夏のとっておき

 

 

7月29日 ( 木 ) 、本日は久しぶりに雨が降って、蒸し暑さは

いや増しております。一日中降り続けるって程ではないようですが、

それでも草花、樹木、畑の野菜にとっては嬉しい雨でしょう。

ここにきてずーっと、ご来店の方達と、しきりに 「 暑い~暑いっ!! 」 と

言い合っておりますが、それはそれでまあ今しか出来ないまさに旬のおしゃべり

(  ≓ グチ? ) ですから大いに、何度でも、共感し合いたいものですね。

みなさま、夏バテしてませんか?

私は結構バテ気味ですよ~~

暑くて真夜中に一度目が覚めて、その後階下の窓辺のソファで、網戸からの涼しい

夜の微風を頼りにゴロゴロと二度寝、三度寝、

朝5時半頃、ぼんやりと目が覚めて、ボーっとしつつ、うつらうつらもする・・・

連日このようなスッキリしない感じですもの、元気いっぱいとは言い難く。

先週、春以来のご来店の和子さんが、そんな私のボヤキ節を聴いて、

真夏のとっておきの食べ物をいろいろ教えてくださいました。その中でも特に

オススメ、めっちゃ美味しい!!っていうのが、『 きゅうりの辛子漬け  』。

食欲があまりない時でも、これさえあれば、の夏のお漬け物、しかもめちゃめちゃ

カンタンにできてしまうのよ~~! って。

「 帰ったら作り方書いて送るね! 」 

「  ウンウン、待っておりまする ( すがる気持ち )!」

そして、送ってくださったのが、本日の見出し画像の一葉の葉書です。

実に手間なし、初めての私でも失敗することなく作れそうではないですか!

で、昨夜作ってみました。

今日、このあと帰り着いて、ジップロックから取りだしてぽりっと味見が楽しみで。

甘さと辛さ、そして塩・・・・想像がつかない・・・・

冷蔵庫の残りワインと、この 『 きゅうりの辛子漬け 』 でシャッキリする予定です。

和子さま、ありがとうございます!

それにしても、福田元美さんのイラストカードの絵柄と、筆ペンでのレシピ、

すっごく合っていて感動したんですけど!

バテ気味のみなさまも、元気なみなさまも、

『 きゅうりの辛子漬け  』 作ってごらんになってはいかがでしょうか。

 

 

明日金曜日は、パスキューアイランド・パン販売の日。

夏は毎回繰り返しになりますが、キュウリの辛子漬けと同じくらいカンタンな

『 真夏のブルスケッタ 』 、オススメです。

①パンを好みの厚さにスライス

②バタ、オリーブオイルなどをその上に。

③スライスしたプチトマト、薄い輪切りのキュウリをお好きなだけ、塩、胡椒。

④口に放り込み、良く噛んでいただく。

以上、こちらもどうぞお試しください! いけますよっ!

 

グラハム粉の丸いプチパン

1個 150yen

 

 

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福田元美2021夏のイラストカード入荷しました

暑い日が続いております。

札幌でもこう暑いので、本州方面はさぞや凄いことでありましょう。

なかなか会えない家族、親戚、友人、恩人、

「 この暑さの最中、お元気かしら・・・? 」 と、ふとお顔が浮かんだら、

さあ、暑中のお見舞いカードをお送りしようではありませんか。

今まさに暑中お見舞いの旬ですぞ!

中標津在住のイラストレーター 福田元美さんから、新作夏柄イラストポストカード

が届きました。全4柄。

さっそくご紹介です。

 

「 クリームソーダ 」

クリームソーダといえば、緑のメロンシロップでしょう!でも最近は

青いトロピカルシロップも人気らしいです。どちらも塗り絵したくなる!

 

「 はすの葉でひとやすみ 」

思わず、一緒にひとやすみしていい?カエルさん! と言いたくなる

とても気持ち良く、そしてのんびりニッコリさせてくれる

元美さんならではのイラスト。待ってました!なのです。

 

「 地下水で冷やす 」

たくさんの採れたてトマトにキュウリ、それから小ぶりのスイカ。

汲み上げポンプからの井戸水が迸ります。

ここでも、トマトさん、ワタシも一緒に冷やされてもいい? って言いたいです。

 

「 手のりインコ 」

元美さん曰く ” 夏っぽさはないけど ” な絵柄ではありますが、このイラストの

癒やし力はとても高し。早くも夏疲れ気味ですから、このカードが届いたなら

やっぱりとっても嬉しいですね。

 

以上の4柄。

アーカイブからの人気の夏柄も勢揃いしております、合わせてご覧ください。

クスッと笑えて、なんだか優しい気持ちになってしまう福田元美ワールド、

ペン画の繊細な線で描き出す、一生懸命で心優しい福田元美の世界なのです。

 

 

明日金曜日は、パスキューアイランド・パン販売の日。

このところ、朝は食欲があまり出ないのですが、このパンをスライスして、

バタをのせて ( 冷たいバター )、冷たいトマトと冷たいキュウリ

をのせて、塩、ガリガリと黒胡椒、

このブルスケッタだったら、ペロリと平らげられるんです!ホントですよ~

 

こんがりきつね色に焼いた丸いパンを山盛りにして、明日もご来店を

お待ちしております!

