ハンバーガー



昨夜の晩ご飯は、ハンバーガーでした!

夫が作りました。帰りに肉屋で挽肉を買って、捏ねて丸めて焼いて。

ナツメグが効いた、厚いハンバーグです。

玉葱を焼いて、キャベツは千切り+マヨネーズソースで軽くあえて。

お皿には、やや薄めにスライスしたグラハムパン2枚。

片方にはキャベツとハンバーグと玉葱が重なってのっていて、

その上に、各自で好きなだけケチャップを廻しかけて、お好みで

黒胡椒をガリリと挽いて。

そうして、もう1枚のパンで蓋をして、

「 いっただきまーすっ! せえのぉ~~! 」 でガブリッ!

肉汁とキャベツのマヨネーズソースが混じり合って

口の端から垂れてくる!ぐっとパンを押さえている手にも垂れて、

それぞれのお皿の横に用意されていたティッシュ ( しかも親切にも

2枚ずつ ) で口の周りと手と指を拭いつつ、も一度ガブリッ!

スープは牛蒡入りエッグドロップスープ。

豪快な旨さと食べ応えと、口拭いティッシュ の細やかな配慮、

優しい味のスープの温かさ。

いやぁ感服、満腹。

意表を突いた、大変楽しいディナーでありました。




明日金曜日は、パスキューアイランド・パン販売の日。

いつもはごはんなんだけれど・・・

たまにパンの晩ご飯も楽しいですね。

こんがりといい色いい匂いの丸いパンを、トレーに山盛りにして

ご来店おまちしております!



グラハム粉の丸いプチパン
1個 150yen







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14歳と1ヶ月



息子14歳の誕生日の一週間後に撮りました。

よく食べ、よく遊び、よく寝て、よく成長中。

悩みは特になし。

女子の気配はまるでなし。

マイルス・デイビスを B.G.M. に、食卓テーブルで宿題をする中学2年生です。

いつまで一緒に写真に入ってくれるかしら・・・

などの情趣ある溜息を、母がついてもよさそうな年頃なのかもしれないけれど、

いつでもオッケー、みたいです。





明日金曜日は、パスキューアイランド・パン販売の日。

体育会系中学男子のはらぺこを満たす、食べ応えのあるシンプルパンです。

息子の最近のお気に入りは、このパンにバタをたっぷり、そして

蜂蜜をたら~~りと廻しかけ、というものです。

「 マジうまい 」「 めちゃうまい 」 と絶賛快食朝ごはんですよ!





グラハム粉の丸いプチパン
1個 150yen









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ホントはね、



毎週金曜日は、パスキューアイランドパン販売の日。

3年前にここ17丁目に引っ越してきて、

せっかく新しい店舗になったのだもの、なにか新しいコトも

始めようではないか! ということで始まったパン販売企画なのでした。

グラハム粉のパンは、個性があるけれど味のクセは強すぎず、

いろいろな飲み物や料理に合わせやすいから、カウンターで販売するなら

グラハム粉のパンにしよう。そうだ、そうしよう!

でも、今まで定番で注文をもらって焼いているグラハムパンではちょっと

大きいかもね・・・じゃあ、お求めやすく小さめのサイズにしたらどう?

それは良い。そうだ、そうしよう!


ってな経緯をもちまして、今のサイズ=大人のグー、げんこつサイズと相成りました。

ホントはね、本日の見出し写真のような大きさなのです。

この塊パンをザクザクとスライスして食べると、げんこつサイズとはまた違う皮の

香ばしさと中身の柔らかさのハーモニーが楽しめます。

パーティのテーブルにもとてもおすすめですよ。

大きさは、たてが約25センチほどです。

1個 1000yen

お入り用の日の前日までにご注文 ( パスキューの電話:011-215-9331 ) を入れて

いただき、当日、店にてお渡しです ( 開店時刻は、12:00pm~ です )。


そして、明日金曜日は、パスキューアイランド・パン販売の日。

大人のグー、げんこつサイズの丸いプチパンを、カウンターにて山盛りにして

お待ちしております。バターをのっけてパクリッ!

幸せになります、きっと。




グラハム粉の丸いプチパン
1個 150yen






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ジャズライブ ありがとうございました!



