いただきました。
ありがとうございました。
当店自慢の ジャズライブ、どうやらこの新店舗でもオリジナリティを発揮して
継続して開催する自信がつきました。
次回は、7月、初夏の熱気も感じられる頃。
皆様のお越しを、心よりお待ちしております。
スタッフ一同、更なる精進を誓います!!
どうぞこれからも、よろしくお願いいたします。
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5月20日 日曜日
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雨が上がり、快晴の青空!
震える寒さも遠のき、今日は輝かしい日差しにホッとしました。
再起動パスキューアイランドも少しずつ落ち着きを取り戻し、
私の毎日の生活のリズムが再び整ってきましたよ。
昆布と干し椎茸の水だしを冷蔵庫に用意し、味噌汁を作る。
スーパーに立ち寄って食材を買って帰る。
放りっぱなしだった家の中を片付け始め、
洗濯石鹸も糸ようじもスポンジも買い足しして。
今朝は、蕗のきんぴらも作りました ( やったー!間に合った )。
シャキシャキの食感と、春ならではの苦み、えぐみ、お醤油と唐辛子
のみの簡単なものなんですけど、蕗の筋取りで親指の爪の先がアクで
黒くなってウシシ、自己満足の笑みがつい・・・。
ブログもまた日常茶飯事を綴っていきますので、どうぞ読んでやって
ください。
そうそう、地下鉄読書も復活、なのですが、今までより2駅も距離
が縮んだので、正味6~7分くらいでしょうか? それだけはちと寂しい
かしらねぇ ( フィンセントはまだオランダ・ハーグで猛烈修行中 )。
来週から、コーヒーをお出しします。
パスキューで、コーヒーブレイク、どうでしょう。
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ジャズライブのご案内
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/09/97758edfc001832586be6df8a811256f.jpg)
ここ17丁目に移って約2週間が経ちました。
とても快適です。
街の中心部と繋がりつつも、ゆったりとした流れで、個性的で素敵なお店が
点在していて、ご来店のお客様からいろいろ情報をもらっているところです。
みんな歩いて行けちゃうのが嬉しいですね。
街中と円山地区の中間であるこの辺り、なんと呼ばれているのでしょうか?
” 美術館近辺 ” とか? う~ん、ちょっと違うか?
西8丁目くらいから19丁目くらいまで ( つまり円山一歩手前 )、お散歩
するのにぴったりの地区なのですね。
そんな17丁目で再開いたしました当店、ジャズライブも復活です。
ジャズライブ の ご案内
日時 : 2018年5月28日 ( 月 )
開場 7:30pm
開演 8:00pm
テナーサックス 大関 智也
ベース 小林 浩樹
( 約50分ほどの演奏時間です )
参加費 : 1000円 ( ワイン・リンゴジュース または 温かいお茶付き )
場所 : 札幌市中央区大通西17丁目1-3太田ビル1階( ← 当店です )
Tel/011-215-9331 e-mail/info@pasqueisland.com
以上なのでした。
初めていらっしゃるお客様は・・・地下鉄東西線 「 西18丁目 」 駅下車で、出口は4番
です。出られて右手の角を右に曲がってまっすぐ行くと信号、渡るとピザハットが角に
あります。その並びに、本日の写真の新店舗があるのです。
ご都合が合ったなら、ぜひぜひ聴きにいらしてください、お待ちしております!!
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毎週金曜日、パンを販売します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/f5/31792960867d4c38482b2dadc124b49e.jpg)
新しくなった店舗では、何か新しいことを始めよう、と考えていました。
その第一弾は、「 パンを販売いたします 」 です。
週に一回、毎金曜日、店のカウンターに山盛りのプチパンが登場!
朝焼いて運びます。
野球ボールくらいの大きさかな?
ランチ用でも、おやつ用でも、もちろん夜ごはん用でも。
パンは 『 グラハムパン 』 の1種類のみ。
胚乳、表皮、胚芽、全て入っているザクッとした食感のグラハム粉の、
香ばしくて食べ応えのあるパンなのです。
明日5月18日( 金 )、開店12:00から販売です。
ぜひ食べてみてください。
かんかんベーカリーのグラハムプチパン
1個170円
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感謝!開店!
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5月3日( 木・祝 ) 12:00pm、
無事開店いたしました。
たくさん、本当にたくさんのみなさまがご来店くださり、
「 おめでとう! 」 とお声を掛けてくださいました。
ありがとうございました。
これからここ大通17丁目で、私の古くからの友人の表現を借りると、
「 よく知っている人の新しい表情 」
を出していきたいと思っております ( なんてうまい表現でしょう! )。
パスキューをよくご存知のみなさまが、
それから、
初めてドアを開けてくださる新しいお客様が、
これからご来店くださる度に何かしら新鮮さを感じていただけるよう、
この場所であれこれやっていきたいです。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
パスキューアイランド
〒060-0042 札幌市中央区大通西17丁目1-3 太田ビル1F
tel/fax/011-215-9331 e-mail / info@pasqueisland.com
www.pasqueisland.com
この度の移転~再開店にあたり、
私達の遭遇するあらゆる困難な場面を全面的にバックアップしてくださった林氏と、
チーム林のプロフェッショナルのみなさま、
林ファミリーのみなさまに深く深く感謝を捧げます。
林氏がいなければ、新しいこの店はなかったでしょう。
そして、助っ人に駆けつけてくれた、励まし続けてくれた、愛するおなご達!
あななたちの愛の深さ、情けの深さにどれほど勇気づけられたことかわかりません。
ありがとう!
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