小さなお盆



♪ あのこは たあれ たれでしょね

  なんなんなつめの 花の下

  お人形さんとあそんでる

  かわいいみよちゃんじゃ ないでしょか ♪


でお馴染み? の 棗 ( なつめ ) の木で作ったお盆です。

棗って、固い木質なんですね。

漆塗装を施してあります。

黒っぽい木目も落ち着いていていい感じです。

お茶の時間に、お茶碗とつまむものを横に。

ペンやハサミなどの文具用トレイに。

床に置いて、テーブルがわりに。

なかなか使い勝手の良い大きさと形だと思うのですが。

あ、贈り物になさっても!

喜ばれそうだと思いませんか?





棗のお盆
Msize / 270x160x20cm 2520yen
Lsize / 370x220x20cm 3990yen
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人参サラダ



人参を細く千切りに刻んで、

梅酢をふりかけて和えておき、

お弁当箱に詰めるときに白ゴマをひねってパラパラ。

さっき食べたのですが、

しんなりポリポリしていて、ちょっとだけ酸味があって、

香ばしいゴマが効いていて、

なかなか美味しいサラダでしたよ。

千切り人参サラダ、塩だけで和える時もあり、オイルを加える時もあり、ですが、

私、大好きなのです。もりもり食べるのです。

千切りって、食べやすくて、和えやすい切り方なんですね。

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チョコレートのちから



先日はヴァレンタインデーだったようですね。

チョコレート売り場はそりゃあ大盛況だったことでしょう。

ありがたいことに、我夫にヴァレンタインのお菓子を届けてくれた女性二名様。

美味しいこけし型のクッキー3枚入り → 昨夜、親子で仲良く1個ずついただく。

美味しいカヌレをチョコ味x3個+カスタード味x2個入り → 店で食後にいただく。

うれしいものですなあ。ありがたいことですなあ。しみじみ、優しいなあ・・・。

ということではありましたが、私はこの一大イベントには毎年ほとんど不参加。

せっかくの、チョコに日頃の思いを託せるチャンスではありますが、気づくと終了後で、

大抵は 「 今年もやってたんだねー、チョコまつりー。 」 という具合です。

それでも、大学生くらいまでは、2月14日を結構意識してたような記憶もあります。

最も便乗できていたのは、高校時代かな。

一度も手渡す勇気なかったけどネ、毎年大賑わいのチョコ売り場に参戦してワシワシと

揉まれながらじっくりと選んでおりましたっけ・・・・懐かしい・・・・。

当時は、女性から男性のみで、義理チョコすらまだ出てきていなかったと思います。

今、一番チョコを渡すべき、毎日最もお世話になっている相手である夫がチョコレート

を全然食べない男で、「 オレはチョコレートをもらっても幸せにはならんなあ 」 など

とつぶやくものですから結婚後はヴァレンタインデーのチョコは自然消滅、かといって

チョコレートではないものを贈る、ということもなく今に至るのです。



今年は、ヴァレンタインデー用のチョコは買いませんでしたが、丸い小さな缶入りのチョ

コレートを買いました。

このチョコレート、買うと自動的に募金になり、イラクと福島の子供たちの医療支援、

放射能から守る活動に使ってもらえるそうです。

缶のイラストがもう本当に良くって ( イラクの女の子の作品 )、中身は六花亭の

ハート型のチョコレートが8個入ってました。

子供の描く絵の神秘に日々心を寄せている夫が、この缶をぜひ譲っておくれと申します

ので喜んで譲りました。そして、別の絵が描かれた缶を買いました。

まだ買っていない絵の缶があります。

また買おうと思っています。





「 オリジナル手提げ袋まつり 」

好評ですー!!

今月いっぱい開催中、まだまだいろいろな柄の生地を選んでいただけます。

お友達分も、ご自分用も、ぜひ見にいらしてください。










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母の味



真冬のある日、小さめのダンボール箱が届きました。

送り主は、あの方だ!

何かしら? 何だろう・・・・

ワクワクしながら小箱を開けると、

パッキン材に包まれて、紐でくくられて、クラシックな荷札がついていて、

荷札のその極細の針金をほどいてみると、

「 寒中お見舞い申し上げます 」 という達筆でのメッセージ。

いよいよ紐を解きますると、

うわあーー、包の中には、お味噌ですーー!!

