毎週の出来事をお伝えします
電話室便り
Look Ma ! I can ride !
2014-11-28 / 日々
さよこ叔母さんが送ってくれた自転車に、喜びのあまり30分で乗れるようになった
チカラくん。
よろけながらも補助輪なしで乗りこなし、初日はとーしゃんと一緒に近所をグルグルと
乗り回しました。
以来、チカラのハートは自転車と共に!
あんなにお寝坊だったのに、朝は6時に起きて、あんなにぐずりん坊だったのに、
さっさか着替えと身支度をして、イヤッホーーッ!自転車!!
「 いってきまーす! 」
と元気いっぱい喜び一杯で、かっこいいヘルメットを被って、明けたばかりのピカピカ
の朝の空気にこぎ出します。
自分ひとりの自由と、自分ひとりの朝の時間を、自転車によって手に入れたわけです。
玄関で自転車のサドルに 「 ちょっとだけ 」 乗ってから学校に行きます。
夕方暗くなってから帰ってきても、 「 ちょっとだけ 」 サドルにお尻をつけてから
家に入ります。
友達の集まる公園のハシゴも好きなだけできます。
ぜんぜん飽きないみたいです、自転車。
早朝のひと乗りから帰ってきた彼を、とーしゃんは、
「 ちびっこパトロール隊員、見回りごくろうさんです 」 といって迎えます。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
買った?
買いましたとも!
11月20日の発売日に。たまたまその朝に定形外郵便の計量をしてもらいに入った
通勤途中の郵便局で、おっとそうそう今日でしたよね、と気がついて買いました。
男性の局員さん、
「 これ、人気あるんですねー、朝から買いに来る人結構いらっしゃって・・・ 」
ふふふ、やっぱりそうよねえ。この局員さんは、彼らのことちーとも知らない。
とんがり帽子にマントにマフラー、揃いの長靴、赤と青。
彼らの名前は、ぐり と ぐら。
世界中の小さな子供たちと、 もと子供たち、そして今やお母さん・お父さん、おじいち
ゃんやおばあちゃんになっている人たちにとっての永遠の憧れ、あの黄色い大きなカステ
ラを作った、野ねずみ兄弟!
切手はさっそく姪っ子ふさこ嬢へのお手紙に貼りました。
冬の楽しさが満ちてくる、ホントに素敵なぐりぐらの世界。
日本郵便さん、久々の好企画、褒めてあげよう、ありがとネ。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
ハロウィン2014
2014-11-26 / 季節
その日の帰り道、いつものように 「 晩ご飯に何作ろう 」 とあれこれ思いを巡らせて
早足で地下鉄駅を目指しておりました。
地下鉄の中でも、あれこれと、メインのおかずおかずオカズ・・・・。
地下鉄を降り立って、ようやく 「 そうだ、今晩は高野豆腐の炊いたのにしよう! 」
それから、息子には小松菜の海苔和え、大人には長芋の千切りのもみ海苔!と、味噌汁。
やっと地味メニウがまとまり、ホッとして、帰り道の八百屋で小松菜を買い足しして、
息子を迎えに児童会館へレッツゴー!