しばれる ( しんしんと冷え込む ) 真冬が始まりました。

一昨日は成人の日。

今年は お祝いの式典は全面中止の札幌市でしたが、

冷えてはいるけれどお天気良好だったので、例年通りだったなら

晴れ着姿の新成人のお嬢さんたちの喜び一杯の姿が、雪の街に咲く

鮮やかな花のように私達の目を楽しませてくれていたことでしょうねえ。


祝日の月曜日、パスキューアイランドのジャズライブにご参加くださった

みなさま、ありがとうございました。

午前中からストーブを焚いて店内を暖めておりましたが、寒くなかったでしょうか?

毎年一月の新年ライブは、夜の冷え込み+店内の熱気で窓ガラスが白く曇り、

その眺めは、私の中で風物詩となっております。昨夜もまさに。

そんな眺めを、ある方が「 街灯の下を足早に歩く人々がぼんやり見えて 」 昼間の

店内とはまた違って音楽に合っていた・・・と言ってくださり嬉しかったです。


さて、さっそく昨夜の演目をご紹介いたします。




・DOXY

・I SHOULD CARE

・YOU DON'T KNOW WHAT LOVE IS

・SKYLARK

・BLUE BOSSA

・FLY ME TO THE MOON ( ENCORE )



以上の

アンコール曲 ( なんと大関の歌!スキャット! ) を含めた6曲でした。


1曲目の 「 ドキシー 」 は、テナーサックスの巨人のおひとりソニー・ロリンズ

の作曲です。ちょっとユーモラスな曲調のドキシーのテーマを、修理から戻り復調

したテナーサックスで大関が静かに吹き始め、小林さんが合わせてブン~ブン~

ブン~ブン~弦を鳴らし、ああ、今年も始まった・・・とじわりと喜びが全身に

広がるようなオープニング演奏でした。


続いて 2曲目は、「 アイ シュッド ケア 」。

この曲は歌詞のある失恋ソング。失恋した本人が、もっと自分をケアすべきよね、

でも平気なの、と強がるような内容なのです ( 1944年 )が、そのメロディ

はなんとも美しくて、高かみへと朗々と歌い上げる感じはテナーサックスの演奏

でもいつも聴きどころになります。大関はかつてどのくらいこの曲を吹いている

かなあ、かなりなはず、ソプラノサックスでも吹いていたな。


3曲目は 「 恋とは何かをご存じないのね 」。

ラブバラードの最高峰の一曲でしょう、私にとっては何と言ってもビリー・ホリデー

が 最晩年のアルバム 「 Lady in Satin 」 で歌うこの曲です。

暗く哀しみに満ちて切なくて、死の前年のビリー・ホリデーの凄みを伝える名歌唱!

インストゥルメンタルでも、コルトレーン、ソニー・ロリンズ、マイルス・デイビ

スなどの大御所の演奏も多々ありますね。

今回の大関・小林デュオも、哀感を伝えるスローテンポでの演奏でした。

哀しみや寂しさ、切なさ、などを音で表現する、曲調にのって曲とひとつに

なるように演奏する、バラードの演奏はなかなか難しいのですが、

テナーの渋く掠れたような音は納得でしたし、小林さんの演奏にも唸りました。

ブーンという深い一音一音に豊かな奥行きがあり、その音の向こうに風景や色

や思い出やいろいろを自由にイメージさせるベースの技、素晴らしい!


4曲目は、ソプラノサックスでの 「 スカイラーク 」。


そして5曲目は 「 ブルーボッサ 」。

さあ、この曲はテナーサックスの出番です!

マイナー調で小気味の良いテンポのかっこいいブルースはテナーにこそ似合う。

息もぴったりと繰り出す二人の音とフレーズに自然とつま先がリズムをとって

しまうようなノリのよさ、巻き込まれるようなソロのうねり音の厚み。

ラストにふさわしいドライブ感に大いに満足でした。



アンコールをいただけてよかったネ、

みなさまの拍手にお応えし、なんとなんと新年スペシャルのアンコール曲は、

大関のアカペラでの 「 フライ ミー ザ ムーン 」 でございました!!

ちょっとヘンテコリンなジョークもかまして歌いはじめると、みなさまが

手拍子してくださって!