その方の地元のJA婦人部謹製、その名も 『 おふくろみそ 』 。

素晴らしいのは、その原材料。

大豆・麹・塩 以上なのです。

人工的な ( 余計な、とも言いたい )もの一切つかっていません、という今時珍しい

シンプルさ、潔さに驚きました。

即、蓋をとって、ひと舐め・・・うーん、これこれ、こういう味!

例えば、味噌汁に溶くと、その時の中の実、ネギとかワカメとかきのこにお芋、人参なん

かの旨みと渾然一体となってお互いに認め合って引き立て合って美味しさ倍増させる、

そのままだとちょっと硬いような気がするくらいの、素朴な味。

家に連れて帰って、実際に味噌汁をつくってみますと、やっぱり!!

思っていたとおり、素敵な味噌汁が仕上がりましたよ。

今はまだ寒いので、豆味噌と合わせて味噌汁に仕立てております。

もう、最高の一杯ができます。

ふう、ふー、と、いただきますしてすぐに啜る一口の幸福。

夫の実家では、彼が子供の頃は自家製味噌だったそうで、この 「 おふくろみそ 」 の

色 ( 少し白っぽいので、” しろみそ ” と呼んでいたそうな ) と味わいが懐かしい

と遠い目をしておりました。

それから、味噌だれ、炒め物のコク出しなどにも少しずつ。

大豆をすりつぶした時のツブツブを残した手づくり味噌、お料理一年生のわたしに送って

くださったお気持ちがありがたくて、そしてやっぱり何といっても、美味しいものを作り

食べたい、食べてもらいたい意欲を応援してくれる、頼もしいいただきものでした。

厚真のおかあさん、本当にありがとう!!





パッケージはこの様に。





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オリジナル手提げ袋まつり



本日2月15日 ( 金曜日 ) より、『 布の手提げ袋フェア 』 です。

オリジナルの手提げ袋は、3年くらい前から作り始めたものです。

じわじわと世の中の新常識になった ” エコバッグを携帯する ” 、という流れに

パスキューなりに添うもの、と考えてみたものなんですが、まあ、シンプルな布バッグ

って、いくつあっても楽しいよね、という感じでしょうか。

ハンカチを作る布を少し多めに仕入れして揃いの生地で作ったり、色柄や質が良いハギレ

を見つけて作ったり、と、いつも数枚・数種類は店頭に並べていた定番商品です。

今回、春を目の前にしたこの時期に、季節や暮らしの切り替えにちなんで、新しい日用品

を用意してみてはいかがでしょう? というささやかなご提案です。

なので、いつもはぽちぽちとしか並んでいない布バッグですが、

今回はボリュームありますよー!

今のところ20種類もある!! スゴイぞパスキュー! ( 笑 )

あれこれ選べる状態になっておりますので、きっと見にいらしてくださいねー!

そして是非一枚、お求めくださいな。


■ 一枚ずつ、織り伏せ縫いでとても丈夫に作ってあります。

■ マチ幅は10cmあり、結構な収納力なのであります。

■ くるりと畳んで小さくなり、持ち運びやすいです。

■ 綿100%を中心に、綿麻、麻といった布の感触が馴染み良いです。


1260円から1580円の価格を、お試し祭りなので、お求めやすく 1050円!

ご自分用だけでなく、贈り物用としても。

本日より、今月末の28日までの期間限定価格です。

ご来店、こころよりお待ちしております。




オリジナル布製手提げ袋
綿・綿麻・麻製
約30 x 36 x 10cm
期間限定価格 1050yen

 








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春には花を



今日もすごい天気です。

まあまあ晴れているかと思いきや、突然の吹雪!

先程、店先でいつものように商品写真を撮っていたのですが、もうあと少しで終了、とい

う時に猛吹雪! もしこの後のブログやホームページでの商品紹介の写真に、アラレのよ

うな雪が一緒に写っていたら、そういう状況下でした、とご理解ください!

