福田元美2019夏の新作カードが入荷してます!



ようやく真夏の照りが襲いかかってきましたね!

連日の30度を超える暑さ!

なんと8月10日までずーっと最高気温は30度越えの予報です。

大通公園のビール祭りも大賑わいなのではないでしょうか。

猛暑がこんなに続く夏も久しぶりです。

みんな無事かな? 元気に暑さと戦っているかな? 

夏バテ気味ではないかしら?

さあ、暑中お見舞いを出さなくっちゃ!

手にした時喜んでもらえそうな、そして自分でもお気に入りの夏柄の

ポストカードを選んで、お顔を思い浮かべながらお便りしてみよう。




『 じいちゃん スイカ買ってくる 』          『 水族館での出会い 』
                             
『 冷やしラーメン 』                 『 宿題が終わらない』



『 盆踊り 』                     『 くまサーフィン 』



『 渡り鳥に乗って 』
『 花とねこ 』
『 塩とレモン 』



『 うさぎハタキ 』                   『 アイスカフェラテ 』
                             『 カメラ 』



福田元美さんの、ユーモラス、時に情緒的なイラスト世界。

そして物語の中のワンシーンのような作品もありますね。

『 水族館での出会い 』 は、水族館の水槽の厚いガラス越しに、水中ほ乳類と陸上ほ乳類

が出会った瞬間、なのだそう。 『 宿題が終わらない 』 は、夏休み終盤の、宿題がぜんぜん

終わっていない彼の、焦りを通り越して魂が抜けてる状況を、あそぼ!って誘いに来た友達

が窓から見ているわけですが、その坊主頭少年の表情がなんともよいのですネ。

「 送りたい人がすぐに思い浮かぶ。 」 という声が多い福田元美のイラストカード、

今夏の新作12柄を含め展開中です。

ぜひ選びにいらしてください ( 暑いですけど! )。



















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ジャズライブ、ありがとうございました。



7月半ば。じわりじわりと日中の気温も上がりつつ、でも雨も降り、日差しもなく、

「 もしかして寒い? 」 というような天候も乱入し、真夏の暑さにはもうちょっと・・

といったところでしょうか。まぁ、過ごしやすくはありますね。

15日 ( 月・祝 ) ” 海の日 ” は、少し蒸してはいましたが、ライブが始まる

時間には日も落ちて落ち着いていたので、冷房は入れずにスタートさせたのですが、

演奏終了時には、熱気のせいですね、ちょっと暑くなってしまいました。

祝日のお休み、ご参加くださいましてありがとうございました。

さっそく、演奏曲をご紹介します。



・GOOD BAIT

・IT DON'T MEAN A THING ( IF IT AIN'T GOT THAT SWING )

・SUMMER TIME

・BLUES MARCH

・LOTUS BLOOSOM ( ENCORE )



一曲目は 「 グッド ベイト 」。

この曲を聴くと、20歳の頃をすぐさま思い出す私です。ジョン・コルトレーンの

アルバム 『 Soul Trane 』を愛聴してました。ジャケットのデザインも、聴き始めた

ジャズの香りも全て新鮮でしたし、今に至る自分らしさの原点ともいえましょうか・・・

そのアルバムの一曲目が 「 グッド ベイト 」 なのです。

コルトレーンは軽々と吹いてます。本当に普通に。だから、ふんふん♪ と私も鼻歌と共に

この曲の印象的なテーマにノッてたのですが、20年後、その演奏テクニックがいかに

驚異的なものなのかを、大関智也によって教えられたのでした。世のテナー吹きが

コルトレーンを崇拝する理由のひとつがそこにあるのでした。

「 とてもじゃないけど、あんなに軽々とは吹けません! 」 というものらしいですが、

今回は、練習を重ねに重ねた大関テナー、コルトレーンに迫る?良い出来映え&素晴らしい

音だったと思います。ベース小林のサポートもお見事!でした。


二曲目は、ジャズファンにもお馴染み デューク・エリントン作曲「 スゥイングしなけりゃ

意味がない 」 でした。

ここで、ちょっとしたハプニング?笑

いつも無口で淡々と演奏しがちなテナー大関なのですが、ベース小林さんは、その日の

ムードに寄りながら大関にちょっと語りかけ、口を開かせようと仕掛けるわけです。

先日も、曲のタイトルは?などと話しかけたのです。するとですね、この 「 スゥイング

しなけりゃ意味ないね 」 の原題の英語についての語りが始まって、いやぁ驚き!