ワーワーキャーキャー遊びに夢中な子供達のエネルギー充満の会館のプレイルームから
支度を整えた息子を連れ出し、玄関で靴を履いていると、不意に息子が言いました。
「 まーちゃん、カボチャ用意した? 」
「 ハ? 」
「 カボチャ買った? 」
「 ヘ? 」
「 ハロウィーンのカボチャ!! 」
「 アレッ、今日でしたっけ? 」
「 今日だようっ!!! 」
「 あっ、そうでしたっけ? そうそうそうでしたね、全く忘れておりやんした! 」
「 買ってないのーーーーーーっ?!!! 」
「 買ってきてねって言っといたでしょうが! どうして買ってないの?!! 」
( そそそうでしたっけ? そんなに熱が入っていらっしゃったとはちーともシランカッ
トンテンチントンシャン! )
「 買って! 買って!! 買って!!! 買って!!!! 買ってーーっ!!!!!」
いやはや、何とも負のオーラがメラメラと出ている息子にたじろぎつつも、そういや
ずーっと前に、今年はジャックオーランタン作る? そうねえ、カボチャ用意しなきゃ
ねえ・・・なーんて軽い会話があったような記憶が。
でも、その後そのようなハロウィーン関連の会話はぜんぜんなかったし、街や店の飾り付
けを眺めつつ何となく気にしてはいたのですが、直前にはスーっと忘れて、高野豆腐の
夕餉のイメージがすっかり整っていた矢先の激しい場面転換に軽いめまいが・・・。
高野豆腐からいきなりハロウィーンって、ある意味とっても現代日本的かも。
用意していなかったのはうっかりしていてゴメンナサイでしたが、息子の予想外の怒りの
素は何なのだ? と超不機嫌な彼から聞き出したところによるとですねえ、それは、
クラスの子達数名が一人の子のお家でハロウィーンパーティをやることになっていたそう
で、息子は児童会館組なのでそのパーティには呼ばれなかったと。
とっても羨ましい! 僕も仲間に入りたい! そこで、別な日 ( 例えば週末とか ) に
もう一回パーティしないの? と聞いたところ、アホ抜かせハロウィンが2回あるわけね
ーだろっ、むーりー!! と至極正解のお返事を貰っちゃって切なくなっていた、と。
何とかウチでハロウィーンをやらなくてはこの気持ち収まらぬ、と。
まあ、こんな流れの途中だったようなのでした。
そうかそうか、そうであったか、そんな事があったのであったか ( おーヨシヨシ )。
そうはいってもねえ、今晩が本番、いまさらカボチャが手に入るかねえ、っていうか
売ってるお店がこの界隈にあるかしらねえ・・・?
不用意のワタクシを責める勢いぜーんぜん弱まらず、早く家に帰り着いて高野豆腐の煮付
けをこしらえる段取りは、突然のカボチャ探しで大番狂わせ、第一にまとめあげるは
このハロウィーン問題である、と頭の中で大急ぎで順位を変更。きっとカボチャは無い
であろうことを前提に、その代わりハロウィーン的なお菓子にジュースも付けて何とか
息子を丸め込む作戦にしたのでした。
お花屋さん → 休業日。
大型スーパーの中のお花屋さん → ナシ
同じスーパーの青果部門 → 「 ああ、今年は扱わなかったんですよねースミマセン 」
・・・・・
「 やっぱりさあ、ないねえ。チカラ、もうカボチャは諦めてさ、ハロウィーンのカボチ
ャパイとか好きなパンを買って帰ろうよ、ネ 」
カボチャパイと好きなパンを選べるかあ・・・まあ悪くはないな、ジュース付きだし・・
まあしょうがないか、無いものは・・・・
と、なんとかメラメラオーラの消火に成功しつつ、さあ、あの笑顔のステキなおねえ
さんのパンコーナーに行って幸せになろうと横断歩道を渡ったのね、そして渡ったその角
に、この夏開店した小さな青果店の明るい店先が。ふと引き寄せられ、
ないだろうな・・でももしかして・・・・・と、店内を眺めると、なななんと!!!
小さなカボチャに黒いシールで目鼻口をつけた大王様が5~6個並んでおいでではありま
せんかっ!!! 不気味で不遜な笑い顔でこっちを見てる!!!
「 あったああー!! 」 思わず涙ちょちょ切れ手を握り合う不審な親子。
事情を話し、こちらの大王サマを買わせていただきたいのですが、いかほどでしょう?
