Carnation



先月の10日は 「 母の日 」 でしたね。

私の母は、もう二人ともいないのですが、その日の出勤時に

店用のお花と一緒に、そのお店にかろうじて一輪だけ残っていたカーネーション

を買いました。

夜、家に着いてすぐにコップに生けてテーブルへ。

赤の大きめの一輪。

私と夫を産み育ててくれた、ふたりのゴッドマザーズ。

感謝の気持ちと、懐かしい気持ち、温かい気持ち・・・・

しみじみとそんな想いでいっぱいになります。

ああ、会いたいな、とも思います、ふとした瞬間にね。

世界中のそんな想いを象徴する花がカーネーション。

まあ、どんな花でも、もちろん花以外でも全く構わないのですが、

たった一種類の花をその代表にしてあるというのも、

普段は心の奥にしまい込んでしまっている  ” お母さん、ありがとう ”  の気持ちを

ちゃんと伝える、自覚する、ための、素敵なきっかけ作りかもしれないですね。

真っ赤なカーネーションが視界に入るたびに、

遙かな想いがよぎりました。



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13歳は食べ盛り



13歳、この春から中学2年生の我が家の息子は、

部活 ( バスケット部 ) がない日は先に帰宅しています。

私が店から帰り着いて自転車を降りて玄関前でドアの鍵をガチャガチャやっていると、

いつも家の中からその音をいち早く感知してササッと先にドアを開けてくれます。

「 おかえり~ 」が第一声。

続いて第二声が「 はらへったあああーーーっ!! 」

ヘトヘトよれよれで帰り着いて、着替えもそこそこに買ってきたスーパーの食材類も

とりあえず置きっぱなしに、そこから夫が帰ってくる8:00pmまで、一気に立ち仕事

スタート。

「 ハラヘッタア、はらへったああ! 」 を繰り出し、時に 「 アイム ハングリー! 」と

英語バージョンも出てくるし、とにかく何か食べ物が出てくるまで何度も何度も訴える。

とりあえず何か出しますよ、ええ何かはね。

朝炊いたごはんの残っていたのにおかかのせとか、かまぼことか、ベーコンエッグとか、

冷凍の枝豆とか、冷や奴とか、いろいろと。

テーブルに用意しておいた甘いおやつは、とっくのとうに帰ってきて速攻で平らげている

んです。だから私は、ヤツのはらへりを満たすには、何かこう・・・前菜?晩ご飯に繋が

っているような、軽食っぽい単品を急いで用意して 「 ホイ、食べな。 」 と。

「 お~う、(何か 出て ) 来たか!! 」「 ワクワク! 」 って言って読んでいた漫画を

ポイッとして、または今日一日学校であったことなんぞをベラベラとしゃべりまくって

いたのをちょっとやめて、テーブルにつく。

「 ええ~~~っ、枝豆~~ 」⇒ 不評

「 ほう!いいねぇ!!ベーコンエッグ! 」⇒ 大好評・大好物

「 ふーーん ま、いいか。 」⇒ 冷や奴、なんとか合格

「 ごはんって気分じゃないけどなあ・・・ 」⇒ 日によって分かれる


死にそうなくらいハラペコなのに、この反応ってどうでしょう。

「 他にはないぜ。 」 と返事します。

そして、




     「おなかのへるうた」
          阪田寛夫作詞・大中恩作曲



     どうして おなかが へるのかな

     けんかをすると へるのかな

     なかよししてても へるもんな

     かあちゃん かあちゃん

     おなかと せなかが くっつくぞ


     どうして おなかが へるのかな

     おやつをたべないと へるのかな

     いくらたべても へるもんな

     かあちゃん かあちゃん

     おなかと せなかが くっつくぞ




この歌を歌いながら、「 はらへった攻撃 」 の第二波、第三波に備えつつ、

ワインを立ち飲みしつつ、晩ご飯を作り始めるのです。


「 まーちゃん、まだはらへってる。 」 ⇒ シャウエッセン1本とプチトマト数個出す

「 何か飲みたい。 」 ⇒ 梅シロップソーダを出す

「 まだなんかない? 」


・・・・・・・・

「 ありません! 」



そうそう、ウチのグラハムパンを出すと、結構間が持ちます。

食べ応えがあるせいか、バタをのっけて厚めの一切れを一気に食べて満足すること多々、

食べ盛りの人がいるご家庭にもとってもおすすめなパンですよ。

どっしりした田舎パンだからよく噛むしね。


というわけで( やや強引 ) 、明日金曜日はパスキューアイランド・パン販売の日です。

はらぺこ小中高生 & 大人 のハラペコ虫を黙らせる、ボリウムも滋養も満点の丸いパン。

日が経っても、日が経った方が ( ワイン派の意見 ) おいしい!と好評です。

こんがりときつね色のパンを山盛りにして、お待ちしております。




グラハム粉のプチパン
1個 150yen













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御礼申し上げます!



素晴らしい天候に恵まれた 2020年 6月20日 ( 土 )、

ご来場のみなさまの笑顔、活気、高揚感と驚きと、

ご出店いただいたシミー書房さま、ペルプネさま、そして

当店レギュラーの 珈琲焙煎 棒っこさまの、心のこもった魅力溢れる品々と

素晴らしいホスピタリティとが、みごとに解け合って

「 サタデーアイランド 」 の空間は、一日中賑わいに充ち満ちました。

会っておしゃべりして味わって、そして迷って選んで購入して。

そんな楽しさはやっぱり格別でしたね!!

賛同してくださったご来場のみなさま、出店のお三方に、心より御礼申し上げます。

ありがとうござました。 
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物語が含まれている



読んだ本のこと、観た映画のことを語り合うことは、時間さえ許せばいつまででも続けて

しまうほど、私にとっては心愉しいことであります。

次から次へと発展したり、枝分かれしていったり、情報や知識をもらったり。

新しい作家や作品を教えてもらい、自分の世界も広がっていく。

本が好きな人々にとって、向かい合って話している相手が本好きな人なのだな、と気付く

と、俄然距離が縮まり、何かこう・・たがが外れる感じ、急に親しみが湧いて楽に語り合

えるような気がして、実際その通りで、そして語り合ってしまうものなんですよ。

さえこさんが珈琲豆を納品するために来店されると、時間が許す限りおしゃべりです。

あるとき、さえこさんが本好きだと判りました。

本も本、永井荷風が好きな本好きで、ゾラをも好きな本好きさんでした。

わたしはもう嬉しくなりました。だって、あんな暗くて冷徹で緻密で分厚いゾラの作品

を、目の前のこの可憐なひとが読んでいた!今やだーれも読まない ( と思うよ ) ゾラ

を読んでいた! 何ともウレシイ驚きでした。

なので、わたしはさえこさんが来ると、今読んでいる本のことなんかをべらべらと語り

はじめて、いつもお引き留めしてしまうのです。

こどもに読んで聞かせる本のこと、子どもの頃の読書の記憶、気になっている児童文学、

ドリトル先生やあしながおじさんの挿絵は、誰が何といっても元祖に限る、というのは

譲れない部分よね、と深く頷き合ったりもしました。

昨年、映画上映のイベントで、その映画のイメージを表現する一杯のコーヒーのために、

さえこさんは、それぞれに翻訳者と出版された時代の違う三種類の原作本を読み込んで

焙煎に取りかかっておられます。それを知って私は、さえこさんのクリエイティビティ

と珈琲焙煎が初めて一本に繋がりました。

そういうことかっ!とポンと手打ちしたのです。さえこさんのやろうとしていることが

はっきりと理解できました。文学のイメージを、珈琲で表現すること。と同時に、珈琲

豆の焙煎という仕事に、全く新しい創造性を感じさせられてドキドキしたのでした。


「  手廻し焙煎機でジャランジャランと。

      物語の含まれた珈琲を焙いています  」


と、『 珈琲焙煎 棒っこ 』 の最初のビジネスカードの裏面に書かれているのですが、

どのブレンドも、どのブレンドも、本当に実に巧みにさり気なく、物語が含まれている

のです。それは、棒っこ珈琲・さえこさんの特別な個性なのです。


20日( 土 ) の 「 サタデーアイランド 」 に登場する、棒っこ珈琲のブレンド豆

『 カクテルピアノ / 深・浅 』は、先述の映画上映イベントのために焙煎した

幻のブレンドです。パスキューアイランドには、深煎り x 1袋、浅煎り x 1袋

が入荷したのみで、即売だったものです。

それぞれの試飲用に淹れたものも用意してくださいます。

土曜日、パスキューで!

なるほど確かに物語が含まれている、と納得していただけることでしょう。




そして、その前に、明日金曜日は、そうです! パスキューアイランド・パン販売の日。

コーヒーにもワインにも、スープにもばっちり合うねぇ、と評判が高まりつつある丸い

グラハム粉のパンを、モリモリにしてお待ちしております。

電話でのお取り置きも承りますよ。



グラハム粉の丸いプチパン ( 噛み応えあり )
1個 150yen
















 










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辛し旨し



辛いものは長い間苦手でした。

嫌いなのでは決してなく、辛くて口の中が燃えるようになると、

せっかくのお皿なのに 「 は~~辛っ! おほ~辛っ!! 」 などと

アナウンスするのに忙しくなって、味わうどころではなくなってしまう

のがツライ・・・というものでした。

大人たるもの、複雑なスパイスの風味や味わい、そして辛みそのものを余裕

で楽しみたいものだ、と思っているんですよ。ホントに。

でも、ランチパーティで本式のインドのスパイスカレーと副菜を食する機会があった

のですが、みんなは パクパクと事も無げに食べながら、おいしい、とか、これは何と

いうスパイス ? とか活気づいているんだけれど、辛さで口の中が麻痺してきていて、

美味しいゴールに辿り着く前に 「 は~っ!おほ~っ! 」 と火噴き人間になってる私。

お酒が飲めない人が飲めたらいいのになぁ、ってつぶやくのを聞いたことがあります

が、この場合は 辛い美味しさを味わえるようになりたいなぁ、とツィートです。

そんな私に転機が現れたのは、今年の冬の終わり頃。

棒っこ珈琲のさえこさんが納品の時にくれた小さなガラス瓶には、何やら黒くて上に

赤い油が膜を張っている液体が入っていました。 辛い調味料です・オイシイのです・

ラムに塗って焼いたらサイコーでした・ペルプネさんの特製です・・・・って。

やさしいさえこさんが我が家に分けてくれたこの小瓶が、思いがけず開発途上の私の

辛味蕾を開花させてくれたのです ( あ、まだ二~三分咲きなんだけど )!

まずは、焼いた豚肉。次に茹でたジャガイモ。そして炒め物。揚げ物。

夫が小さじ半分ほどを瓶からすくってお肉につける、そのスプーンに残っているのを

ちょんちょんと恐る恐る私も同じように付けてみて、恐る恐る食べてみる、すると

どうでしょう ・・・ 最初かなり辛い・・おや?あれれ?次にはなんだか・・・・

お口は HOT! でも、もしかしてコレはおいしい?

ウン!これはおいしいっ!おいしいゴールだっ! おお~~~~っ!!