いやはや楽しかったですよね。和やかさもぐんと上昇。

英語の歌詞につづいてスキャットで歌い継ぎ、大いに盛り上がって、

2021年の新年ジャズライブ、おかげさまで無事に終えることができました。

ボリュウム感もなかなかの内容だったのではないでしょうか。

本当にありがとうございました。




生まれては消えていく楽譜のない音の交差がジャズの醍醐味、

さらに生の音から立ち上がってくる瞬間イメージの重なりとその余韻、そして

それらを生み出している演奏者の息づかいやしぐさ、表情、

目まぐるしい指の動きや楽器の軋み、パッドの音、その場の空気感や照明の加減・・・

その丸ごと全てがライブの魅力です。

そんな小一時間の非日常を、ぜひ味わっていただきたいなと思います。


次は、早春3月の15日。

みなさまのご参加を、一同心よりお待ちしております。





































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簡単、らしいですよ



体によろしく、美味しく、安心安全、便利で、

「 しかも簡単。 」 ( ここが肝心! )

なようです、ホントに。

硝子の瓶をよく洗い ( 熱湯消毒などはしてないようだ )、

一口大にカットした人参とか大根とか、かぶなんぞと、

お好みで唐辛子をその中にポイポイッ、

水を注ぎ、

塩を加え、

ちょっと混ぜてみて、塩加減をみて ( テキトーに )、

拾ってきておいた小石 ( もちろんよく洗ってある ) を上にのせて、

ビニール袋でふんわり封をして。

ここまでで、全作業の90%終了。

常温で置いておいて ( 台所にそのまま置きっぱなしでもOK )、

数日後、小さな泡が出て来たら味見、塩加減調整、

漬け物っぽくなっていたら出来上がり~~

あとは、酸味や、しなしな感がもっと欲しければ、さらに置いておいて、

よし! となったら冷蔵庫へ。


この乳酸菌発酵の浅漬け、お腹が空いたらぽりぽりするし、

お弁当にもきれいだし、ちょっとひと品足りないかな・・・というときに

小鉢にこんもりと盛りつけると、立派な一品に ( ただし息子は、おれムリ )。


というわけで、おすすめします。

常に在庫が切れることがないようせっせと作る係は夫なんですけどね~






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ミルクティ



ピンクがかった柔らかなベージュ色の、小ぶりのマグカップです。

この色と形は、ミルクティが似合いそうです。

ちょっと一息つきましょかという時は、私は今は大抵コーヒーなんですけれど、

たまーーに紅茶が飲みたいかも、とふと味が浮かんだりします。

濃いめに淹れた紅茶に、牛乳を少し垂らして。

ミルクティのあの甘味のある特別な香りが、鼻の奥の方でふわりと。

信号を急ぎ足で渡っている時なんかに思い出したりするのですが、

どこで、いつ、記憶したミルクティのことなのかはわからないのです。

かつて美味しく淹れてもらったミルクティの味と香りを、なんとなく保存

していたのかな。


ゆったり優雅なティータイム、じゃなくて、作業の手を休めてちょっと休憩、

というような短いティータイム用に、ミルクティも素敵です。

マグカップのピンクベージュとミルクティの色がとけあって、

さらに気持ちを緩めてくれるでしょう。




ピンクベージュのマグカップ
250ml / 1650yen
磁器
電子レンジ・食洗機可
made in Japan













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年末年始は



いよいよ2021年が動き始めましたね。

とてもしばれる毎日です。札幌市の中でも、区によっては降雪量が

異なるようなのですが、ここ中央区と自宅のある西区はまだまだ

雪は積もってはおりませんが、みなさまのお住まいの地区はいかがでしょう?

年末年始は充分休養をとられましたか?

私の場合は、まあ全体としてはマルでしたよ。

31日大晦日は、なぜだか恒例化している 、札幌駅横の紀伊國屋書店にて

ゆっくりといろいろな新刊本を立ち読み+購入 ( 息子のNBAバスケ雑誌

と漫画スパイファミリー①~⑥ )~ 晩ご飯『 なか卯 』のカツ丼590yen

~ 大通地下 『 ドトール 』 ホットコーヒーとアイスココア ~帰宅 ・・・・という

流れを遵守。紀伊國屋書店では、いくつか気になる本がありましたが、この冬は

読みたい本がすでにたっぷりと用意できているので購入には至らずでした。

そして、その夜はラジオでNHK紅白歌合戦をラジオで最後まで聴くという初体験!