対応してくれた若いおかみさんは、横に居たご主人に 「 どうする? 」 の視線。
うんうんと頷くご主人の意向を受けて、ニッコリと微笑んでのお答えは、
「 どれがいい? ボクの好きなのえらんでいいよ。あげるから。 」
そうなのです、そのカボチャ達は、お店のディスプレイ用だったらしいのです。
可哀想な母 ( ホントに! ) と息子 ( 小2 ) に同情して、タダで譲ってくださった
のです。ああ、世の中素敵な人達がいるものです、そして素敵なコトもおきるね。
「 ヤッターー!! 」
カボチャを3個も手に入れ、さらに好きなパンをあれこれ選び、帰り道にハラペコ親子で
ちょっとタギーをパクつきながら一気にハロウィーン度があがり、息子の心も晴れて
満たされたのでした。
あーああ、ヨカッタ。
あーああ、疲れた。
帰宅後、もちろん作りました、高野豆腐の煮付け。
時刻は大幅に遅れはしたが、シールを剥がして、ナイフを入れてのランタン作りもやりま
したとも。即興でしたが、なかなか上手くできあがり、とーしゃんの帰宅時にはキャンド
ルを灯してハロウィーンの夜を十分楽しんめたのでした。
ああ、ヨカッタ。
ああ、くたびれた。
後日、改めてお礼をお伝えしに気前よし、笑顔よしの八百屋さんにもいってきましたヨ。
本当にありがとうございましたー!
翌日、満面笑顔のチカラくん ( 魔女帽子もかーさんの力作・・・ )。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
福田元美 新年用イラストポストカード到着
お待たせいたしました!!
福田元美さんの、2015年のご挨拶用イラストカードが並びました。
もうすでに勢いよく売れ始めております。
今日は前略で、さっそくご紹介です。
『 2頭のひつじ 』
『 群れひつじ 』
『 列ひつじ 』
『 飛ぶひつじ 』
ここまで、来年の干支 ひつじ の4柄。もこもこ具合といい、配置バランスといい、
モトミカードで年賀状!! のお客様が今年も増えそうな、いい出来です。
『 おせち 』
美味しいものシリーズの ” とり ” は、おせち柄。
重箱いっぱいの華やかさ、どれからお箸をつけましょうか。
『 鶴と亀 』
お祝いごとの象徴の2動物。元美流の古典柄は、ほんのり笑ってる亀さんなのです。
以上、ぜん6柄、元美さんの今年のお仕事納め、本当にありがとうございました。
毎年、まとめ買いのお客様多数の人気です。
お店に直接いらっしゃれないお客様は、電話、FAX、e-mail にてのご注文を承っており
ます。どうぞお問い合わせください。
いよいよ本気の年賀状書きが始まりました。
切手も用意しなくっちゃ!
パスキューアイランド
TEL&FAX /011-221-8998 ( 12:00 ~ 19:00 )
e-mail / pasq@mb.snowman.ne.jp
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
ジャズライブありがとうございました
降り積もった雪はほとんど溶け消えたけれど、風はとっても冷たく、カラッと乾燥して
いる日でしたね。11月17日の月曜日、そんな中、たくさんのご来場をいただき
ありがとうございました。
今年最後のジャズライブでした。
去年の11月、小林・大関のデュオでのライブがスタートしたのでした。丸1年経って
の今年の締めくくり演奏でもありました。
毎回欠かさず聴きに来て下さったお客様も数名いらっしゃいます。ご期待、そして応援
にますますお応えしていきたいです。
居合わせるその場で生み出される音楽の躍動感とその波動、そして、それらをこの小さ
な店空間で体験し、ひと時楽しむ風変わりをとても好き、と言ってくださる方たちの
感受性に支えられて当店のジャズライブは成り立っています。
決して大規模にはなりえない 「 JAZZ 」 という音楽。
そんな 「 JAZZ 」 に魂を渡した演奏者。
ここでジャズライブをするのは、何よりもジャズが好きで、ジャズが素晴らしいと思う
からなのですが、また、メジャーであること、そしてコマーシャル的であることを選ば
なかった歴代の輝かしくも渋いジャズジャイアンツの在り方に強く共感し、愛と尊敬を
表現したいからかもしれません。
さて、今回の演奏曲は、
・WHAT IS THIS THINGS CALLED LOVE
・MISTERIOSO
・IN A SENTIMENTAL MOOD
・AUTUMN IN N.Y
・BLUE BOSSA
・MOON RIVER ( ENCORE )
以上の6曲でした。
セロニアス・モンク作の2曲目「 ミステリーオーソ 」は初めての演奏でしたが、
予想外に良い出来 ( 笑 ) と感じたなあ。モンクのちょっと奇妙でのらくらした感じ
が伝わってネ。「 ブルーボッサ 」 はおなじみ度がやや高い曲目かもしれませんね。
速いテンポでノリも最高、テナーのソロも濃厚で聴き応え十分の最終曲。
アンコールの 「 ムーンリバー 」 で余韻を収めて終了でした。
さあ、来年、新たな気持ちで2年目のライブスケジュールを立ててゆきたいと思ってい
ます。音楽は大好き!な方に、まずお誘いです。中でもジャズが好き、というマイノリ
ティの方にはもう是非ぜひ!!
