お知らせです

明日の３月２０日 （ 水 ） なのですが、

息子ちからの小学校の卒業式でして、参列するため､開店時間を

１２：００からではなく、１３：３０からにいたします、

どうぞよろしくお願いいたします！


あーー、いよいよ小学校卒業・・・。

思いは沢山あれど。

まずは、行ってきます～

ジャズライブ ありがとうございました

今週にはいって、ちょっと逆戻りの寒さが続いています。

今日も雨ではなく雪が降り、でも積もるほどの冷え込みではなく、

といっても雨ではなく雪になってしまうくらいは冷えていて、、、と、何とも

絶妙？な気温のようです。

先日月曜日のジャズライブも 「 アレッ？思っていたよりかなり寒い？！ 」 という

お天気で､ご参加のみなさまは、温かいお茶を選ばれる方がとても多かったのでした。

寒風の中、ライブにお越しいただき、本当にありがとうございました。


テナーサックス大関と、ベース小林、二人は事前に曲目を電話で確認後は、当日の

開演前に約３０分弱の打ち合わせ～音確認の軽いリハーサルをして、あとは本番演奏

スタートまでジャズ談義や雑談をぼそぼそとしております。

前回のライブから約２ヶ月、その間、曲決め （ 大関担当 ） まで毎日いろいろな曲の

試し吹き。そして、曲目が決まったら、その後は当日までひたすら、本当にひたすら練習の

日々です。ベースの小林さんのやり方は楽器が違うからまた別なのかもしれませんが、

とにかく私は家ではずーーーっとテナーのみを耳にしているわけです。

そして迎えるライブ当日。

大関・小林が２ヶ月振りに顔を合わせ、音を合わせます。

ベースがボーンボーンボンボンボンボン、とリズムをとって、テナーが走り始めます。

イントロはこんな感じで。そのあとメロディを２コーラス。そしてソロを。

などと確認してリハーサルしていく。

その時、ようやく私は、曲が、演奏が、実体を伴った感じといいますか、

やっと立体的に組み合わされ、出来上がった、とわかるのです。

そして、その時の沸き立つような感動は、ちょっとうまく表せないくらいです。

まだ開場前の椅子に一人座って、響き渡る二つの音のハーモニーに痺れているんです。

これはどうしたって、一番の裏方関係者ならでは、の役得でしょう。

今までテナー側のみしか聴いていなかったのが、ベースと合わさって

ようやくそれまでの練習でのフレーズの意味が理解できる、ベースの低音の鳴りがあって

テナーの鈍い金属音が生きる、それは素晴らしい瞬間なんです。

さて、今回の演目をご紹介しますね。




･BLUES IN B♭

･APRIL IN PARIS

･I'M BEGINING TO SEE THE LIGHT

･BEAUTIFUL LOVE

･BLUE BOSSA

･THE NEARNESS OF YOU ( ENCOPE )