そして、あら、もうスッキリとやんでいますよ・・・。

そうは言っても、もう早春ですからネ、そういう準備を少しずつ進めていくのも、

春待ちの愉しさ。

やはり、春はお花から始めたいですよね。

チュウリップ、ラナンキュラス、ポピーにフリージア、少しふんわりしたお花かな。

お花屋さんで包んでもらった切花、部屋に着いて水に放つと、室温の暖かさで、ほわーん

と目に見えるほどに結んでいた花びらが開いて、ああ生きているんだ、お花!とちょっと

感動したりします。

豪華なブーケではなく、帰り道に立ち寄って一輪、二輪選んだ春の花は、こんな水差し

に無造作に、が似合うと思います。

イタリアの食堂などで長く使われている業務用のガラスのピッチャーです。



ビストロピッチャー
Ssize / 250cc / 直径60x幅100x高さ115mm / 660yen
Msize / 500cc / 直径75x幅125x高さ140mm / 880yen
Lsize / 1000cc / 直径90x幅145x高さ185mm / 1000yen
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いい匂い


食べ物が作られる時の匂いは、どれもこれも素晴らしく良いものですが、

パンが焼ける匂いも、それは素敵なものですよね。

オーブンの前を通る時はもちろんですが、

我が家の空気の流れのせいか、お風呂場の前のスペースに濃厚にこもります。

ふうわりと温かく、ぱりりこんがりと香ばしく。

質実剛健な自家製ハードパン、夫の研究熱心のおかげで

我が家のパンは、じわりじわりと進化して、

今や、原料は、粉・塩・水のみ。

薄くスライスして、チーズとワイン。  ありきたりですが、しみじみ美味しいです。



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タンタン



福音館の 『 タンタンの冒険旅行 』 シリーズ全24冊中23冊を揃えてしまいました。

最初は図書館でした。

息子が借りてきた 『 シドニー行き735便 』。

吹き出しの中にいっぱいいっぱいに書き込まれたセリフ文字、息子が一人で読むはず読め

るはずもなく、やれやれと一緒にページをめくりつつ読んでやっているうちに、もう、

あれよあれよとふたりしてタンタンの世界に引きずり込まれてしまっておったのです。

これが結構な入り組んだストーリー、ハードな展開なんです!

『 M.I.P. ミッションインポシブル 』 のトム・クルゾーも引いちゃうくらいの!

ある時は、石油の利権争いに巻き込まれてミッドイーストで砂漠を彷徨い、ある時は

シカゴでギャング組織と死闘を繰り広げ、ある時は南米のインカ遺跡の中の原住民族に

火炙りにされかけ、またある時は、なぞの隕石を探し求めて北極海へ、そして何と!!

果ては月!!そうです、人類初の月面着地は、実はタンタンだったのですっ!!!

その足跡は、世界がまだ夢と謎にみちていた時代の、大陸 ( 宇宙も )を股にかけた

もの。ロマンに満ちた大冒険の旅の数々の壮大さは、単なる子供向けのコミック絵本と

思っていた私にとって、めったにない、黄金の鉱脈を掘り当てたかのような興奮と至福感

を与えてくれて余りあるものでした。

どんな瀕死の際にあっても、決して諦めない。礼儀正しく、弱きを助け、国家主席とだっ

て対等に自分のままで接することができ、いつだってポジティブ。

タンタンは、愛と勇気の象徴、そう、若きヒーローなのです。

脇を固める奇人変人のオジサマ達がまた魅力溢れ、ハドック船長、ビーカー教授、国際

警察官のデュポン&デュボンの二人、保険屋ランピョン、執事のネストルに、そうそう

忘れちゃいけない、最愛の相棒・忠犬スノーウィー、紅一点?ミラノ・スカラ座の名花

ビアンカ・カスタフィオーレ夫人・・・・・。

この面々が入り乱れ、タンタンと一緒に世界中、宇宙までも出かけては珍騒動を巻き起こ

しつつ、大冒険を果たしてゆきます。


タンタンシリーズは、新聞に連載されていたコミックなのです。最初は白黒版。

後年、ファンの熱望により復刻出版された、白黒版の最初の作品 『 タンタン ソビエ

トへ 』 で、タンタンは中盤まで前髪は寝ているんです。猛スピードで車を飛ばしてい

る途中で前髪が上にピンと煽られて、その瞬間、かの有名な、あの ” タンタンヘア ”

が誕生するんですーっ!!


タンタンシリーズでの、私の別の楽しみは、全巻中に溢れる、ヨーロッパの香り。

エスプリに満ちた色使い、室内の描写、どのページのどのひとコマを取ってもポスター

となりうる巧妙にバランス計算を尽くした、エルジェの絵が素晴らしい。

初期の頃の作品の絵は、背景になにも書き込まれていないコマが多く、背景は一色塗りな

のですが、その一色のセンスがねえ、いいんだなあ。 

淡いグリーンだったり、抜けるようなブルーだったり、モーブ色だったり。

そして旅には、室内履きのスリッポン、そして、パジャマ、ローブは必須、必携なのです

ね。『 ふしぎな流れ星 』 では、ちいさな観測船に乗り込んで、地球に落ちた隕石を

探しに行くのですが、タンタンは船室内で薄い室内履きをちゃーんと履いていて、シンプ

ルでトラディショナルなパジャマとローブ姿、普通にね。

極寒の北極圏を走行中ですから、昼間の船上では防寒衣服を着込んでいますが、そのお洒

落なことといったら!