季節の移ろいに添ってのライブを開催できる幸せと感謝を、どうぞ受け取ってください
お待ちしております。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
福田元美 2014年冬のイラストポストカード入荷
初雪ではないらしいのですが、この雪景色、今季初めてです。
今も雪が降っています。
街中も冬のムードに満ち満ちて、人々も冬への覚悟が固まったというような表情で足早
に行き交っています。
そんな冬一番のタイミングで、福田元美さんの新作イラストカードが届きました。
冬柄第一弾です。さっそくご紹介しますね。
『 寒がるサル 』
お互いの体温で暖を取るなんて、おサルの本能的な知恵ですね。スバラシイ。
『 立つレッサーパンダ 』
ちょっと哲学的ですらある立ち姿。
『 しがみつくパンダ 』
冬の柄っていうわけではないのですが、パンダシリーズの最新作。ぎゅっとネ。
『 こたつ 』
日本の冬の象徴的な暮らしの風景。こたつでミカンで読書、は私の憧れなのです。
『 干している魚に食らいつくねこ 』
ねこの野生が呼び覚まされてる瞬間を。ねこの必死が可愛くて、猫ファンに是非。
『 イヌイットの子ども 』
寒さから身を守る知恵を一番持っている人たち。たっぷり着込んでニッコリ。
『 手紙を書く女の子2014 』
今年の手紙少女はクリスマスシーズン。飾り付けも整い、余裕で冬を楽しんでいます。
『 犬とねむる子ども 』
元美さんらしさ一杯の、あたたかくユーモラスな作品。届いたら笑顔になりますね。
『 風雪にたえるトナカイ 』
12月は大忙しのトナカイさん、元美トナカイは風雪に耐えているのでした。
『 ツリーの着ぐるみを着る 』
こちらも元美さんらしい、へんてこでカワイくて泣く子も笑うクリスマスカード!
アーカイブからの人気の冬柄も揃いました。
届いた時のあの人の笑顔を思い浮かべながらのポストカード選び。
贈り物全般に共通して言えることですが、あれこれと選んでいる自分が一番楽しく
幸せな時間を過ごしているんですよね。
お仕事帰り、つぎのウィークエンド、パスキューアイランドにそんな時間を過ごしに
いらしてください。元美さんと一緒にお待ちしております。
冬柄第二弾は、いよいよ年賀状向きの絵柄が勢ぞろい致します。
来週中に到着でしょう。また御案内いたしますね、お楽しみに!
