2月28日 金曜日



本日より、小学校と中学校がしばらく休業、

働くお父さんお母さんは、突然の長期間の学校休校っていわれても

戸惑ってしまいますよね・・・・・

我が家の中学一年生も学校はナシ、部活もナシ、さらに放課後に部活がない日に通って

いた児童会館の体育館でのバスケもできず、

もう体力をもてあましてどうなってしまいますことやら。

じゃ、体力鍛える代わりに、脳の基礎筋力をつけるべく、勉強あるのみ!!って親は

望むのですが、どうなってしまいますことやら。

彼は、今日は、ここ ( 店 ) にやってきて、一緒にお弁当をたべ、久しぶりのパソコンで

YOU TUBE を見放題、あ~~、一日どうなってしまいますことやら・・・・。


でも、パスキューアイランド・パンの日 はなんら変更なしです!

こんがりと焼き上がったグラハム粉のプチパンを山盛りにして、

みなさまのご来店をお待ちしております。

香ばしく味わい豊かなパンを囓ってですねぇ、一息ついてくださいナ。


グラハム粉の丸いプチパン
1個 150yen




写真のキャニスターは、耐熱ガラス製。

蓋はヘアライン加工でつや消しです。重ねられ、丸くて楽しいルックスです。

450ml 2200yen 500ml 2420yen
















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もうすぐですよ



もうすぐ 三月。

もうすぐ 春。

もうすぐ 寒さもゆるみ。

もうすぐ 明るく、軽く、暖かくなる。

ここにきて世の中の情報や雰囲気が段々と窮屈で息苦しくなってきたな、と感じ

るようになったとしても、

もうすぐですよ、春が近づいてきて、光の量がたっぷりしてきて柔らかくなると、

だんだんとまた元気がもどる!

なので、楽しいことを考えながら、楽しいことをしながら、いつも通り穏やかに

落ち着いた生活がなによりだと思う。

ねぇ。そうだよね!


というような会話を、今日お客様としていました。

ウン、うん! ってお互いに頷きあって。

そういう感覚、とても共感です。

バランス良くおいしく食べて、よく休む。

体と気持ちが健康であるように過ごすことが最高の防御だなー。



春のキャンバス生地のトートバッグも仕上がっております。

新しい明るい季節用に、いかがでしょう。



オリジナルトートバッグ
2800yen



















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パンはいかが?



ちょっと調べたところ、「 グラハム粉 」 というのは、

早くから食生活改革を提唱した シルベスター・グラハム ( 1794 ~ 1851 )に

ちなんだ名称で、白パン用の小麦粉を作るときに捨てられる胚芽やぬかなどの

栄養素を、全て混ぜ込んで作られる小麦粉のこと、なんですね。

全粒粉よりちょっと粗めの、つぶつぶ感のある薄茶色の小麦粉です。

パスキューアイランドのプチパンは、普通の小麦粉 40% 、グラハム粉 60% の配合

で焼き上げられています。ザクッとした食感と甘味は、もちろん高配合のグラハム粉

の風味そのもの。一般的な ” グラハム粉配合のパン ” は配合率はもっともっと少ない

ものがほとんどなので、この噛み応えと素朴な味わいは珍しいかもしれません。

シミー書房の新明さんは、

「 ・・・・自分で味を探していく、その味を知っていくパン・・・・・ 」 という

感想を寄せてくださってます。まさにそんな感じ!

明日の金曜日は、週に一度のパスキューアイランド・パン販売の日。

60% 配合のグラハム粉の丸いプチパンを一度味わってみてください。

こんがりと香ばしい匂いとともに、ご来店お待ちしております!!



グラハム粉のプチパン
1個 150yen
 


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お化粧



今迄ぜーんぜん興味がなかったのです。

ほんとに、ぜんっぜん、ゼロ。

お化粧です。

ただし、顔色がとても悪く見えるし、パッとしないので、口紅だけはひいてました。

以上、それだけ。安上がりだなあ、10秒で終了、簡単だなあ、と長きにわたり

そんなふうに甘んじておりました。

しかし、人は変化します、いろいろな面で。

みなもすなる化粧といふものを私もしてみむとてするなり・・・・・

女性 ( 男性も、ですが ) に生まれて、成長していく段々で、自然にお化粧をするように

なるのでしょうか?

みなさん、どんなきっかけで、いつ頃からお化粧し始めたのでしょうか?

いいかげん中年になって、ようやく興味を持ち始めております、お化粧。

いつものように、興味とともにリサーチ開始です。

これまで気付かなかったけど、みんな素敵にお化粧していらっしゃいますよね。
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農夫イシコロ



シミー書房さんの 『 しらくも村のおはなし 』 の中の一話、「 農夫イシコロ 」。

生まれ故郷を出るとき、投げたコインの裏・表で海へ行くか山へ行くかを決めた

若い幼なじみ同士、

裏が出て山へと向かったイシコロは、その後、百年前には森だった土地を開いた丘、

しらくも村に、妻と共に移住して、丘の斜面に小麦畑を作ったのでした。

その後二度と会うことがなかった表のコインの友は、しわぶき湾の岬の灯台守に。


「 農夫イシコロ 」 は、「 わたしは海を知っている 」 というもうひとつの詩の一冊

と繋がり、このふたりの男の長きにわたる友情を、しみじみと・・・まるで上映する

作品の趣味が良いミニシアターにかかる映画みたいな・・・深い味わいなのです。

この2作品、手紙が好きな方にもとてもおすすめな作品です。

そして、農夫となったイシコロは三人のこどもに恵まれ、

長男は、ふもとの商店街でパン屋さんを構え、父親の作る小麦でパンを焼くのです。

ああ、なんて素敵なんだろう!!

父が小麦を作り、息子がその小麦粉でパンを焼く!

そのようなパン屋さんが、しらくも村の商店街にあり、私は読むたびに憧れの気持ち

を募らせ、香ばしい小麦のにおいを嗅いでみたくなるのでした。


明日は金曜日、パスキューアイランドのパン販売の日です!

パスキューアイランドのカウンターも、グラハム粉のきつね色に焼けたパンのいい匂い

が漂います。パン好きのみなさま、どうぞ食べてみてください。



グラハム粉の丸いプチパン
1個 150yen








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「 冬はウロで、本を 」


私が自分で楽しみにしていて、すっぽりとご紹介を忘れておりました、

もう始まっているのです、

シミー書房の本 展 「 冬はウロで、本を 」です。







昨年の同展で私はシミー書房さんと、その作品群、特に 『 しらくも村のおはなし 』 に運命!の

出逢いを果たして以来、しらくも村の登場人物たちにどれほど元気づけられ、癒やされ、

憧れ、、、、たことでしょう。

シミー書房さんの素晴らしいお仕事そして、今回の個展では、待望の『 しらくも村のおはなし 』の

新作を見ることができるようです。あぁ、素敵!なんという楽しみな企画でしょうか!!


本が好き、というみなさまには、この個展はどうしたって外せないと思います。

シミー書房さんと 『 しらくも村のおはなし 』 に出会うために、ウロ = 喫茶つばらつばら 

に是非!!























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ふぇびゅるあり は 2がつ。



2月になって、満を持して?、立春過ぎて、

この本格的な雪・雪・雪の真っ白な景色!

きのうからお客様がほとんどなしのパスキューですが、大きな正面の窓から見える

降りしきる雪と雪景色に見とれ、ストーブでお尻をあぶり、

お茶を温めて飲みつつおります・・・・・のどかです・・・・。

モーリス・センダックの 『 チキンスープ・ライスいり 』は、坊やの大好きなチキンスープ

の楽しみ方を月ごとに1年間紹介しているそれは愉しい絵本なのですが、

2月、あの子はどんなふうにチキンスープをいただいているかしら?

おお、年越し前に作った雪だるまの1歳の誕生日を祝って、チキンスープをのんでいた!

雪だるまには、ちゃんとろうそく1本を灯したケーキです。

木のテーブルに真っ白いクロス!天井の梁が剥き出しのここは、部屋?小屋?いい感じ~

窓の外は、やっぱり雪・雪・雪、ですね。


スープには、ごはんも良いけれど、やっぱりパンが気分ですよ、

あしたは金曜日、それは、パスキューアイランドのグラハム粉の丸いプチパンの販売日!

” チキンスープ・ライスいり ” を作って、窓の外の 雪・雪・雪 を眺めながら

パンと一緒に楽しんでください。


雪道でちょっと大変なんですけど、店内を暖かくして、ご来店お待ちしております。



グラハム粉の丸いプチパン
1個 150yen





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2月4日 火曜日。


立春に大雪!

雪がとても少ないこの冬でしたが、いよいよ降った!のは、春の最初の日。

こんもりと積もって真っ白い毛布にくるまれたような、そんな雪景色を見ることなく

冬が終わってしまうの? ちょっと、、、いいえかなり淋しい、そう感じていた私は

やはり雪国生まれなんですねぇ ( しみじみ )。

今朝は、シアターキノで上映中の 『 男と女 / 人生最良の日々 』 を朝一番で観に行って

きたので、家や店の前の道路や駐車場の雪かきをする光景があちこちで見られ、

そうそう、こうでなくっちゃ! これこそ冬の札幌市民の名物風景だ!と心の中で呟きながら、

足元をとられないよう細心の注意を払いつつ歩いておりました。

一気に真冬に戻った感じ、寒いし滑るし。

でも立春を迎えてます、短いであろうひとときのこの雪景色を楽しみたいと思います。





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この2皿さえあれば。



年の最終日に、一年間良くやった、おつかれさん!ということで自分で自分に

新刊本を買い与えることにしてみているのですが、2019年の大晦日は

有元葉子 『 この2皿さえあれば。』 という大型の料理本を買いました。

A4サイズで、見開きの左ページ・右ページそれぞれに、1皿ずつ、それはそれは

美しくも大迫力の見事な撮影の、有元センセイの 「 私が本当に好きな味はかり。」

料理が目を楽しませてくれ、次の見開きページ左には、その料理にまつわるエッセイ、

右ページにはレシピが載っているのです。

有元葉子は、料理・暮らし・人生への考え方における私の心の師匠なのです。

私にとって、この本の内容はあらゆる点でワンランク上、だからこそ選んでみました。

おいしいということ、おいしいものをこしらえるということ、それは日々の暮らしに

どう取り組んでいるか、つまり、、、、何をどう選びどう実践しているか、ということ

と同義で、ピンと意識して取り組まなければ出来上がらないもののようです。

この ピンッとしている感じこそ、有元葉子の本の魅力、エッセイも私にとっては、とても

刺激的なのです。

2020年、この本の中の料理に少しでも近づけるよう取り組もうと思っております。












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