sweet sixteen

ケン・ローチ 「 Sweet Sixteen 」 を観ました。

先週の月曜日、です。

1週間以上経ってしまってます。

どうして　こんなに経ってしまってから書くことになったか？

それは、おもしろくなかったから、なのですねえ.....。

この1週間、この作品のこと　考えていました。

観終わったときの気持ち、とか　上映中の画面を思い出したり、とか

主人公のリアム君のこと、とか　いろいろと......。

何なのかなあ、このモヤモヤは.....、と考え続けて、あっ、そうか！　と。

ひとつの言葉が　コロリ。

” （ 私には　)おもしろい映画ではなかった ” 。

そういうことだったのです。

ケン・ローチ作品だから...　という先入観で　

”おもしろくなかった”　と　自分で認めることにためらいが　無意識に

あったのでしょうね。

観る人によって　様々だから　しょうがない。

あたりまえですが。

そんな　先週の１本でした。

ラジオ体操

このあいだ、

通勤途中にある　中学校の校舎の窓辺から

聴き慣れたメロディーが流れてきました。

それは　ラジオ体操　” 第１ ”の 　あのメロディー。

ピアノのソロで。

ゆーったりと　そして　エレガントに　..... .

思わず　立ち止まって　聞き惚れました。

優雅な　ピアノ練習曲！！　です、まるで。

朝　起きて、どうも血の巡りが悪いなあ..という日は　

ゆっくり　ラジオ体操をするのですが、

これからは　あの　優雅な　ピアノの音をイメージして　指先まで　ピッと伸ばして

体操することにしよう。

脳からも　良い波長がでますよ、きっと。

夏休み、町内会の公園や　どなたかのおうちの前で　みんなで一斉にやった

元気一杯の　ラジオ体操も、早朝のさわやかさ、スタンプを押してもらううれしさ、

など、夏の思い出の　上位のものですが、曲調を味わうことなんてなかったです。

もし、あの曲の　ピアノ用の楽譜があれば　ほしいなあ。