通信販売も承っております。
どうぞ御用命ください。
e-mail / pasq@mb.snowman.ne.jp ( パスキューアイランド土岐宛 )
tel / 011-221-8998 ( 12:00~19:00 )
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
二週間後のお楽しみ
2014-11-13 / 季節
岩手がご実家の方から、そのお庭の柿の木から採れた渋柿をいただきました。
おひさまに当てること二週間でとっても甘い干し柿が出来上がる。
干しっぱなしで夜露もそのままで大丈夫。
とのことでさっそく皮を剥いて、6個ずつ紐で括って2本を右と左の窓から軒先に紐に
吊るしました。
少し前の暴風雨の日、息子と共に帰宅すると 「 あっ、柿がひとつない! 」。
こりゃ風に飛ばされて落ちたに違いない、と懐中電灯を持って二人で見に行くと、
軒下の砂利に、いましたいました、干し柿チャンが、ぐったりと。
まだ生のお肌に鋭い砂利のとんがりがグッサリと突き刺さり、泥もついて悲惨な状態で
いたのを捜索発見&救助し、ちょいと傷部分を拭いて、翌日ナイロン紐で括り直し、
おーし、これで強風でも大丈夫、と再び吊るしました。
少しずつ痩せてきて、ちょっとずつ小さくなって、色も黒ずんできています。
ゆらゆらくるくると軒先で揺れている柿のオーナメントは、ホント可憐で、北海道では
あまり見かけることのない風景です。
初めて本州は宮城県を訪れたときも秋の終わり頃で、瓦屋根、そして家々の庭の木に
なっている柿の実の風景が衝撃的でした。
日本昔ばなしの世界が実在するなんて・・・・!!!( ← あたりまえだっ/ 笑 )
ある意味では日本離れしている北海道に生まれ育つと、日本昔ばなしもグリム童話も
同じく外国のお話を楽しむ感覚なものですものねえ。
そんなことを思い出しながら、窓の外で変化してゆくかわいい柿たちを眺めながらの
二週間、もう少しで出来上がりです。
初めての自家製干し柿、さてさてお味のほどはいかがでしょうか。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
素敵な笑顔で
2014-11-12 / 日々
家の近所の大きなお菓子屋さんのベーカリーコーナーに、
笑顔の素敵なおねえさんがいるんですよ。
そのお店で働いていらっしゃる方たちは、皆さん三角頭巾をつけておられるのですが、
ベーカリーコーナーのキャッシャーに立っているあのおねえさんより三角頭巾姿がしっ
くりと似合っていてカッコイイ人はいないと私は思う。
最近、息子と私は、そのお店の数々の種類のパンの中でも特にお気に入りを見つけまし
た。それは、正確に覚えることがたぶん私には不可能なカタカナ名で、たぶん、何とか
タギー・・・・っていう感じの名前で、たぶん沖縄風のドーナッツなんだと思うんだけ
ど、げんこつくらいの大きさで、ちょっとコクがあって、2個連続で食べちゃうと胃も
たれするかも、っていう、ナントカータギーなのです。
量り売りのこのタギーと、あと3~4種類選んでキャッシャーへと運ぶ。
意中のおねえさんが取りまとめてお会計してくれる。
そして、イートインカウンターで息子と2人でおしゃべりしながら、飲み物と一緒に
タギーとそのほかの何個かをぱくつくの。
ただそれだけなんですけれど、レジのときのそのおねえさんの笑顔!
気が付くと、マニュアル通り、型通りのやりとりにばっかりになっているお店の人との
やりとりに、慣れたふりして潜在的にうんざりな私にとって、その笑顔にどれほど癒さ
れていることか。心の底からホッとするんです。
それは素敵な笑顔なのですよ。
思わず和やかな心持ちになっちゃう人は私だけではないはずです。
動作の端々にも心がこもっていて、一生懸命で、短い時間なのですが、とても幸せにな
っているの。
今日もあのおねえさん、いるかな? ってお店の前を通るときはウィンドウを眺めて
通るのです。またタギーを買いにいきますね。美しい歯並びでとびっきりの笑顔の
おねえさんに癒してもらいにね。
お店に立つ同業者としても、初心に戻らせてもらっております。
ありがとう。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
ジャズライブ の お知らせ
見事な紅葉で輝いていた山々や公園、街路の木々もピークを過ぎて、寂しく寒く枯れた
渋い色調が広がり始めた札幌です。
晩秋と初冬はイコールなのでしょうか? この時期、迷いますが、どちらにしても冬に
一足入ってしまっているってことだけは確か。だって、クリスマスって来月なんですよ
ー!! ということは、2014年の最終月が来月ってことで、ちょっと衝撃的ではご
ざんせんか!あと1ヶ月と半分・・・・・むむむ、ただ焦ってもいけません、じっくり
と手順をふんで、手抜かりなく、後悔なく駆け抜けたいものです。
さて、そんな年末への実感に目覚め始めちゃう今月、ジャズライブやります!