結構 ( かなり ) 語りましたネー。彼は英語も堪能で、しかも語学的に大好きなのです。

内容は略しますが ( 私には再現できない ) ハァ、大変勉強になりました。

大変風変わりなジャズナイトでしたよね・笑。



三曲目は、こちらも映画 「 カサブランカ 」 で有名になった 「 アズ タイム ゴーズ

バイ 」。知っている曲はうれしいもの。ゆったりとしたバラード、いかがでしたか?


四曲目は、そうです、毎回7月のライブには必ず演奏する 「 サマータイム 」 でした。

ソプラノサックスが、尺八のごとく枯れて味のある、それでいて張り詰めたようないい音

でしたね。小林さんのベース、自在です。余裕です。そして創造的。素晴らしい。


5曲目は、がっちりと力強いブルース曲で 「 ブルース マーチ 」。

このような曲を聴くと、雄々しいカッコイイジャズらしさ満点で、嬉しくなってしまいます。

私の中でジャズは ” カッコイイ! ” なんですよ。ブルースで、しかもマーチ!

締めくくりにふさわしい太い一曲だったなぁ。


そしてアンコール曲、ビリー・ストレイホーン作曲 「 ルータス ブロッサム 」。

デューク・エリントン楽団は、代表のエリントンだけが全面で語られがちでしたが、

エリントンの片腕で、その影に隠されてきた感のあったストレイホーンは、素晴らしい

コンポーザーでした。近年、このゲイでもあったビリー・ストレイホーンの正しい評価が

高まっているそうです。その、ストレイホーン作の、静かな名曲をテナーソロで。





終演後は、暑かったです。

ご参加のみなさまのお陰。演奏者の二人のジャズへの想いに満ちた素晴らしい演奏のせい。

とたもよかったです。


2ヶ月に一度の、小さな非日常の一時間、ご参加費は1000円です。

一度味わいにいらしてみてください。

想像以上のおもしろさを感じていただけると、自信あります。

( 白ワインは、店内に冷蔵庫を設置できたので、冷えてますし )

次回は9月。残暑のころですね、きっと。

みなさまのご参加を、一同心よりお待ち申し上げます。










































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エプロンと私



ずーーーっとエプロンはしていませんでした。

なぜなら、家にいる時間が少なかったし、家にいるときでも

究極の ( つまり、必須の ) 家事しかできなかった ( やらなかった ) し、

エプロンは、てきぱきと家事をする人だけが身につける、美味しい料理をこしら

える人だけが似合う特別のアイテムだと思っていたからでした。

また、だからこその、裏返し心理で、「 ヘン、エプロンなんていらないし。 」

なんて格好つけてもいたと思います。

今年になってからです、家でエプロンをし始めたのは。

店で作って販売しているのにねぇ・・・

エプロンってどんな風に良いものなのだろう?

そして、良いエプロンってどんなものだろう?

では、なるべく使ってみたら? と、当然の結論ですよね。

そして、もうひとつ、

私の中で、長年のテーマといいますか、目をつぶってきた家仕事でしたが、

これが、” やらなきゃいけないコト ” から ” 趣味で楽しむコト ” へと

変化したんですね、不思議なことに!

油跳ねや、ソース跳ねが発生する料理なんかも時々あって、エプロンをつける

そもそもの意味をようやく理解できました。

胸当て部分が広い方が、跳ねてくる汚れから服と肌を守れる!

掃いたり拭いたり磨いたり、の体を動かす作業の時は、結構暑くなってくるので、

それに動きづらいので、エプロンは途中で外すことも多いけれど ( 私は )、

でも、庭仕事など鉢を抱えたり、ホースを使ったり、土や泥をよけたり、には、

やっぱりエプロンが必要だし、心おきなく仕事できる!