１曲目は、タイトルはなしの、Ｂフラットのブルースだそうです。ジャズミュージシャンは

延々とこのＢフラットのブルースのフレーズをてきとーにやり続けられるんだと。へぇ！

２曲目 『 エイプリル イン パリ 』。当ライブに何度もご参加くださっている、特にバラードが

お好きな方が、今回のこの演奏が良かった、と言ってくださったとテナーが喜んでおりました。

『 アイム ビギニング トゥ スィ ザ ライト 』 も、メロディが流れると 「 聴いたことある！ 」

っていう方は多いはず、のデューク・エリントンの名曲です。楽しげでノリのいい曲調はまさに

エリントン。そして３曲目、私の中では ” 今回のキモ ” と銘打つ 『 ビューティフル ラヴ 』。

この曲といえば、ビル・エバンスです。

ピアノ演奏で他にも希に聴いたことがあるくらいかな？ジャズファンでもそのような返答が

多いみたいですが、マイナー調の淋しげなメロディがなんとも魅力的な曲なのです。

テナーをソプラノサックスに持ち替えての演奏でしたが、悲しげなメロディラインに、大関の

ソプラノサックスの音がとても合っていて、さらにベースのリズムが加わり、絡まりながら

流れ始めると、いやはや素晴らしい出来映え！

２ヶ月間の練習の成果が見事出し切れました！

小林さんありがとう！！！　と、舞台の裾で見守る母のような心境 （ ？笑 ） でした。

そして、最後に 『 ブルーボッサ 』。

２度目 （ もしかしたら３度目 ） のブルーボッサ、今回はイントロが新鮮でした。

これもリハーサルで急遽決まったのでしたが、ラテン調のフレーズでしばし遊び心に満ちた

イントロで引っ張り、聴き手の期待を導いて、さぁいざ、本編へ。

今回はミディアムテンポでのマイナーメロディのボサノバ、とても楽しめたのでは、と思います。

アンコールは、静かにテナーサックスのソロで 『 ニアネス オブ ユー 』を。

ビューティフル ラヴ ～ ブルーボッサ の高揚を、穏やかに納めての、浸みる１曲でした。





ご参加くださったみなさま、いかがでしたでしょうか？

楽しんでいただけたかなぁ？

さて、次は５月です。２ヶ月間、またみっちりと練習をつんで、さらにいい演奏をお聴かせ

する所存です （ ・・・って、テナーの代弁 ）。

次回も一同、心よりお待ちしております。























































































のでした。毎日耳にしている

春のジャスライブのご案内

ＯＨ！！　３月も早い速い、うっかりしているとなんともう来週の月曜日

はジャズライブなのでした！

さすがに３月、年度末、ウチは息子の小学校の卒業関連で連日なんやかやと

作業や登校や連絡などが行き交い、申告や、手続き関係も含めて例年になく

慌ただしいです。多かれ少なかれ、世の中忙しいのですよね、３月。

そんな中ではありますが、いえいえそんなバタバタする３月なのだからこそ、

ジャズライブで小休止いたしましょう。

月の中間でほんのひととき、ちょっと生の演奏に聴き入っていただいて、後半戦の

エネルギーの充電を。





　　　春のジャスライブ　の　ご案内



日時　　　　３月１１日 （ 月 ）

　　　　　　開場　：　１９：３０ｐｍ

　　　　　　開演　：　２０：００ｐｍ

参加費　　　１０００円 （ ワイン・リンゴジュース または温かいお茶 付き ）


　　　　　　テナーサックス　大関 智也

　　　　　　ベース　　　　　小林 浩樹

　　　　　　（ 小一時間ほどの演奏です ）


場所　　　　パスキューアイランド
　　　　　　札幌市中央区大通西１７丁目１－３太田ビル１階
　　　　　　tel/011-215-9331 （ 12:00 ～ 19:00 ）
　　　　　　（ 当店です ）


気軽に気楽に、１０００円だけご持参の上、この日用品雑貨店にふらりといらして

ください。ただそれだけです。あとは、いつものように、このワタクシ・店長大関

が、笑顔で優しく１０００円を頂戴し、お好きなお飲み物をお渡しし、お好きな席

に座っていただく、ただそれだけです。

８時きっかりに演奏が始まりますので、あとは約５０分ほどの生の音の中での非・日常

のひとときに浸ってください。

ただそれだけですが、きっと、あ～結構楽しかった！って思ってもらえると自信あり（ 笑 ）。


では、当日に。

一同、心よりお待ちしております！！






　　　　　　　　

福田元美 春の新作イラストカードが揃いました

この冬はやはり雪は少なかったですよね。

３月の初めの今現在で道路のアスファルトの面積が例年より大きい気がして、

私ですらもうスニーカーで出歩いていますもの。

このままいくと雪解けもどんどん進み、４月にはすっかりゼロになっていそうです。

冬の真っ最中にツルッツルに凍った路面に撒かれた滑り止めの砂利が

その名の通り「 ジャリジャリ、 」 と、雪解けて濡れた歩道を歩くと大量に靴の裏

にくっついてきて、その靴でビルなんかに入るとフロアーがジャリジャリに。

これも雪降る土地の、春先の新たな風物でしょうかねぇ。


福田元美さんの春のイラストポストカードが入荷しています。

春は新生活が始まる季節ですから、ご挨拶状や、新住所のお知らせや、親しい方達

への季節のお便りなど、ポストカードが大活躍なのです。

丁寧に選んだ一枚のポストカードは、言葉少なな文面でもこちらの真摯な気持ちを

ちゃーんと伝えてくれるもの。

福田元美さんの温かくて軽やかなイラストカード、ぜひ見にいらしてください。





『 ガラスびんに花を生けよう 』
キッチンの棚にあるいろんな形の空きガラスびんに、気軽に生ける気軽な花や枝。
日差しをあびて、しんとした空間に精気を放ってくれる。



『 リス と のぞくリス 』
元美さんちには、リスがしょっちゅう遊びに来ているらしい。尻尾が描かれていなく
ても、リスらしさやかわいさがちゃんと表れているのはよく観察しているからなのね。



『 手をつなぐねこ 』
尻尾の曲がり具合がオカシイ！ カウカクっと、まるで地面と体を繋げているみたい。
どうして手もつないでいるのでしょうかねぇ。



『 ワニ と こびと 』
こちらも ザ・元美ワールド～。ワニが立っていて、ぼーっとしていて、手に棒っこを
持っていて。それで、尻尾にこびとさんが３人座っていて。ナゾばっかりだが
全部ひっくるめてなんだかほのぼのと春らしい。



『 自転車をひくくま 』
優しくてあたたかい元美さんの作風は、眺めていると心がゆるむのがわかります。
だから自分だけじゃなく、友達にも送ってあげたくなっちゃうのですね。



『 アネモネ 』
色鉛筆で好きな色のアネモネにして楽しんでみましょう。
テーブルにお花を欠かさない彼女にも送ってみましょう。




『 キャップ ふたつ 』
雪が解けて、もうすぐ自転車に乗れますね。小学生の男の子達が馴染んだキャップを
ぎゅっとかぶって自転車で風のように走り始める、春。
キャップも春の象徴です。




以上の７種類です。

元美さんのイラストポストカード、宛名面の 「 切手をここに 」 のすぐ上の、小さな

ワンポイントのようなイラストも実は人気なのです。皆さん必ず 「 えぇ～この上には

絶対切手は貼れないよねーー 」 って。可愛すぎるミニイラスト、この春はさーてナニ？

こんなところも楽しみですよね。




福田元美イラストポストカード
１まい　150yen

発送もしております。