日時 : 11月17日 ( 月 )
7:30開場 8:00開演
参加費 : 1000円 ( ワイン または リンゴジュース付き )
テナーサックス 大関 智也
ベース 小林こうき
お席は30席ほどご用意しています。ご来場いただき、ワインかリンゴジュースを片手
にお好きな席へ。ご予約はいりませんよ。どうぞお気軽に。
演奏は40分程です。回を重ね、サックスとベースのデュオも益々いい感じ、今回も渋
くノリのいいスタンダード曲を聴かせてくれることでしょう。
今年最後のライブになります。
あっという間に年末の慌ただしさの中に飲み込まれてしまう、今はほんとにその直前。
師走へのエネルギー充填ということで、一夜活きの良いジャズの生演奏をお楽しみいた
だけたら、と思います。
みなさまのお越しをお待ちしております。
お問い合わせ
パスキューアイランド
札幌市中央区南1条西6丁目第2三谷ビル1階(仲通り )
tel/011-221-8998 ( 12;00~19;00 )
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
お久しぶりです
2014-11-02 / 日々
11月になってしまいました。
見事な紅葉もピークを少し過ぎ、季節はじわじわと冬に向かい始めたようですね。
一ヶ月も更新をせずに今日に至ってしまい、その間訪れてくださった皆さま、本当に
申し訳ありませんでした。そして、ありがとうございます。
書きかけ原稿がいくつかあるのですが、慌ただしい日が続いてなかなか納得のいく内容
に仕上げるまとまった時間が作れず 「 草稿中 」( ←言い訳 )。
ごめんなさい。
季節の変わり目、特に冬の直前は、体にも心にもいろいろな種類の不調が出てくるよう
ですが、暖かくしつつ手当をしつつ、長い冬への準備を整える時期なんですよね。
私は今少し咳が出ていて、鼻水も少々です。冷えが体に入り込んで滞在中な感じがして
います。ふとした瞬間にフルっと 「 まだ居るなっ 」、と感じます。
握りこぶしくらいの大きさの ” 冷え ” の存在が確認できるんです。
コイツが居ると、体が張って、腰痛なんかも引き起こしてくれて、迷惑千万です。
なので、なるべく穏やかに出て行ってもらえるようあれこれとやって、注意しながら生
活します。体の不調で改心するわけです。とほほ。
まずは、コーヒーとか紅茶、チョコレート、スパイスなどの刺激物を休みます。
もちろんアルコールは飲みたくもなし。
お風呂でしっかりと体を温め、湯上り後は、湯冷めしないように注意しながら ( 短時
間でもしっかりとソックスを履き、首にもタオルを巻き、髪を乾かす、後片付けなど
やんなきゃいけないことをやって )( もちろん息子を先に寝かしつけて )出来る限
り早く寝る。ぐっすりと眠れると最高ですね。
料理に葛を使う。葛湯に生姜で温まる。
20年選手のウールのストールを腰に巻いて温める。
根菜、昆布、味噌に醤油に、良い塩。それに良い梅干。日本の伝統文化に感謝しつつ
たっぷりと摂る。味噌汁を特に丁寧にこしらえて、味噌パワーを血管の隅々まで行き渡
らせ、身も心も温める。味噌汁ってホント、ほっとしますね~。
くよくよ考えない。これ、風邪の初めにかかわらず、大事だけれどとってもムツカシ!
・・・・・・ってな具合でしょうか。
そうして咳をしながら鼻かみしながら10日ほどで回復です。病院には行かないで、薬
も飲まないで、まだこの段階ですと大丈夫、自然回復いたします。
まあ、原因もわかっているのです。ちょっと前まで、眠気覚ましに、気分の切り替えに
コーヒーと紅茶を連日飲んでいましたし、寒くなってきたのに冷えたビールも飲んだし
ワインも飲んでいたし、疲れてもいたし、そこに気温の急激な下降が直撃。
咳も鼻水も、溜まった冷えと老廃物を排出しようとする体の働きなのですよね。
まあ、体を張っての初冬の実感を得ている、とも言えなくはないが・・・・・。
みなさま、お元気ですか?
季節は確実に冬にかなり近づいています。
どうぞ養生なさって、快適に冬を迎えてくださいね。
そして、当ブログもよかったらまたどうぞよろしくお願い致します。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )