明日はパンの日です

 

気温の下降と反比例して、食欲は上昇中のこの頃です、

みなさまはいかがですか?

 

今日は、好きなマリボーチーズを買ってきました。

このチーズは、クセがなくて手頃なお値段。ワインのおともにもなるし、

お腹が減ったときにも手軽なので、私の常備品です ( 息子はチーズが苦手、

夫はたまに )。

あとは、ハム類とかソーセージ類とか、青菜と薄切り玉葱、黒胡椒、

たまに粒マスタード、なんぞがあればあるだけ嬉しく美味しくなりますが、

まあ、その時にあるもの、面倒にならない程度で。

好きな厚さにスライスした丸パンに挟んで簡単サンドイッチといきたいな。

家で、職場で、お天気の良い日の公園で、お弁当にも良いですよ。

グラハム粉60%入りの丸パンは、弾力があってボリュウム充分です。

スライスすると、皮がしっかり崩れないし、ざくっとした中身は程よく吸水し、

サンドウィッチにすると、とても馴染みが良く味も深く、満足度高し。

 

明日10月29日 金曜日は、パスキューアイランド・パン販売の日。

チーズ & ハム サンドウィッチ、そして飲み物は・・・・・( ビールもいいな )

秋はますます美味しく楽しいですね。

こんがり焼けた丸いプチパンを山盛りにして、

ご来店お待ちしております!

 

グラハム粉の丸いプチパン

1個 150yen

 

 

 

本日の見出し画像に登場したのは、

ポーランド・クロスノKROSNO社の 『 パルマタンブラー 』。

” 輝きと才気 ” を謳う、ポーランドの老舗国営ガラスメーカー・クロスノ社

の製品は、高品質で低価格、尊敬。とてもオススメです。

都会的なアンバー色の美しいグラスに、お気に入りのドラフトビールを。

 

パルマタンブラー

420cc 940yen

 

 

 

 

 

 

 

 

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秋の楽しみ

 

柿がおいしいですね。

朝食には、季節の果物を2~3種類用意するのですが、

最近は柿です。

今旬ですよね、青果店の店先やスーパーのコーナーの一等地には柿がずらりと

んでいます。北海道は四角くて平たい甘柿が主流みたいですが、毎年いただく

岩手からのお庭の柿の木の実りの柿は、大きさもいろいろな、両手をすぼめて

合わせたような縦長で、種がある柿。

数日の間テーブルに置いて追熟させて、今朝食べましたが、濃い甘さ、柔らかく、

なんといっても種のまわりのトロンとしたゼリー状の部分が最高です。

舌を動かしながら、そのゼリー質から中身の種を外した時の、ちょっとした喜び!

種が出た瞬間に、種のざらりとした舌触りに当たって、プチ達成感~!

いわば野生の柿、です。表面には、黒い傷やへこみがあって、

切った断面にも、真っ黒い斑が入っていて、

鮮やかな柿色に真っ黒の斑点のコントラストが実に趣があります。

さらに、ヘタ。それぞれの柿たちが頭に乗せている帽子のような、

頭のてっぺんだけに密集しているクセの強い髪のような、

形も不揃いなヘタが、まあお似合いでカワイイのです。

北海道弁・めんこい~ の方がピッタリな愛嬌たっぷりなその姿であります。

サイズも揃った北海道主流の四角い柿の軽やかな甘さ食感も好きです

( 息子は断然こちらが好み・種入りバッテン・・・ )。

 

柿が登場してきたら、そろそろ冬が近いなあ、と毎年思います。

みなさま、もう柿は召し上がりましたか?

そうそう、先日いらしたお客様が教えてくれた柿と人参のサラダも美味しかった!