少年であっても、これらは欧州の自由人の標準装備なのだと知ります。

タンタンのエレガンスは、いたるところで現れて、言葉遣いの丁寧さ、冷静沈着な観察、

気配り、といった彼の身に付いている教養そして機知は、危機一髪の状況にあっても乱れ

ることがなく、幾度となく難局を突破することにつながるのです。

当時 ( 1930年代以降 ) はまだまだ情報もなく、野蛮で未開と思われていたアフリカや

アジアの奥地、南米大陸への大冒険で、タンタンは博愛のヨーロッパ人の象徴として描か

れているようです。強烈個性の常連脇キャラクター達の中にあって、タンタンのその天使

性はさらに際立ちます。

それから、彼の住むアパートにも憧れてしまう。すっきりとしていて、余計なものなど

何もナシ、本もたくさんありそうで、そうそう、何といっても私の長年の憧れ・夢の

どっしりとした大きな肘掛け椅子があるんです。それも、真っ赤の。いっいなあーあの

赤い椅子( 『 なぞのユニコーン号 』 に出てきますヨ )!

欲しいモノってあんまり無いわたくしですが、タンタンの部屋のあの赤い肘掛け椅子は

欲っしーいっ!!! あれにゆったりと埋まって読書三昧したいものです。

作者エルジェはどんどん絵が洗練され巧くなるのですが、私は1950年代までの、どこ

か長閑で古典的なコミック独特の味がある作品群が好みですねえ。


まだ入手していない残る一冊は、『 タンタンとピカロたち 』。

これは、完成形タンタンシリーズの最後の作品で、なんと、タンタンは、茶のブーツカッ

トのジーンズに、ランチジャケットを着て、スクーターに乗っているのです!! 

とっても自然に似合っているのですが、タンタンといえばニッカーボッカー&ベージュの

ステンカラーコートを無造作にはおり、中は白いシャツの上に水色のセーターだったんで

すが、茶のジーパンのタンタンを見た時には、ああ、時代の流れがタンタンにも・・と感

慨深いものがありました ( 1970年代。正確な初版年度は忘れてます・・)。


息子と私のタンタンブームは、ここにきて一段落しておりますが、ずらりと並んだシリー

ズから1冊選んでは、無心にページを繰りつつ眺めている ( だってスラスラと読めない

自分では読みたくない ) 息子は、静かで結構。ときおりクスクス笑い声、5〜6歳から

親子でたっぷりと楽しめますよー。

フランスにババール、イギリスにピーターラビット ( 英国はたくさんいますよね )、

フィンランドにムーミン、アメリカはピーナッツ、オランダにはうさこちゃん。

そしてベルギーには、そうです、少年ルポライター、我らがタンタン君です! 






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一筆書きのような



太い黒の線の、子供のお絵描きのような味わいの丸いトレーです。

テーブルや棚にオブジェのように置いてもいいな。

好きな果実を盛ってもいいかも。

ハンカチ、文庫本、ケータイに鍵・・・バッグに入れるレギュラー達の置き場にも!

お店の商品用の小什器としても、軽快さがあって、高さもあって、使い易くオススメ。

いろいろ素敵で便利な使いみちを考えて楽しめます。




ワイヤートレー
鉄製
直径: 34cm 高さ: 7.5cm
1500yen

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海賊・ドラゴン・宇宙・恐竜



「 海賊 」「 ドラゴン 」「 宇宙 」「 恐竜 」、あとは、そうそう 「 魔術 」

なんぞがテーマになっている絵本 ( 最近は、挿絵のある童話も ) を買っていくと

もれなく興味を持ってくれます。

スーパー戦隊ものと仮面ライダーは超スキですが、グレイラビットシリーズも、好き。

どんな男の子になっていくのかなあ。

もとみちゃんが送ってくれたシャケ節( カツオならぬ鮭のおかか。あっさりと甘くて

美味しいのです ) のお結びが最近の大好物の、息子・6歳のポートレイト・・・。

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