春のキャンドルができました



午後4時半になっていますが、あたりはまだうっすらと明るい。

確実に日暮れ時が遅くなってきている!!

季節が動いているのがわかります。

とっぷりと暮れてしまう前の、太陽と月が交差する (「 Two lights : Twilight 」

二つの光という意味が語源という ) トワイライトの時間の、あのあいまいで微妙な

陰影が好きです。心がざわめいたり、悲しく切なくなったり、静寂で落ち着きを取り戻し

たり・・・・。やはり、一日の中でも特別な、あっという間のひとときだと思う。

そんなトワイライトにキャンドルを灯すと、自然とメディテーションタイムになります。

自分の内側に入り、ほんの一瞬何も考えずに自分の呼吸や鼓動の音を聴くような。

キャンドルの揺らぐ灯りとともに過ごしてみてください。

そうですね、10~15分程でいいと思います。夕暮れの少し前におうちにいられる日。

忙しい毎日に慣れちゃっていると、10~15分のキャンドルタイム・ぼーっとするタイム

って、結構得がたく、そして、とんでもなく贅沢に感じてしまうんです、私はネ。

って感じるということが、そもそも忙しくし過ぎているというサインなのかもしれません。

心の深呼吸をしてみるつもりで、キャンドルを灯しています・笑。


オリジナルキャンドルは、春の新しい色合いが出来上がりました。

今日の写真のキャンドルは、そのなかの一色でグレイッシュグリーン。

写真ではやや明るめ? に見えますが、くぐもったあいまいなグレーグリーン、大人っぽい。

そのほか、グレーピンク、甘酒のようなこくのあるグレーベージュ、そしてグレーと曇りピンクの

ツートーンも。

見にいらしてください。

春が近寄ってきてますよ。




オリジナル クラシックキャンドル
550yen,1100yen,1650yen




























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珈琲の時間ですよ



雪やこんこん♫ のこの数日、すっぽりと雪の毛布に街は包まれてしまいました。

それでも札幌は今年はまだ大雪というほどではないので、ケイティ ( 『 はたらきもの

の じょせつしゃ けいてぃ 』 ですよ~ ) 大活躍って程ではないようですが、

でも、毎日おうちの前や、職場の入り口前の雪かきで足腰腕が疲労している方も

たくさんいらっしゃることでしょう。

厳寒の外の肉体労働から戻ったら、さあコーヒーブレイクにしましょうか。

苦みの効いた透明感のある味と、陶酔のアロマ、熱くて黒くて澄んだ液体に

魅惑と癒やしが共存する不思議な飲み物、、、それは珈琲!

大人にしか味わえない複雑な飲み物、、、それは珈琲!

本日 「 棒っこ珈琲 」 入荷しました。

今回は、『 新聞とラジオ 』ブレンドと、ストレイト豆数種。



『 新聞とラジオ 』 ブレンドの味のイメージメモによると・・・・・




朝ごはんをたべる。

コーヒー、トースト、茹で卵。

ザザッとニュースをチェック。

まっすぐな苦み、キレのあるコク。

バランスのとれたのみやすさ。

フラットに離陸したい

平日にこそ飲んでほしいです。




・・・・・そんなブレンドだそうです。

前回の納品時に初登場した 『 新聞とラジオ 』 ブレンドでしたが、あっという間に

売り切れてしまいました。どんな味わいかな? ってワクワクしますよね。

朝といわず、お昼間だってOKです。

ほんの10~20分くらいかもですが、休憩はとても大事。

ちょっぴり甘いものを添えると、回復効果倍増です、本当に!

( 本日の写真のスウィーツは、ココアくるみレーズンバー。塩っ気のある炒ったくるみ

とグチュっとしたレーズンのハーモニーが絶妙な美味しさ! 当店のジャズライブにて

限定販売している銘菓・笑、でございます~ )







棒っこ珈琲 『 新聞とラジオ 』 ブレンド
100g / 700yen





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春の準備を・・・



こんこんと雪が降っています。

改めて、雪景色って、真っ白だなぁ、冷え込んでいて清潔で、

この感じが雪国なんだな、と感心しきり。

今年の冬はなぜだか体が軽く感じる私は、凍れて 「 きゅっきゅっ 」 と

軋み音をたてる雪道をがしがしと歩くのが結構楽しく、

今までやれ寒い、やれ着ぶくれめんどい、やれ雪道歩きにくい、と

文句たらたらだったのに、一体どういうわけなのでしょう?? この雪景色を

まるごと楽しんでいるのでありました。

そんな真冬ではありますが、1月20日の大寒スタートから節分の前日2月3日

までが1年で一番寒いとされているから、だとしたら、、、あと一週間で底冷え

期間は終了~!! それからは少しずつですが春になっていくんですねぇ。

後もう少しの真冬です。温かいスープの至福感も、ストーブで暖まった部屋での

冷たいアイスクリームの贅沢感も、今のうちにたんと味わっておこうではありませんか。

そして、そろそろ春への準備もスタートですね。

今、当店では、ガラスの花瓶が売れているんです。

みなさん気持ちは春に向き始めたのですね、きっと。小さなガラスのフラワーベースに

お気に入りの花を活けてテーブルへと。それだけで心が弾みますものね。

今日の写真は、1ℓ前後の容量のピッチャー類。

薄いガラス製、業務用の厚みのあるプレスガラス製、オフホワイトの陶磁器製が2種。

ちょっと奮発して、チューリップをたっぷりと活けたくなります。

もちろんピッチャーですから、水を湛えてテーブルにセットしても美しく機能的です。

春待つ気持ちを、こんな日用品で伝えてみてはいかがでしょうか。






左から
耐熱ガラス製1.2ℓ/1940yen 磁器製0.9ℓ/4860yen 陶器製0.8ℓ/3780yen
プレスガラス製1.0ℓ/1080yen



そうそう! ホームページも更新してます。

☆新しいホームページアドレスはこちら http://pasqueisland.com/ ☆





































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ジャズライブ ありがとうございました



快晴の成人の日でしたね。

新成人のみなさま、おめでとうございます。

地下鉄ホームでも、コンコースでも、振り袖姿のお嬢さん方を見かけては、

「 あっ、いた! 」 って息子の腕を引っ張ってました。

今年のお正月には一度も目にすることがなかった着物姿。

日本の振り袖は、正装としては世界一豪奢で華やかで気品があって美しい!って

思っております、私。

昨今お嬢さん達が装っているのはレンタル振り袖が大半なのかも、ですし、

新しい感覚の意匠やつくりや素材かもですが、でも、やっぱり若さとフレッシュ

さで着こなしているので、とっても美しく、ダークカラーがひしめく冬の群衆の中に

あって、見事に咲いた振り袖の華は、福眼でありました。

そして、夜。

雪は降らなかったのですが、その分暮れてくるにしたがって冷え込んできた夜でした

が、そんな中お集まりくださった皆様、ありがとうございました。

通りに面した店のガラスのウィンドウが、店内の暖気と冷え込む外気とで真っ白に

なっていて、お出ししている飲み物は、やはり ” 温かいお茶 ” が一番人気でした。


今回の演奏曲は、


・FIVE SPOT AFTERDARK

・I SHOULD CARE

・YOU DON'T KNOW WHAT LOVE IS

・GEE BABY AIN'T I GOOD YOU

・TRAIN'S BLUES

・COME SUNDAY ( ENCORE )




以上の6曲。

1曲目 「 ファイヴスポット アフターダーク 」 は、サックス奏者ベニー・ゴル

ソンの1959年の作。ニューヨークのファイヴスポットカフェにちなんだ、

マイナーなメロディが魅力的な曲です。リハーサルでは、大関・小林、何度か

出だしのメロディとテンポを確認し合ってましたが、とってもいい音でスタート

出来ていたと思います。小林さんの最初のソロがもう素晴らしく、大関テナーが

渋く一本通して新年のライブを封切りできました。

4曲目の 「 ジー ベイビー エイナアイ グッド ユー」 は1929年に書かれた

ブルースの曲!100年近く前の、このブルー!こんな曲の生演奏って当店の

ライブ以外では聴けませんって! ソプラノサックスの濃いブルーな音、とても

良かったですね。

今回の最後のチューンは、「 トレインズ ブルース 」。マイルス・デイビスの

2種類の録音があり、ひとつはソニー・ロリンズと、そしてもうひとつはジョン・

コルトレーンと。「 トレインズ ブルース 」 の ” トレーン ” は、もちろん

コルトレーンのトレーンから。難曲なんですって。めっちゃくちゃ難しいのだそう。

何が難しいって、出版されている楽譜が見当たらない、入り組んで複雑、リズムも

複雑で取りにくい、何といっても、演奏するに難しい ( テクニック的に )のだ

そうですが、大関テナーも練習を重ね、研究を積んで臨んだ当日。

二人の呼吸の合った巧い構成と、冷え込む外気に響くようなドスの効いたサックス

&ベースのデュオ演奏は、予想を超える出来映えでした。

ああ、ジャズを聴き込んだな・・・・と満足していただけたのではないでしょうか。


感覚的なものですが、真冬の、しかも雪のある凍てつく冬のジャズ、の生の演奏の

音は、磨きのかかった金属の輝きを思わせる、、、白い自然との対比が面白い、と

カウンターの後ろでひとり、頷いておりました。

皆様、いかがでしたでしょうか?





さて、次のライブは、3月11日。

雪解けの頃ですね。

ご参加、心よりお待ちしております。




























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ポーリーちゃん



昨年、『 喫茶 つばらつばら 』 さんで出会ったこのむすめでした。

なんとなく目が合って、隙だらけで危うすぎて純真無垢でみなしごの風情で

つまり、私にないものばっかりで出来ていたんですね、このむすめ。

ぬいぐるみをみてもぜんっぜんっカワイイなどと思ったことのない私は

なぜこのむすめを連れて帰ることにしたのでしょうか???

いまだに解らない。

編んであるんです。よーく見て触ってみると、かなり手の込んだ作りです。

お腹がぷっくりと膨らんでるのにも驚きました。

ぼさぼさヘアーをピン留めしていて、帽子、マフラー。

オシャレなのかどうかはわかりませんね。

見つめ合うたびに、

「 ねえアナタ、もっとふんわりしていたら~っ? ウフフ 」 とか言ってくる

このむすめは、ブローチです。

名前は 「 ポーリー 」。

きっとこの名前のはずです。








追伸

1月14日 ( 月・祝 ) は、パスキューアイランドのジャズライブの日、ですよ。

開場 7:30pm

開演 8:00pm~

1000円を持って、ぜひ聴きにいらしてくださいな。

入ってすぐのカウンターに私がいまして、もぎり業務してますので

緊張はゼロ、お気軽にどうぞ!















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2019年最初のジャズライブのご案内



新年三が日は、お天気もまずまず、大雪も降らずに穏やかで

とても良いお正月だったと思います。


昨々年同様、大晦日には義姉のおうちにお邪魔して、おいしいミカンや

おせち料理、息子へのお年玉をもらってきまして、それから街中へ。

時計台が改修中なので、恒例のジルベスターコンサートはなしでしたが、

久しぶりに駅前の紀伊國屋書店に行き、息子用に偕成社の 『 アーサー王物語 』

を買って、息子は息子で 『 スプラトゥーンアートブック・2 』 を買って

( 私が出資 )、いざ、なか卯のカツ丼へ、GO!! でしたよ。

なか卯のカツ丼を愛している息子 ( そうしょっちゅう食べに行っているわけ

ではありません!・注 ) の望みを叶える大晦日のディナー?となりつつありますが。

そしてその後はやっぱり昨々年同様ドトールでコーヒー&ココアで締めくくって

みなほどほどに幸せに帰宅して、ビールも開けて、ポテトチップスも出して、

ラジオでNHK紅白をちょっと聴いて、リラックスの後、てんでばらばらに就寝。


明けて1日は、朝いちで頓宮さんへ新年の参拝へ。

あの東の地区で生まれ育った夫と私にとって、初詣といえば頓宮詣でなのです。

夕方からは甥っ子が来て、ご飯を一緒に。楽しいひととき後、片付け。そしてお風呂

に入って就寝。

2日は、私は一日家にいて、何をやっていたのかな?もう思い出せませんが、昼寝

はしました。夕方からワインを呑みながらパスタとサラダでごはん、その後、片付け、

お風呂、就寝。

3日は、街中に。バーゲン真っ直中、とても好みの色のセーターを30%オフで

買ってもらって気分良く帰宅。新しいセーターが来たことで、在庫分の衣類をきちん

とたたみ直したりしてね、調子いいなあ。

ワインとチーズ、夫が作ったお正月用のサーモンマリネの残りで休日の最終日を

締めくくりました。


あっという間の連休でしたね、みなさまはいかがお過ごしでしたか?

地元を離れていた方も、地元でのんびりと過ごした方も、いよいよ明日の月曜日

からは、2019年の通常運行が始まりますね。

雪が少なめとはいえ、寒さで体も硬くなりがち、どうぞ気をつけて動き始めて

くださいね。

1月、当店のジャズライブも動き始めます。

新年の通常運行始まりで少し疲れたら、是非ほぐしにいらしてください。

新鮮な生演奏が刺激的です。

ほどよく五感をシャッフルすることができること請け合います。







     2019年 新年のジャズライブのご案内



   日時 :  1月14日 ( 月・祝 )


          開場  7:30pm

          開演  8:00pm

   参加費 :  1000円 ( ワイン・リンゴジュース、または温かいお茶 付き )


          テナーサックス  大関 智也

          ベース      小林 浩樹

          ( 約50分ほどの演奏時間です )


   場所     札幌市中央区大通西17丁目1-20太田ビル1階
          パスキューアイランド TEL011-215-9331 ( 12:00~19:00 )
          ( 当店です )





以上でございます。

いつものように、チケットなどのご予約はいりません、ご都合さえあえば、お気軽にご来店を。

音楽が好き! のみなさまに好評をいただき今年で6年目のジャズライブです。

ジャズは好きだけど詳しくないし・・・という方がほとんど、というジャスライブなのです。

ご参加、心よりお待ちしております。



















































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