パンとコーヒー



お正月気分もとっくにどこか遠くへ行ってしまい、この冬のおかしな天候の流れ

に揺らされがちな1月でした。気がつくとその1月も本日が最終日。

何となく宙ぶらりんの手持ちぶさたな感じがするのは、特別な節目のイベント事

もない小休止的な時期だからかなあ。

ま、そんな時こそ、いつもの生活の流れというものを意識的に楽しくやろうでは

ありませんか。

当店自慢の取り扱い品、『 珈琲焙煎 棒っこ 』 さんの珈琲豆、毎回棒っこさんに

おまかせで納品していただいているのですが、その素晴らしくフレッシュで独特の

味わいの魅力溢れるブレンドの数々は、毎回あっという間に売り切れてしまうのです。

今回入荷した新作ブレンド 「 Vinyl geek lover / ヴァイナル・ギーク・ラバー 」は、

” レコードおたくの恋人 ” という副題です。ふふふ、ブレンド珈琲の名前つまり

商品名なのにまるで映画のタイトルみたいでしょ?

興味がわいたみなさまは、ぜひ店頭にてお確かめください!

パッケージの後ろに、棒っこさんの魅力的な字で書かれた解説とお味のバランス指数

を載せた紙を貼り付けています。まず、パッケージを手にとってうしろの解説を読む。

ふむふむ・・・と、その味わいイメージをふくらませて、ワクワク感とともにご購入です。

おうちに帰って、バッグからご購入いただいたお豆のパックを取りだした瞬間、フワリと

芳しい珈琲の香りが!棒っこさんの珈琲は本当に香りがすごいのです。

パッケージを開けて、ミルに。メジャースプーン2杯。がりごりと挽く。

どんどん拡がる良い匂い~~!

沸かしたお湯を一息入れてから、300ml で落とします。

大きめのマグカップに淹れ立ての 「 ヴァイナル・ギーク・ラバー 」 出来上がりです。

さあ、どんな味わいでしょうか?

私もいただきましたよ。

おたく、まさにおたくな味!こんなモカブレンド初めてです!素敵な苦み!!



ゴクリと珈琲を一口。そして次にパンも一口。

ゴクリと珈琲を一口。そして次もバタなしでパンをちぎって一口。

ブレンド珈琲の深みのある味 + パンの素朴な粉の味 ・・・・・

ゴクリと珈琲を一口。次はバタをのっけてパンを一口。

珈琲、バタつきパン、珈琲、バタつきパン、珈琲、バタなしパン、珈琲、バタなしパン

このように繰り返しつつ、コーヒーとパンを交互に味わうことに没頭しているうちに

なみなみあったマグのコーヒーも、パンもなくなり、

後に残るは、満たされ切った心とお腹。

ふーっと息を吐いて、今日も元気に活動、できますネ。

棒っこ珈琲のお豆、そして本日は金曜日、パスキューアイランドの丸いプチパンも販売中。

雪がぐずぐずに解けている悪路ですが、みなさまのご来店をお待ちしております。




コーヒー焙煎 棒っこ 「 ヴァイナル・ギーク・ラバー 」
100g 700yen
パスキューアイランド グラハム粉のプチパン
150yen


























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BILL EVANS  TIME REMEMBERED



” ビル・エヴァンス生誕90周年記念公開 ” というドキュメンタリー映画。

昨年7月にシアターキノにて観ました。

札幌にはビル・エヴァンスファンがこんなにいたんだ!!と驚愕しました。

だって、シアターキノ長蛇の列なのですよ、夫がまず先に観に行っていて、

補助椅子が出ていたと、その混みようをレポートしてくれてましたけれど、

あまりの盛況ぶりにキノさん短期間上映の予定を、急遽延長して連日大賑

わいだという。

私が行ったのはその延長上映の時。念のためキノに電話して混み具合を聞いたらば、

「 あー、いっときの混雑はもうないので時間通りに来て大丈夫ですよ。 」って。

そして上映時間の20分前に着いたときは、私がもらった整理券番号はすでに

71番。キノの入り口から思いっきりはみ出て廊下沿いの列のかなり後ろに並ん

だけど、そしてその列はその後もどんどん長くなっていって、

( 電話で確認したよねアタシ、だいじょうぶっていったよね・・・ )と心の中で

ぶつくさ呟きつつも、ビル・エヴァンスの人気振りに改めて驚いていたのでした。

どう見てもシアターキノにはじめて来たでしょ?という感じのおじさま達はたぶん

長年のジャズファンなんだろうなあ。

そのおじさま達の連れの方達とか、結構若いカップルもいて、普段のキノの状況

とは大きく違っていたのでありました。

ビル・エヴァンス級のジャズプレーヤーのまとまったドキュメンタリー映像はかなり

レアであり、よってとても貴重な機会であり、さらにこの作品の評判が上々だという

情報もかなり前から広まってもいた、ということでの大盛況だったと思われます。

さて、もちろん補助席で本編を鑑賞しました。

ジャズ界の重鎮、共演したプレーヤー、そしてビルの親族達がそれぞれの立場で

ビル・エヴァンスという天才を証言していて、ふーんふむふむと共感。

25歳で事故死してしまったファーストトリオでのベースプレーヤー、ビルが最も

音楽的に共感信頼していたかけがえのない同志スコット・ラファロの恋人だった

女性が登場し、スコットの思い出のスナップ写真を公開したり、

『 エクスプロレイションズ 』 のジャケット写真は、乱雑極まっていたビルの部屋

の窓辺で撮った数枚の写真のうちの一枚だった、とか、

トニー・ベネットがいかにビルとの共演で多くを学んだか、とか、

ビルの実の兄への敬慕と、その兄の自殺がビルに及ぼした打撃の深さを、兄嫁だった

老婦人がいろいろと語る、とか、

自分にとってのビルの音楽がどれほど素晴らしいものかを登場した全ての

音楽家達が言葉を極めて絶賛する・・・・・

でも、肝心なこと私達が知りたいことはそんなことじゃあない。

彼は天才だったしその音楽の影響はどれ程に及んだか、

どんなに並外れて素晴らしいものか、

などはもう知っている。みんな解ってる。

そして、前評判を確かめんと長蛇の列に加わったわけですが、いざ蓋を開けたらば、

結果は全編ビル・エヴァンス礼賛に終始。

おもしろかったけれど、、、、

大して中身のないドキュメンタリーだったのでした、つまり。

肝心なこと、それは、当時 ( たぶん今も ) ジャズ界においての白人黒人の

グループ編成における意識的なこと、立場的なこと、音楽的なこと。

50~60年代のモダンジャズ全盛期に、黒人の縄張りとされていたジャズ界に、

ビル・エヴァンスは白人だったのです。

そして、ビル・エヴァンスが死に至る本当の原因が一体何だったのか? 

というような事ではないかと思うのですが、その辺の追求の経緯はこの

ドキュメンタリーの中では残念ながら、なかったのでした。

だから、勝手に私は私のある結論を下すことにした。

人種問題については、ちょっと外部者過ぎて結論などと戯けも甚だしい

ので外しますけど、

死に至る原因、それは ” 栄養失調 ” と断定。

どんな理由があれ、酒・煙草・ドラッグ この三種しか体に入れていな

かったら死ぬし。死ぬ前の段階でも思考力、判断力はもちろん、体力も

衰える一方だから、ろくな生活はできなくなるし。

ビルは、要するに食べる楽しみってものが恐ろしく欠落していたのです。

ビルに限りませんけどね。

子どもの時はどうだったの?

青春時代には?

若くて音楽家を目指して邁進していたときの映像を観る限るでは普通に生活

できていたのでは?

ではいつの時点でなくしてしまったの?

はっきりしないまま、映画は終わります。



「 美と真実だけを追究し、他は忘れろ 」


とビルはおっしゃっていたらしいことが、チラシの右に印刷されておりますが、

本当だったのねぇ。他を忘れてしまって51歳で人生を終えられたわけです。

うーむ。

今の私には、” 食いしん坊 ” って世の中と人生を明るく楽しくする才能かも

しれないな、昔 「 くいしんぼうバンザイ 」 っていうTV番組があったなー、

それホントだな、

という感想も浮かぶのでした。

だって、もっと聴きたかったもの、

年齢と時代とともに深くより美しく変化していったであろう

ビル・エヴァンスの音楽世界を。








































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チキンスープ・ライスいり / CHICKEN SOUP WITH RICE





先日書いた モーリス・センダックの 『 チキンスープ・ライスいり 』 、

1月のページでは、やっぱりスケートしながらチキンスープを味わってました!







どうです?この子。

氷の上を片足滑りで、熱々の湯気の立つチキンスープをスープ皿からお口へと

流しております!! 素晴らしいスケーターです。見事!

枯れ木、枯れ草、雪の積もった屋根、冬の空、凍える寒さと至福のスープ、

センダックの画力も、これまた見事!

13.5 x 18.5cm の小さな絵本なのですが、この坊やのチキンスープへの情熱が

ぎゅっと詰まっています。

1ヶ月毎描かれていて、月の英語名も学べる仕組みになっているみたいです。

とにかくセンダックの絵が楽しい。それから この子の、つまりセンダックの

愉快極まる空想力も ( 7月には川底でコック帽子の亀がスープ鍋をかき回していて、

坊やが潜ってスープの香りを嗅いでいるんですヨ )。

久しぶりに開いたけれど、センダックはやはり特別感がありますね。

このような小型の本に込められた空想のスケールの大きさ、さすがです。


明日は金曜日、パスキューアイランドのパンの日です。

この冬は冷え込むって程にはない札幌ですが、やっぱり夜は寒いし、風邪流行り

のこの時期です、スープを仕込んで、パンと一緒にいかがでしょう。

この坊やのように、にこにこ顔になりますとも!

ご来店お待ちしております。



パスキューアイランドのグラハム粉のプチパン
1個 150yen














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BILL EVANS TRIO Live At Birdland,New York City



今、一番のお気に入りCDです。

ライブ録音です。

そのライブ演奏はラジオ放送され、そのラジオ放送をまとめたCDなので、

曲と曲の間にバードランドで演奏者や曲の紹介をする司会者のアナウンスが入ります。

ライブ会場であるニューヨークのバードランドのお客達の掛け声とか話し声、酔っ払い

の野次のよう奇声、拍手の音、カチャカチャいうグラスの音も。

いろいろな雑音が入っています。レコーディングスタジオの録音とは違う、その日その時

のクラブ内のざわめきもまるごとがライブ録音ならではの魅力なのですが、このCDの臨

場感は異様。ざらざらしている感じ、、、生々しい感じ、、、もうもうと煙る煙草のけむり

の匂いまでする。本当に。

そのざわめきの中を、ビルのピアノの音とフレーズが貫き自由自在に世界を出現させては

消滅させてゆく。鍵盤の真横で聴いているみたいな音です。

スコット・ラファロのベースも、まるで隣で弦を弾いているかのごとき生々しさなのです。

ラファロのベース音をこれほど捉えた録音、初めて聴いた!驚きの録音です。

ビル・エヴァンスとスコット・ラファロ、ポール・モーシャン。

伝説のファーストトリオ、三人がそれぞれの楽器で対話してるような、

そのようなアルバムなのです。

1960年3月から5月にかけての、ジャズ界の奇跡を捉えた・・・。














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雪が降りましたね



朝起きたら、ふわっふわの雪が15センチくらいは積もっていました。

きのう帰宅途中にもふわりふわりと粉雪が降ってきていたので、そのまま降り

続いたのでしょう。美しい朝の景色、やっぱり冬はこうでなくては、などと

ぼんやり思いながらトーストを囓っておりました。

トーストといえば、パスキューアイランドの金曜日のみ販売の ” グラハム粉の

プチパン ” のトーストもとても美味しいです。

3枚におろして、コンロで網焼きです。縁が焦げて、表面もまだらに焼けたら

即、バターを3~4カ所にのっけます。そして、手で割ってパクリパクリ。

この上なく香ばしいグラハム粉の風味と歯ごたえに、バターのリッチな風味が

加わってもう素晴らしい!!

ふた口目は、バターの上にジャムをのせて。

三口目は、夫が完成させて今や自家製定番化の酒粕ディップ ( 酒粕と白ごまペー

ストや味噌や青じそなどが入っている )をたっぷりと。これはワインのお伴にもします。


・・・・・と、このようなトーストいいね! と思った方は、明日は金曜日!

パスキューアイランドのパンの日ですもの、これは是非お試しを!!

「 雪見トースト 」 でいきましょう。

ご来店、お待ちしております!




毎週金曜日のみ販売・パスキューアイランドのグラハム粉のプチパン
1個 150yen























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解放スイッチ


毎日勤勉に働いていくためには、体力が必要です。

ある程度の持久力、忍耐力なんかも要りような時も多々あり。

展望とか目標とか努力とかも、もしかして大切かもしれないし、

願いや希望、欲望はお仕事とセットだと思います。

人との繋がりやらなども連動しているらしいです。

時間を考えて段取りしたり、予算を考えてやりくりしたり、

相手の気持ちを思いやって自らの言動行動に気をつけたり。

他人に不愉快な思いをさせてはならじ、と身の回りにも気配り怠らず。

相手の話はきちんと聞いて、社会情勢にもアンテナを張って。

自分の考えを明確にしながらもユーモアだって忘れない。

整理整頓にも常日頃からきちんと取り組む。


などとまじめにやっているとですねぇ、肩が凝って、頭も凝って、目もしょぼしょぼ、

なにより心がカチコチになるんですよ、全くねぇはあ。

そこでどうしても必要なのは、みえない縛りと疲れとこだわりから自分を解放する為

のスイッチです。

スイッチはいくつかあったら尚ヨシです。選べるスイッチ。今日はコレ、ってね。

自分のために悦楽を用意すること、大事なんだな、とこの1~2年で解ったんです。

それ以来、バランスがとれているようで風邪ひとつ引かなくなりまして驚いています。

わたしの解放スイッチの今イチバンは、、、ワイン!

ごはん当番の時に、パスキューで売ってる小さめのワイングラス ( 570yen )に

コッコッコッとワインを注いで、心の中で 「 おつかれさあーん 」 と言ってクピっと

呑みます。もちろんキッチンで立ち飲みですが、いやはやどんどん開放感がやって

きて、疲れもコリも薄まって。でもせいぜいおかわりしたって合計200cc くらいです。

そんなにお酒強くないのがこれまたご愛敬・笑。

家には誰もいません。もう少ししたら息子が部活を終えて帰ってくるしね。

しばしの孤独と静寂の素晴らしいひとときにワインをちょっと。

これが私の ” 解放スイッチ ・#1 ” なのです。

みなさまは、いかがですか?




















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ジャズライブ ありがとうございました。



お天気もまずまず、少ない積雪がジャージャー解けていた日中でしたが、

日暮れ頃から冷え始めて、夜にはそれがツルツルに凍りました。

寒くて足元も悪い中、ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました。

店内は午前中からストーブを焚いて温めてはいたのですが、開場時間以降ドアが開く

たびに、ご来場のみなさまの頬は赤く、メガネは真っ白、というご様子に、外気の冷たさ

が伝わった夜でした。

新しい年の最初のジャズライブ、さっそく昨夜の演目をご紹介いたします。



・But not for me

・Love me or leave me

・For all we know

・My melancholy baby

・Jim dawg

・夜霧よ今夜もありがとう ( encore )



1曲目「 バット ノット フォー ミー 」。

2曲目「 ラヴ ミー オア リーブ ミー 」

3曲目 「 フォー オール ウィ ノウ 」

4曲目「 マイ メランコリック ベイビー 」

5曲目「 ジム ドッグ 」

6曲目「 夜霧よ今夜もありがとう 」( アンコール )


チェット・ベイカーが囁くように歌い且つトパンペットを吹く 「 バット ノット フォー ミー 」

がかなり有名かと思うのですが、昨夜の演奏はかなり強め。ちょっと萎えている愛の歌

のはずが、アプローチが変わるとこんな展開の、こんな音の 「 バット ノット フォー

ミー 」 が出現します。感傷的な要素は全くなく、どちらかというと研究、という感じ。

ジャズは自由でいつも新鮮で、楽しいですね。テナーサックスもベースも、もの凄く

いい音で、素晴らしい幕開けでした。

幕開けの次がいきなり5曲目 「 ジム ドッグ 」 になってしまい恐縮なのですが ( 2~4

曲目ももちろん聴いてましたが )、「 ジム ドッグ 」 を初めて聴いたのは、ジョニー・

グリフィンとエディ・ロックジョー・デイビスの ( この二人は通称 ” タフ テナーズ ” と

呼ばれてたそうです ) ライブ盤でした。

60年代初め頃の最高に生きのいいテナーサックス奏者であるJ・グリフィンとロック

ジョーデイビスの2管の、まさにタフ演奏に痺れたのでした。

スピードとノリ、パンチのある曲の流れ。一度聴いたら忘れられないカッコ良さでした。

それ以来の 「 ジム ドッグ 」 が昨夜なのです。

驚き!もう全然違うんです!グリフィン&ロックジョーのが開放的で超ノリノリなのに

対して、大関&小林のは、広がる荒野と強い風、という感じ。虚無。

小林ベースのソロから始まったのですが、この時点ですでに全く新たな解釈で新たな

展開です。テナーのソロも激しく強く、ベースのソロは孤高。

もの凄く感動しました、後ろの控えスペースで椅子に座って足を組んで引き込まれて

しまってました。大関・小林デュオならではの 「 ジム ドッグ 」、ご参加のみなさまの

感想はいかに。

おしまいは恒例のソロ演奏のアンコール!

新年なのでちょっとふざけてもいいかな・・・などと呟きながら、大関さんが吹いたのは

「 夜霧よ今夜もありがとう 」 !!

夜霧、ではなかったのですが、みなさまと演奏者の熱気と外気の冷たさによりウィンドウ

が真っ白に。テナーサックスのソロで聴くと、この曲もまた別物になりましたネ。


今回も素晴らしいひとときをつくってくださったご参加のみなさま、

本当にありがとうございました。

次は、3月16日 、寒さも緩み、春間近の月曜日です。

ご参加を一同心よりお待ち申し上げます。

 































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2020年1月12日 日曜日



今週も終了。

月曜日が定休日なので、日曜日が一週間の最終日ととらえておりますが、

あすの月曜日は、定休日ではなくジャズライブです!

お天気は、晴れのち曇り、最高気温0度・査定気温マイナス6度だそうです。

最高のライブ日和ですよね。

会場設営がんばります。

白ワインとリンゴジュースはもう冷蔵庫で冷やしています。

明日、みなさまのご参加をお待ちしております。




新年のジャスライブのご案内


日時     2020年 1月13日 ( 月・祝 )

       開場 : 19:30pm

       開演 : 20:00pm

参加費    1000円 ( ワイン、リンゴジュース または 温かいお茶付き )


       テナーサックス  大関 智也

       ベース      小林 浩樹

       ( 小一時間ほどの演奏時間です )


場所     パスキューアイランド
       札幌市中央区大通西17丁目1-3太田ビル1階
       tel / 011-215-9331 ( 12:00 ~ 19:00 )
        ↑
       当店です




どうぞよろしくおねがいいたします!!
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なめぷ


みなさ~ん、

” なめぷ ” 

ってご存知ですか~?

わたしはもちろん知りませんでしたが、今朝むすこ ( 中1 ) によって

知るはめとなりました~

なめぷ、それは、主にゲームでなのでしょうけれど、相手に対してナメてる言語を

たくさん繰り出すことによって相手の気持ちをかき乱して自分を有利にする行為の

ことで、” ナメてるプレイ ” 略して ” ナメプ ” なのだそうです~

ゲームっ子達の間では今さらおばさん何言っちゃってんの??!! 的なことばかも

しれませんけど、おばさんはあっけにとられてしばし言葉を失っておりました~

もしかして、世間の大人の皆様だってみんな知っているっていうの~~っ?

キャァ~~



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金曜日それはパンの日



きのうは徐々に雪が降って、降り続いてとても冷えましたね。

なんだか一日中そわそわと寒かった。

風邪やインフルエンザは、やはり冷えたり疲れていたりで体力が落ちた状態で

罹ってしまうので、冬は頑張りすぎには要注意ですね。

ワクチンの予防接種も効き目アリでしょうが、それだって体力が落ちて免疫力も

下がってしまうと効き目も弱くなりそうですけど、どうかしら?

まずはよく寝て、温かくする工夫をあれこれ考えてやっていくことの方が、注射の

針を刺すストレスに比べて断然楽しいと思います。

厳寒の季節の温かなスープ、ワクチンと肩を並べて引けを取らない風邪と疲れの特効薬。

スープ、素敵ですよ!煮始めてすぐにいい匂いが出現、

ふんわりとそれが拡がっていくのです。そして、具材によって匂いもいろいろ、

でもどんなときも素晴らしく美味しい匂いです。

欧米では、風邪をひいたらチキンスープだそうで、モーリス・センダックの絵本にも

男の子が12ヶ月のチキンスープを歌う絵本があります、1月は確か・・スケートを

してチキンスープ、だったような・・・家に帰って確認しときます・・・。

昨夜の我が家は、チキンスープ・ライス入らず、でした。サイコロに切ったじゃがいも

と人参、冷凍の枝豆、そして玉葱入り。ほわほわと湯気の立つスープ皿は質素だけれど

ご馳走感があるのです。それと炊きたて白米。あいにくパンが切れていて、ごはんも

悪くないけれど、ここはやっぱりパンが合うなぁ、パンが欲しいなぁ、パンをスープに

浸してパクリとやりたいなぁ、と。

金曜日はパスキューアイランドのパンの日!

みなさん、スープのご用意を。そして、グラハム粉のプチパンと一緒に、真冬のディナー

を盛り上げてはいかがでしょう?

風邪もインフルエンザもきっと近寄ってこないこと請け合いです。


などと、長くなりましたが、パンの日、ぜひお求めくださいなー。





一週間に一度・金曜日に販売の 「 グラハム粉のプチパン 」( ← 本日の写真のパン )
1個 150yen





















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2020年 あけまして おめでとうございます。



とても雪の少ないお正月でしたね、みなさま楽しいお正月休みを

過ごされたかと存じます。

あけまして、おめでとうございます。


年末年始の連休は始まってしまうと本当にあっという間、いよいよ明日月曜日から

2020年の日常がスタートするという方が多いことでしょう。

当店はきのうの4日 ( 土 ) に営業開始しましたが、貴重な連休の最後の週末に

出向いてくださった皆様、ありがとうございました!無事にスタートできました。


私の連休5日間は・・・・・息子は私がワインを飲むとですねぇ 「 グレてるっ!! 」

と眉をひそめるのですが ( ヘンッ、グレるだなんて何という言いがかり!! )、

連日夕方5時からは グレてましたよ、もっちろん!大晦日&お正月ですもの!!

夕方5時は、バル大関の開店時刻、というわけで、五月蠅い息子には、昨年夏に

漬け込んだ梅シロップの炭酸割りを大きなグラスを出して黙らせてですね、

夫と二人でちびりちびりとワイン、のんびりしゃべりつつ良い時間でした。

積雪量こそ少なかったけれど、雪景色にもなったし、おおむね穏やかな年末年始だった

ように思います。予報されていたよりは荒れた天気でもなかったですしね。


さて、お正月明けの今月は、パスキューアイランド・ジャズライブの月なのでした。

さっそくご案内です。




新年のジャスライブのご案内


日時     2020年 1月13日 ( 月・祝 )

       開場 : 19:30pm

       開演 : 20:00pm

参加費    1000円 ( ワイン、リンゴジュース または 温かいお茶付き )


       テナーサックス  大関 智也

       ベース      小林 浩樹

       ( 小一時間ほどの演奏時間です )


場所     パスキューアイランド
       札幌市中央区大通西17丁目1-3太田ビル1階
       tel / 011-215-9331 ( 12:00 ~ 19:00 )
        ↑
       当店です



と、このようになっております。

お正月明けのピカピカの2020年の初ライブ、いつもに増して新鮮でノリのよい音を

たっぷりお楽しみいただけます。

生演奏は、結構やみつきになる、

それは演奏者との距離が近くて息づかいや手の動きを目の前で感じながら聴くというこ

とと、その場で生まれていく音が圧倒的に生きがいいということ、が大きな理由なので

はないかと思うのですが、実際にお聴きになって試していただけたら解ります、きっと!

寒くて足元もよろしくはない真冬、どうぞ押してでも聴きに来ていただけたら、

「 ナルホドね 」 と気に入っていただける自信あり ( 興行主は自信たっぷり! )、

お気軽にご参加ください。



というわけで、

ジャズライブから始まるパスキューアイランドの2020年、

今年もどうぞよろしくおねがいいたします!!



                


























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