 

 

福田元美イラストポストカード

1まい 150yen

※発送もいたします。

e-mail ( info@pasqueisland.com )  TEL ( 011-215-9331 ) までご注文ください。

 

グラハム粉の丸いプチパン

1個 150yen 

 

 

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真夏の夜のジャズライブ ありがとうございました!

 

 

暑い日が続いております。

今日、地域担当のヤマト運輸のおなじみドライバーさんと話していて、

「 雨も降らずにこんなに晴れた暑い日が続く夏は、この仕事長いけれど

初めてです。」 って。やっぱり!

いくらカラリとした夏自慢の札幌でも、こう続くのは珍しいですよね。

昨夜のジャズライブも、日中からの暑さが濃く漂う正に ” 真夏の夜 ”  でした。

ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

早い時刻からクーラーを入れて、店内にひんやり感を貯めておいたのですが、

空調の加減はいかがでしたでしょうか?

 

それでは、先日の演奏曲をご紹介いたします。

 

・BEMUSHA SWING

・BEAUTIFUL LOVE

・STORMY WEATHER

・SUMMER TIME

・BYE BYE BLACK BIRD

・WHERE OR WHEN ( ENCORE )

 

以上のアンコール曲も含め6曲でした。

 

1曲目 「 ベムシャ スウィング 」は、ジャズピアニスト セロニアス・モンク

の代表的なオリジナル曲のひとつで、冒頭からのテーマフレーズを音階を替えたり

しながら繰り返す、でも強烈に印象的で一度聴いて耳に残ると、ずーっと一日中

リフレインしてしまうような、そんな曲です。

テナーのテーマフレーズが走り始めると同時に、ドンドンドンドンとベースの

太低音も走り出し、ボリュームたっぷりのソロ演奏に繋がるまで、本日のライブが

始まったっ!というワクワク感で一杯になりました。

 

2曲目 「 ビューティフル ラブ 」 は、1931年に作曲されているそうで、ずいぶん

古い曲なのですね。いつも店内でかけているビル・エヴァンスですが、彼がこの

古いもの悲しくも美しい古い曲を取り上げて以来ジャズのスタンダードナンバー

になったそうです。当ライブでも過去にも演奏していますが、今回はアップテンポ

で軽快な感じが新鮮でした。また、ご参加の男性から 「 2番目の曲の中低音が

とても良かった。 」 というご感想をいただき、確かに~!と肯けました。

 

3曲目 「 ストーミーウェザー 」。

ビリー・ホリデーも歌っています。ちょっと気だるいゆったりした曲で、

なので歌詞あり。

 もうやってられない、何もかもご破算よ

 彼が出ていってから、私は独り、外は嵐

 ずっとずっと雨は降り続けているばかり・・・・

というものだそうで、気だるい感じも了解なのでした。

テナーとベース、開演前の軽いリハーサルの音合わせの時に、

「 この曲実は最後2コーラス長いんだよね ( ← テナー ) 」

「 そうそうっ ( ← ベース )、で、どうします? 」

「 その2コーラス無しでいきますか。」「 了解、そうしましょうか。」

「 元々ヴォーカル曲だからね。ちょっと2コーラス最後に加えてる。」

、、、、とかなんとかいう二人のやり取りが漏れ聞こえておりました。

この曲の演奏熱で暑さも高まり、テナーはシャツを脱ぎ捨ててTシャツ1枚

になり、いよいよ真夏の夜のジャズ後半へと続きます。

 

4曲目は 「 サマータイム 」 でした。

毎年7月のライブで演奏します。一年に一度のこの曲、一年に一度しか

聴けない曲なのです。1935年にオペラ 『 ポーギーとベス 』 のためにジョージ・

ガーシュウインが作曲しました。アメリカ南部の貧しい黒人のドラマで、生まれた

赤ん坊への子守歌なのです。ジャズの指折りのスタンダード曲の一つで、

ヴォーカル、インストゥルメンタル両方での名演奏もたくさんあり。

テナーサックスをソプラノサックスに持ち替え、原曲の子守歌を解体したような

ソプラノサックスとベースの二人の立体的なデュオ表現が本当におもしろかった!