 

人参は極細の千切りに。

柿も細切りに ( やや固めの柿がいいのかな )。

塩とオイル、酢 ( その方は、お気に入りのリンゴ酢、とのこと )のドレッシング

で和える。柿はすぐに馴染んで柔らかくなってしまうので、作り置きしないで

食べる直前に和えるのがコツ。

 

パッと目が喜ぶ華やかな色の、素敵なひと皿ですよ~

暖かい部屋で、洒落た甘味のある柿のサラダ、そしてワインなんぞがあると

もう贅沢このうえなし、だなあ。

秋ならではのお楽しみは、こんなところにも。

 

 

明日、金曜日はパスキューアイランド・パン販売の日。

柿のサラダとワインとくれば、バタをのせたパンも少々添えたいな。

美味しい秋に、こんがりと焼けた丸いパンを山盛りにして、

ご来店お待ちしております!!

 

グラハム粉の丸いプチパン

1個 150yen

 

 

 

 

 

 

 

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AUTUMN LEAVES

 

今朝は快晴、

秋晴れに促されて、家を早く出発。

夫と二人で、大通公園でコーヒーを飲みました。

3丁目のドトールコーヒーは、開店当初からよく通っていたお気に入りの

気分転換の場所で、一時は毎朝通っては、コーヒーと共に、ハムとかエビとか

アボカドとかいろいろ挟まっているボリュームのあるサンドイッチを朝ごはん

にしてましたっけ。結婚後はほとんど行かなくなったのは、自由で気ままな

生活時代が終了したからでしょうね。店が17丁目に移転してからは、大通

界隈に行くことすら減っていたしね。

なので今朝のドトールでのコーヒーの to go は、本当に久方ぶりだったのでした。

3丁目の南向きのベンチにて、午前中の秋の日光をたっぷりと浴びながらの

おじさんとおばさんのカップルが、ぽそぽそと語りながら飲むのは、ペーパー

カップに入ったとても美味しいというわけでもないブレンドコーヒー・湯気が

立っている、がピッタリな感じでありました。

大通3丁目の樹木の紅葉は3割くらいでしょうか。

それでも、夫は、最近作っているきれいな色の落ち葉のサンプル ( しおりに

するのに良い ) のための紅葉採取にちょっと歩き回っていたようです。

私なんかよりよっぽど乙女な大関氏の、小さな落ち葉作品の中からいくつか

借りての本日の見出し画像、小さな小さな秋をお裾分けでございます!

 

 

明日金曜日は、パスキューアイランド・パン販売の日。

秋まっさかりの公園で、おうちの窓からの風景で、小さな秋を感じながら

さらに食欲もおおいに満たそうではありませんか。

秋はこんがり香ばしいトーストにして・・・がオススメですよー。

明日も、きつね色に焼けた丸いパンを山盛りにして、

ご来店お待ちしております!!

 

グラハム粉の丸いプチパン

1個 150yen

 

 

 

 

 

 

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Shimmy Books x Pasque island 2021

 

そう、いつだって私達は帰り着くんです。

日中の沢山のざわめきの中にいて、アンテナ立てっぱなしでたくさん活動して

ヘトヘトになってしまっても、

帰り着くなり、外用スイッチが全てオフになっていく場所。

どこよりもホッとできる場所。

いろいろ立て込んで緊張気味の一日の中で、ふと息を吐いてフォーカスし、想う場所。

穏やかさと平和を供給してくれる場所。

MY HOME 。

MY HOME 。

それは実際の物理的なスペースであり、また心の中に存在するスペースでもあります。

刺激的な大きな娯楽じゃなくて、

小さな楽しみがいくつも・・またはいくつかがちゃんと用意されているのです。

整体院に予約してのもみほぐしの技とは別の、無為のリラックス作用が働いています。

MY HOME は、

ささやかな喜びのレイヤードで創られている、そんな気がします。

 

これから北国は、長い冬のシーズン。

たっぷりと積もる雪と凍てつく空気、暗くて深い季節にあって、

MY HOME の大切さはいや増すことでしょう。

冬のMY HOME のために、自分らしい、そして何か・・新しい、小さな喜びの素を

準備する。それは、とても豊かで愉しい冬支度の行いではないでしょうか。

 