生地の重さも大切で、丈夫さと軽さ両方兼ね備えた生地がいいなぁ。



などなど、実際に使い始めて、エプロン一年生選手なりに考えて制作したのが、

今日の写真のフルエプロンなのでした。

生地は丈夫なツイルとオックスフォード、どちらも綿100%でジャブジャブ洗えます。

男女兼用のタップリのサイズ。

胸当て部分は広めで、安心。

首掛け紐も幅は広め。

私は首に掛けるタイプでは、頭が痛くなるのでしたが、これは大丈夫、首懲りません。

両サイドに付いている腰紐を一度後ろで交差させて、おへその下あたりでギュッと結ぶ

のもいいし、背中側で結ぶだけでもよし。

なかなかの出来映え。お奨めできます。お料理男子にも使ってみてほしいです。


( ズボンのベルトが当たってボコンと出っ張ってしまい、いかにも
エプロン初心者ってばれてる写真・・・・ )



使って洗って干して、を繰り返し、生地を馴染ませて、自分にもエプロンを馴染ませて、

楽しみな家事仕事に励もうと思います、これからも!!


みなさまのエプロン事情はいかがですか?







オリジナルフルエプロン
綿100%/ 3800yen
( ポケットご希望の場合は、つけられます。500yen。)












































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金曜日は パン の日です。



ピクニックにうってつけの季節です。

木陰に敷物をひろげて、ちょっとしたお弁当を食べます。

外の空気の中でのランチは、いくつになっても心躍りますよね。

豪華なお弁当をみんなでワイワイも素敵ですし、おむすびとお茶、とか

サンドウィッチとコーヒーも、いつものお弁当なのだけれど、外でだと

とても特別な感じになるのはどうしてかしら?

休日だったら、お酒も! グラスとコルクオープナー、そしてナプキンさえ

あれば、近くの酒屋で1本仕入れて、ちょっとつまみもコンビニで仕入れて、

飲んべえ同士でカンパイ~したいな。

もしもお休みの日が金曜日だったなら、パスキューさんで丸パンを買って、

タッパーに入れて持参したトマトやハムやポテトサラダなんかを挟んで

ガブリとやるのもいいなぁ、木陰のベンチで。



・・・・・・・ と、結構むりやりっぽいですが ( 笑 )、

毎週1度、金曜日。

グラハム粉の丸いプチパンをご用意しております。

外側はカリッと香ばしくて、中身はむっちりの弾力じゅうぶん。

夏はぜひピクニックで、青空の下で食べてみてください。

1個で一食分に十分ですよ。

( バターたっぷりのっけて、が私のオススメです! )



かんかんベーカリー グラハム粉のプチパン
1個150yen
























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夏のジャズライブのご案内



このところ、本当に爽やかで気持ちのいい夏の日続き。

私は毎日、洗濯と拭き掃除を、どちらか もしくは 両方せっせと励んで

おります。夏は、サッパリとスッキリとしたい欲求がぐっと高まります。

そして、張り切ってやっているうちに暑くなってきて、半袖Tシャツに。

今朝も床を拭きあげて、「 ほぅ。 」 とおでこの汗も腕で拭きました。

みなさまいかがお過ごしですか?


7月はジャズライブの月です。

ご案内申し上げます。




夏の夜のジャズライブ のご案内


日時   7月15日 ( 月・祝 )

      開場 : 7:30pm

      開演 : 8:00pm

参加費   1000円 ( ワイン・リンゴジュース またはお茶 付き )


       テナーサックス  大関 智也

       ベース      小林 浩樹

      ( 約50分ほどの演奏です )

場所    パスキューアイランド
      札幌市中央区大通西17丁目太田ビル1F
      tel/011-215-9331( 12:00 ~ 19:00 )
      ( 当店です )



チケットなどの予約制ではありませんので、ご都合があえば、どなたでも!

気軽に、ごく近い距離で、素晴らしい生の演奏をお楽しみいただく企画です。

7年目になりますパスキューアイランドのジャズライブ、今月は夏ならではの

選曲で、気持ちの良い宵を過ごしていただけると思います。

小一時間の、音の中に身を埋める孤独は、忙しい日常からしばし離れる非日常。

どうぞ、くれぐれもお気軽に、ご参加心よりお待ちしております。





































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