立体的な印象・・・つまり、演奏により目に見えない空間が生まれている印象なの

ですが、収縮したり拡大したりのその演奏空間のなかで曲を進行させながら、

黒人女性クララが歌う 「 サマータイム 」が立ち上がってきたのでした。

 

5曲目は 「 バイバイ ブラックバード 」。

最後は、軽やか、滑らか、そして濃いソロが素晴らしかったです。

「 このまま、まだまだ続けばいいのに 、なんて思いながら聴いていました 」

というご感想も届き、私もウンウンそうでした! と、共感しきりのラストでした。

ちなみにこの曲ですぐに思い浮かぶのは、マイルス・デイビスの演奏で、

曲が気になった方は、マイルスの 『  ラウンド アバウト ミッドナイト 』(1955)

などチェックしてみるとよいかも。

 

そして、アンコール曲 「 ホウェア アンド ホウェン 」。

テナーサックスのソロで、掠れて渋くて儚げで短い演奏に感謝を込めて。

この小さなアンコール曲に 「 ほろりとしました。」 って言ってくださる方が

いらっしゃり、改めて、しみじみとライブをやってきてヨカッタ!と

心の中でガッツポーズしてしまいました。

 

以上6曲、

みなさま1曲ごとに思い思いに楽しんでいただけたのでは、と思います。

生演奏、いいですよ。

次回は、ちょっと秋の気配がし始める9月20日 ( 月・祝 ) です、

カレンダーに丸付けよろしくお願いいたします・笑

一同、心よりお待ちしております!

 

 

 

 

 

 

 

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真夏の夜のジャズライブ の ご案内

 

今週は真夏の暑さが続きましたね。

洗濯物がカラリと乾いて気持ち良し。

この夏日の好天気は来週も続くようで、嬉しい限りです。

ナゼならば、

来週月曜日は、パスキューアイランド・ジャズライブだからです!

真夏の夜のジャズライブ、以下ご案内です ( 直前過ぎ~~ ごめんなさい )

 

 

      真夏の夜のジャズライブ の ご案内

 

   日時     2021年 7月 19日 ( 月 )

 

        開場  :  7:30pm ~

        開演  :  8:00pm ~

           ( 約50分程の演奏時間です )

   参加費  :  1500円 ( ワイン、リンゴジュース またはお茶付き )

 

        テナーサックス   大関 智也

          ベース        小林 浩樹

 

   場所   :  パスキューアイランド ( 当店です )

           札幌市中央区大通西17丁目太田ビル1F

           TEL / 011-215-9331 ( 12:00 ~ 19:00 )

 

 

と、このようになっております。

毎日がんばる私達には、ちょっとした非日常の時間とか空間にしばし身を

置くことで、リフレッシュしてエネルギーを取り戻すことがどうしたって

必要ですよね。その場で生まれていく生の音楽・生の音を体感するライブ

の空間をぜひご利用ください。

音の圧力を直に感じることって、なかなかの感動ですよ!

ジャズのスタンダードナンバーとともに、真夏の夜のひとときを。

 

一同、心よりお待ち申し上げます。

 

         

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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冷たいバター

 

先週のこと。

金曜日のパンの日に、

このパン、美味しかったです、

このパンに、冷たいバターをのせて食べました、

とおっしゃって、また買いに来てくださったお客様がいらっしゃいました。

何て嬉しいお言葉!

そして、耳に残った 「 冷たいバター 」 の一言でした。

バタナイフで削って、というか搔いて、もしくはスライスして、

冷蔵庫から出したばかりの冷たいバターの一かけをパンにのせて、そのままパクリ。

「 やわらかなバター 」 は、塗るんだけれど、

「 冷たいバター 」 は、のせる。

両方とも、口の中でいずれは一体化するのですが、

バターの扱いの違いで、パクリ~もぐもぐの瞬間の味わいは、ちょっと違うよね。

のせて食べる冷たいバターは、バターそのものの食感と味が直に来ること、

そして肝心なのは、「 冷たい 」 こと。

ちょっとした違いなのですが、なんだかとてもリッチで、とても洒落てる!

夏は冷たいバターで、特別な味わいのブレッド & バター 、いかがでしょうか。

 

 

明日金曜日は、パスキューアイランド・パン販売の日。

冷たいバターのご用意を ( 笑 ) !

もりもりと力強く膨らんだきつね色の丸いパンを山盛りにして、

明日もお待ちしております!!

 

グラハム粉の丸いプチパン

1個 150yen

 

 

 

 

 

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7月もいいな

 

 

徐々に気温が上がってくる7月は、前半の真夏です。

暑くなるに従い、衣服も寝具もどんどん軽く簡単になるのが最高!

