秋のジャズライブのご案内

台風による様々な影響が北海道も各地で出ているようですね。

今夏は、妙に「 暑い！ 」 から　「 寒っ！ 」 の上下が激しかったし、

真ん中辺りからは、予報を遙かに超える暑さがあって、締めくくりには

おかしな台風が暴れ回り・・・・。

へんてこりんな、でもそんな年、そんな夏もまあいいか、と思えなくもない

夏がいよいよ終わろうとしております。

みなさま、お元気ですか？　

心も体もちょっとホッとしたい今日この頃です。

明日から９月。

残暑が少しあるかもしれませんが、いよいよ秋です。

ジャズライブ、いかがでしょう。



日時　　　９月１２日　（ 月 ）


　　　　　開場　７：３０ｐｍ　　　開演　８：００ｐｍ


参加費　　１０００円　（ ワイン　または　リンゴジュース　付き ）


　　　　テナーサックス　　大関 智也

　　　　ベース　　　　　　小林 浩樹


場所　　　パスキューアイランド
　　　　　札幌市中央区南１条西６丁目第２三谷ビル１階
　　　　　tel/011-221-8998( 12:00 ～ 19:00 )
　　　　　e-mail/pasq@mb.snowman.ne.jp



小さな雑貨屋は、この日は小さなライブ会場に変身です。

商品什器をみーんな後方事務作業スペースにさげて、何もなしのスペースに

バラバラの椅子を並べて、準備します。

天井高が4.5m のこの空間は、音が響き、生演奏にとても適した空間でした。

ひんやりとした初秋の夜の気配の中で、生き生きとした生の音の素晴らしさを

ぜひこの空間で味わってみてください。

ご来場、心よりお待ちしております。



予約チケット制ではありませんので、その日ご都合が合えばどなたでも。

不明点など、どうぞお気軽にお問い合わせくださいね。

まーだまだ続くの 肛門期

大関 力　９歳、小学校４年生。

ついこの間まで、堂々とトイレのドアの裏 （ トイレに入って座ると目の前 ） に貼ってあった

習作でーす。

うんこ・ちんちん・おしり・おなら・はなくそ・しっこ　・・・・・

こんな言葉で悶絶狂喜、

まーだまだ脱ぐと輝く肛門期、継続中。


真ん中で便器で溺れてる？騒いでる？うんこちゃんは

ちょっと飯野和好風タッチかも （ ← 親ばか ）。

PINK

最近。

わたしは産まれて初めて　「 ピンクっていいな 」 と思えるようになりました。

ピンクが私に話しかけてくるのです。

ピンクが目配せもしてくるのです、「 ハ～ロ～！！ 」 って。

いろいろなピンクがあるのですね。

様々な色合いのピンクの中で、今一番の好きなピンクはあるにはあるのです。

それはナニナニピンク、と言いたいのですが、なにせにわか仕立てのピンク好きなので

詳しい名前も知りません。



マリー・ローランサンのピンクはいいな、と思います。

ついこの前読み終えた キャサリン・マンスフィールド短編集。

マンスフィールドの世界は、なんとなくローランサンに通じるように感じました。

このことは、たった今キーボードを打ちながら、はた、と気付いたのです。

そして両者ともに、私の好きなピンクをも感じさせてくれることを。

福田元美 秋のカードが揃いました （ 続き ）

先日の続きです。

追加の新作続々と！

ああ、秋本番になるのが楽しみになりますね。




『 にんにく吊す 』
おいしそうに丸々と太ったにんにくが、いつでもどうぞ、とばかりに
ぶら下げられている台所は、食いしん坊の調理人の台所。



『 にんにく・エプロン・唐辛子 』
食いしん坊の台所の太い梁には、当然、にんにくとセットで唐辛子、
そして愛用のエプロンも吊してあるのです。



『 ローズマリー漬け 』
ローズマリー！その姿形も香りも大好きです。
ヴィネガー？　それともオイル？
庭で摘みたてのローズマリーが入っている瓶詰めですね。



『 ドライドトマト作り 』
太陽の旨みがぎゅっと詰まったミニトマトが大量に収穫できたなら、
ソースもいいけど、ちょっと手間暇かけてのドライドトマト作り。
グラフィカルでデザイン的なイラストです。



『 くるみ拾い 』
くるみって、木に実っているときは梅のような果肉に包まれているんですよね。
その果肉が腐って （ もしくは取り払って ） あの固い殻が現れて、そして割って食べる
のです。
木から落ちたての胡桃の実、拾い集めて籠に山盛りになってます。




以上の５柄です。

「 収穫 」 をテーマにした２０１６年の秋。

畑の収穫から家の庭での収穫、そして、収穫した採れたてが、暮らしと繋がる・・・・

豊かな秋の日々を連想させる素敵なイラストカードの新作になりました。

どうぞ見にいらしてください。

そして、連想ゲームのように、親しいあの方この方へ送りたい絵柄を楽しく選んでいただけた

ら、と思います。







福田元美イラストポストカード
1まい　150yen


発送も承ります。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

パスキューアイランド
tel/011-221-8998 ( 12:00 ～ 19:00 )
e-mail/pasq@mb.snowman.ne.jp

佐藤清美 作 猪口

暑い日はまだもう少し続きそうですが、真夏の勢いが落ち着いてきたせいか

キーンキンに冷えたビールで乾杯！　の次に進みたい気持ちがありますね。

日本酒、とか？

焼酎、とか？

そろそろ、ゆっくりと味わうお酒も呑みたいね、という感じでしょうか。

数ある銘柄、詳しいわけでは決してありませんが、ちょっと積極的に選んで買ってみた

美味しそうなお酒を、静かに楽しみたくはないですか？

そんな気分が、まさに秋の訪れなのだろうと思います。

夏休みの喧噪も、エネルギッシュに楽しんだ体の火照りも、そろそろ静かに

なってきました。

夜はゆるりと寛いで、大人のお酒をやりましょう。

そんなひとときのための、渋い猪口、三種類、です。






佐藤清美 作
猪口　各1500yen

福田元美 秋の初めのイラストカードが揃いました

昨日の夜からザーザーと雨が降っています。

夜中の雨は強い降り方で、開けている窓からかなりの音量で聞こえていました。

夕べは肉体疲労だったので、そんな大ボリュームの雨降り交響曲でもとても

心地よい子守歌になって今朝の５時までぐっすりと眠れました。

公園でのラジオ体操がなかったのはとても残念でしたが、一心に降り続く雨の一日、

久しぶりにいいなあ、いい雨だなあ、と思います。


今日の雨で、なんだか夏に一区切りついたような心持ちになっている方も多い

のではないでしょうか。

いろいろに夏を味わい尽くした満足感と、新しい秋の気配に新しいやる気がじわじわと。

そして、いつものように、そんな季節の移動の微妙な変化を感じるタイミングぴったりに

福田元美さんから新作カードが届きました。

さっそくご紹介です。




『 収穫　大根 』
秋は収穫の季節。
作業中の女性を境目に、引っこ抜かれて横たわる大根と、地中の大根菜の
一直線がいいですね。



『 手筒花火 』
戦国時代から続く勇壮な花火だそうで（ 元美さんがカッコイイって ）、確かに男らしく日本的。



『 ほおばるリス 』
リスの観察も大好きな元美さんならではの一枚。食欲満開のリスであります。



『 ラブラブねこ 』
元美さんの動物シリーズのなかでも猫モチーフは、かわいくないのにとても人気あり。
キャラクター化せずに猫らしい何気ない姿態をさらっと描いているからでしょう。



『 大きなジョーロ 』
太陽を浴びて大きく元気になった鉢植えの植物。
夏も終わり、徐々に室内に取り込んでいかなくては。



『 プードル 』
いるいる、こんなムックムク・もわっもわのプードル。
それにしてもまん丸ねえ、この子は。



『 カワセミ 』
元美さん、鳥類も好きみたいです。
イラストとして、とても美しいと思います。
秋、とは直接関連はしていないのですが。



この７柄が第一弾。

” はじまりの秋 ”　の柄は、続きがあるのです。追ってご紹介しますね。

では、また。

嫌い、嫌い、好き？

アルセーヌ・ルパンLOVE な息子にとって、シャーロック・ホームズは

どうしようもないヘボ探偵で、『 奇巌城 』 のクライマックスで取り返しのつかない

過ちをしでかした　くそ野郎 （ ← スミマセン・本人のセリフのまま ） なの

でしたが、ある日、シャラシャラとこんな肖像画を描いてました。

なんか、フレッシュで若々しいねー、シャーロック。

自家製

８月１１日 （ 木 ） の新しい休日に、紅生姜をつくりました。

作るっていうのもなんだかねえ・・・っていうくらい簡単なのですが。

新生姜を千切りにして、瓶に詰めて、上から梅酢を注ぎ入れ、蓋をして出来上がり。

作るのは２回目なのです。

はじめは赤梅酢で作ったので、本当にきれいな紅色生姜が出来ました。

今回は、白梅酢でつくったので、実にほんのりと淡いピンクベージュ色です。

紅生姜、市販のモノはよくわからないものも入っているし、何よりもたっぷり使うと

すぐに無くなってしまいます。

梅干し作りの副産物である梅酢は、梅から上がる水分と塩のみで出来ている

酢といってもぜんぜん酸っぱくない梅風味の塩水なんです。

その梅酢に旬の新生姜を思いっきりたっぷりと漬ける。

暑さに負けない梅パワーと生姜のパワーを、毎日のお弁当のご飯の上にちょっと。

おむすびの芯に。焼きそばには絶対に欠かさず。チャーハンなんかにも混ぜて。


紅生姜って、こんなに簡単に自分で作れるものなのねー！！

自家製の紅生姜って、風味があって美味しい！

冷蔵庫を開けると、自家製紅生姜の瓶詰めがあるのが見えるって、かなり嬉しい！！


手間のかかる自家製はあまり慣れないものですが、紅生姜は刻みと注ぎで完了。

青のりとか、らっきょうと同族の、無いとかなりさびしい名脇役の、

あのスーパーの棚の厚手ビニール袋にパックされている紅生姜が作れちゃうって、

ちょっと感動ですよ。

梅干し作りあっての梅酢の在庫、梅酢があるから簡単に出来る、ということでは

あるのですが、梅酢自体もとても使える調味液なので、自然食品店などで１本購入して

も大丈夫だと思います （ 美味しく使い切れる ）。

紅生姜作りも含めて楽しめますよ。


” 美味しい自家製紅生姜のある暮らし ”


なーんちゃって。

簡単すぎて恥ずかしいほどではありますが、









　

シャケクマ党は今日も。

『　なまらいいこと大漁の予感！

　　　チャンスが到来するんでないかい！

　　　　木彫りの熊みてく、でっけく口ば開けて

　　　　　　　がっつりつかまえればいいべやあ！　』


　　　　　　
シャケじゃないもの咥えてるっ！！　って、

クマの口から外してみたら、

ちっちゃな巻紙だった。

ひろげてみたらば、おみくじだった！

大吉、モチロン！！



木彫り　ならぬ　焼き物の、小さな （ 顔もかわいい ） クマは、

シャケクマ党首からの旅土産。

党員へのこまやかな心配り、さすがです。

そして、こんな見事な北海道弁、そんじょそこいら半端な街中では聞けないよっ。

ネイティブ道産子の誇りも啓蒙。

シャケクマ党は今日もゆく。