ほとんどお顔もお名前も知らない方達ばかりでしたが、間には郷ひろみとか

松田聖子とか石川さゆりとかユーミンとか昭和スターも登場し、今どのような

お姿なのだろう・・・と、ラジオならではの想像する楽しみ方を満喫した次第。


開けて元日は、頓宮に参拝に行き、午後は、のんびりとワインと読書でした。

2日は、楽しみにしていた BOOK-OFF のセールへ。

石井桃子の 幼少期の自伝的な物語、有元葉子センセイの一問一答集、ベスコフの絵本

などなどいいものを買うことが出来ました。お昼は琴似のラーメン屋さんへ。

帰宅後は、ワインと読書。

3日目は、パスキューへ。

新年の下ごしらえ準備のつもりだったのですが、年末の最終日に水道を落とすのをすっか

りと忘れ、この冷え込みに耐えられずに ( 当然だ )水道凍結、トイレも凍結!!!

ゾゾーーッ!大慌てでお世話になっている業者さんに連絡、とっぷりと暮れた頃、

なんとか開通、という失態でありました。

4日目は、息子の要請もあり、二人で二度目の BOOK-OFF 南2条店 ( 中央区 )へ。

お正月セール最終日ということで、ブックオフ結構混んでましたよ。3時間くらい滞在

して二人ともに良い本をいくつか手に入れすっかり疲れと空腹でへろへろになって帰宅。

留守番の夫も、久しぶりの静かなまとまった時間を、サックスの練習に充てることができ

たようで、まあ、各自よかったね、とまとめることができた私と家族のお正月休みです。


年が動き始めたら早いですね、

明日金曜日はさっそくパスキューアイランド・パン販売の日。

今年初の販売日、寒いけれどぜひいらしてくださいね。

香ばしい皮とむっちりの中身、ちぎってバタをのっけて、温かいスープとともに。

ワインのおともに。軽い食事としてコーヒーと。

カウンターに山盛りご用意して、お待ちしております!




グラハム粉の丸いプチパン
1個 150yen



そして、週が明けた月曜日は、今年最初のジャズライブですよー!

予約制ではありません。

ご都合がついて、ちょっと聴いてみようかな、というみなさまは、

どうぞご参加ください!開場は7:30pm~です。

もぎりの私が、いつものようにカウンターにてお待ちしております、

ご参加費は、1500yen です!









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2021年 あけましておめでとうございます



18年振りという噂の寒気とともに始まった2021年、

本当にしんしんと冷え込みましたが、思っていたほどの降雪もなく、

快晴の日もあり、なかなかの良いお正月だったな。

みなさま、ゆっくりお休みできましたか?

新しい一年が始まりましたね。

楽しい一年にするのも、そうではない一年にするのも、

今さら何をの当たり前なことですが、自分次第なんですよね。

笑顔でいたいと思います。

笑顔で、平和な日常をつくり、おくりたいです。

心も頭も活発にはたらかせて、始まったばかりのこの一年を

味わおうと思います。

今年もどうぞよろしくおねがいいたします。



さっそく、今年最初の楽しいこと!

新年のジャズライブのご案内です。




     2021年 新年のジャズライブ のご案内


    日時   :  2021年 1月 11日 ( 月・祝 )

       開場  :  19:30pm ~

       開演  :  20:00pm ~

       参加費 :  1500円 ( ワイン、リンゴジュース、お茶つき )


       テナーサックス  大関 智也

       ベース      小林 浩樹

      ( 約50分ほどの演奏時間です )

       場所  :  パスキューアイランド ( 当店です )
              札幌市中央区大通西17丁目太田ビル1F
              Tel / 011-215-9331( 12:00 ~ 19:00 )



パワフルなジャズの生演奏で、2021年の始まりにさらに勢いを!

ほの暗い店内での小一時間は、

ちょっとした非日常のおもしろい体験になることでしょう。

みなさまのご参加を、一同心よりお待ちしております。


























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