11月、シミー書房がパスキューアイランドにやって来ます。

今年は、初冬の空気とともに。

MY HOME のささやかで、だからこそ大切なよろこびのレイヤードのための、本と

暮らしの中の品々を、確かな技術とセンスとユーモアで一貫して作り続けてきた

シミー書房。

2021年の冬に、シミー書房が描く、冬の暮らし展です。

 

 

無条件の幸福感や心地よさに満ちている、ご自分の MY HOME のための小さな喜び

の素を見つけに、ぜひいらしてください。

 

シミー書房 『 本 と 冬の暮らし 』 展

2021年 11月2日 ( 火 ) ~ 11月14日 ( 日 )  ※ 8日 ( 月 )定休日

 

 

 

シミー書房 x パスキューアイランド の

冬の MY HOME のための 、特別な12日間です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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夏の思い出

 

この夏に、私は ” 旅 ” をしました。

小さな旅です、2回。

何年ぶりかで JR の駅から駅へと電車での移動は、それはそれは心浮き立つ

とても新鮮で貴重な非日常でした。

1回目の旅先は、美唄市。

JR 琴似駅から出発、事前に調べ、何度も確かめた時刻メモ。駅舎内に着いて、

到着予定列車の掲示板でさらに確認しながらきっぷを買い、到着ホームへと

階段を昇ると、そうそう! JR 駅の乗り場の、明るくて暗いホームの独特の

雰囲気に旅の気分が高まりました。だって、私の日常の乗り物は市営地下鉄。

JR での通勤の人たちからすると日常風景でしょうけれど、なんたって数年ぶり

のいい日旅立ちでしたからね。

ガタンゴトンと揺れながら、真夏の強い日光が差し込む明るい車内の様子を

観察しながら、古びた駅の知らない町の名前を口ずさみながら、そして

美唄市に近づくにつれひろがった、青々した田んぼの続くそれは見事な風景に

感動しながらの1時間20分でした。

目的地は、 「 コアビバイ 」という大きくて歴史のあるショッピングセンターの

ぐーっと奥の端っこの一角にある 「 美唄デザイン室 」 。

昭和のムードがそのまんま保存されている、といってもよいパワフルで豊富な

生活必需品を取りそろえ、歌謡曲が大きなボリュームで流れているコアビバイの

中にあって、強い志を感じさせる素敵なお店です。

その 「 美唄デザイン室 」 にて開催された、シミー書房小品展 『 なつあそび 』

は、このような私の小さな旅を、さらに記憶の旅へと誘ってくれました。

手のひらにのるくらいの小さな粘土の立体作品と、意図しない様々な形や大きさ

のフェルトに刺繍によって意図を表したブローチ類が、一体どれほどの手を尽く

したの・・・?と思わずにはいられないくらい沢山展示されていました。

まだ木造だったころの小学校の廊下や、夏休み中の静まりかえった無人の教室。

グラウンドに鐘の音が聞こえます。

夏休みの自由工作の工作用紙とハサミと絵の具とセロテープが散乱してます。

夏の畳の上に寝転がりました。

夕方スイカをみんなで食べて種とばしっこしました。

扇風機がまわっていて、とても暑くてとても退屈していました。

深い海の中の童話を読んで夢中になりました。

海辺で走り回って、貝とかガラスの何かとか拾い集めてました。

蚊に刺され、蚊取り線香をたいてもらいました。

暗くなるまで遊んでました。外で。

 

ああー懐かしいです。とても久しぶりに思い出したなあ・・・

シミー書房の新明さんと岡部さんが表現したものは、私を子ども時代の夏の

思い出へと連れて行ってくれたのでした。

 

この夏の思い出と、懐かしい夏の思い出。

ダブルの思いを抱いて帰り着いた、それは暑かった7月の終わりのある一日。

 

 

明日金曜日は、パスキューアイランド・パン販売の日。

秋が深まるこの頃に、この夏を思い返しますね。

パンと珈琲がお伴を務めますよ。

こんがり焼けた丸いパンを山盛りにして、ご来店お待ちしております!

 

グラハム粉の丸いプチパン

1個 150yen

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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