食べ物も、暑さゆえ長時間の加熱調理はやめておいて、冷や奴とかサラダとか

お刺身とかでヨシと済ませることに躊躇なし。

アイスキャンデー、アイスコーヒー、麦茶にかき氷にところてん・・・・

夏三昧のひんやりパラダイスも楽しめます。

夏至は過ぎたけれど、まーだまだ日は長く、夕暮れ時の特別感はいや増すばかり、

暮れなずむ中でのワイン ( ビールも ) も格別なのでした。

7月。

リネアは都会を抜け出して、海へ行ったようです。

海かぁ ・・・・・ かれこれ少なくとも25年は行ってない場所ですねぇ。

ウチの息子は、なので海に入ったことがありません。電車の窓から見えた

海を果たして覚えているかどうか?

リネアは12~13歳くらいのスウェーデンの都会に住んでいるけれど自然

を愛する女の子なのです。

彼女が 「 都会を脱出したいなと思ったら、海辺に行きましょう。 」 などと

さらりと言っているのを読みますと、海へ行くという事はそれほど大変なこと

ではないのかも、と思えてきます。

リネアとてまだ子ども、誰か大人と一緒なのでしょうが、特に記述はありま

せんが、炭火をおこしてジンギスカンとか、水着と浮き輪と日焼け止めロー

ションで海水浴、っていうものでもなさそうです ( そういうのも私嫌いじゃ

ないです )。ただひととき海辺で過ごす、そんな感じ。

寄せてくる波に足を浸し、浜辺の植物で遊び、流れ着いた漂流物で宝探しを

して過ごし、夕方前にはまた都会に戻ってくるのではなかろうか。

自然派の少女にはもちろんですが、都会派・でも忙しくてくたびれてきた

大人族は、リネアみたいに7月は都会をちょいと脱出して海で子どもに帰る

ひとときが持てたなら、どんなにリフレッシュすることでしょうね。

みなさまの夏のお楽しみは、どんなでしょうか?

本格的な夏が始まる7月です。

 

 

明日金曜日は、パスキューアイランド・パン販売の日。

夏は、スライスしたプチパンに、バタまたはオリーブオイル、その上に

スライスしたプチトマトをたっぷりのせて、塩と胡椒をふって。

夏のごちそうブルスケッタをガブリッ! もう最高ですよ~

明日もこんがり焼けたパンを山盛りにして、ご来店お待ちしております!!

 

グラハム粉の丸いプチパン

1個 150yen

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ルバーブ

 

ゆりさんは、二人の男の子のお母さんで、時々オヤツに焼いたという

それは美味しい、とびきり美味しい焼き菓子を私達にも届けてくれます。

それは・・・・材料はシンプルで滋味に富み、素朴なんだけれどリッチなのです。

ザクザクとした生地を噛んでいくと、次々と中に仕込まれているものの味と食感

が現れてきて、オッ!とか ホゥ! とか ヘエ~! とか感じながら夢中で味わって

いるうちに あれっ?!もうお仕舞い?! っていう風に食べ終えていて、

それはまるで幻みたいなのでした。

中に仕込まれているのは、ドライフルーツやいろいろなナッツ類なのですが、

粉も含めて材料は、ゆりさんと顔と顔、気持ちと気持ちがしっかり繋がっている

方達からのものを使っているらしい。

ゆりさんの焼き菓子は、素晴らしい腕の建築家の作品のように実は緻密に計算

されている。食べていてそう感じます。

6月のある日にいただいたルバーブのパイは、昔ながらの家庭的なタイプのパイ

なのでしょうね、華やかに何層にも膨らんだお店屋さんのパイじゃなくて、

平たいんだが黄金色で素敵に焦げ色もついていて、

粉とバターの味がしっかりしていて、

そして間には爽やかなルバーブの酸味が挟まれていました。

「 毎年友だちが送ってくれるルバーブを使って焼きました。 」

ですって。なんて素敵なパイでしょう!

6月はルバーブの月なのですものね。このパイも忘れがたい美味しさでした。

来年もぜひ食べたいなぁ・・・ゆりさん ( と、そのお友だち ) のおかげで、

私の6月の風物詩に一行 ” ルバーブ ” が加わりました。

6月もあっという間に終わり、

なんと今日から7月です。

 

 

 

明日金曜日は、パスキューアイランド・パン販売の日。

当店のこのパンも 「 一度食べたら忘れられない 」 って言ってくださった

お客さまがおいでです ( 涙 )、励みになります~~

こんがり焼けた滋味豊富な丸いパンを山盛りにして、

明日もご来店お待ちしております!

 

グラハム粉の丸いプチパン

1個 150yen

 

 

 

 

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