驚きましたね。初めて辛くてもとてもおいしい、という境地をちょっと理解実感でき

たのですから。ただフライパンで焼いただけのお肉だったからよかったのか、この

ペルプネの辛い調味料がとてもピタリと決まってとても美味しかったのです。

それだけをほんの少し舐めてみたら、強い辛さ + 塩味 + 旨み がありました。

ちゃんと調整されているのです。なるほど辛味初心者の入門を楽に受け入れる間口

の広さがありました。我が家の単純調理も上等に仕上がるわけだ。

もっと料理上手の人だったら、もっと多彩に取り入れて奥深い味にできるでしょう。

このペルプネ特製辛味調味料をことある毎に試して、どんな食材と合わせるかにより

辛さが生きたりパッとしなかったりすることや、辛さがあることは楽しみなことであ

るなどといった新たなる境地への挑戦と実験と考察を重ねております。

これからは少しずつお店屋さんの辛い料理にも挑戦だなー、ヤル気と希望!


と、この素晴らしい ” 辛くて旨いペルプネ特製スパイス調味料 ” が、

6月20日 ( 土 ) の 「 サタデーアイランド 」 に登場です! キャー素敵!!

ペルプネさんが製造している、知る人ぞ知る瓶入りプリンとか、今回の 「 サタデー

アイランド 」 の1日だけ販売・棒っこ珈琲の珈琲を使ったガトーウィークエンドとか、

お酒のお供にも・酒かすクラッカーとか、アマビエさまクッキーとか、本当にしっかり

とおいしいものが、作者ペルプネさんと一緒にやって来てズラリ並びます。

楽しみですね~~!!

食いしん坊のみなさま、同族食いしん坊のペルプネさんに会いに来てください。

ご来場お待ちしております。
















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ゴッホ と ファーブル



先に、ゴッホについての二本の映画 ( 『 永遠の門 』 『 ゴッホ 最期の手紙 』 ) の

感想文を書きまして、さて。

” テーマ: ゴッホ ”  のアート作品のトリを務めてもらうのはこちら、

『 ゴッホ と ファーブル 』 ( シミー書房 2009年作品 ) です。

函の帯に、


「 南仏プロヴァンス地方サン・レミの丘で もしも二人が出会っていたら ー

画家ゴッホと昆虫記のファーブルの交歓を描く 」


と書かれていてですね、


『 サン・レミの丘で 』

『 アルルのソーセージ 』

『 死の頭 』

『 彼は元気だろうか 』

『 画家の手紙 』


の5冊で構成されていているのでした。

ゴッホとファーブルが出会うということだけでも衝撃的な歓喜なのですが、さらに

この5つのタイトルを見ただけで、何かこう、グッとくるというか、ああ静かに興奮、

というか、何かこう・・・・萌え、でしょうか、がありました。

フィンセント・ファン・ゴッホ  VS.  ジャン・アンリ・ファーブル、

相手に不足なしどころか、このお二方、とても深いところで似ている・・・・・

本を開く前に、シミー書房・岡部氏の文学的センスに参ってしまいました。


ファーブルは、1879年56歳の時に南プロヴァンス地方のセルリアンという村に移り

住み、91歳で亡くなるまでの36年間をここで昆虫の観察をして過ごしたそうです。

ゴッホは、最晩年の1889年から1890年、同じく南プロヴァンス地方のサン・レミ

にある療養所にいて、症状が落ち着いている時は外に出て、

サン・レミの自然を描いていました。

もしかしたら、もしかしたら・・・・・ 二人は出会えていた。

可能性はあったのでした。OH!

もし二人が出会っていたとしたら、ファーブル66歳、ゴッホ37歳。

岡部さんが ( 作品の中で ) 実現させてくれた、一期一会の夢の邂逅です。

私は、ファーブル先生はよくは存じ上げないのですが、ゴッホはその書簡集 ( 主に弟

テオ宛て )を読み、少しだけ知っているので、ゴッホがもしファーブルに出会って

いたなら、どんなにか良かっただろう、どんなにか慰められたことだろう、と

切なく思うのです。

生涯をかけて夢中で追求した。

自然と対話した。

覚醒している。

世間に捉えられてしまうと同調できずに精神は死ぬ。

二人とも自己分析は全くしなかったでしょうけれど、根っこが同じです、きっとね。

この二人の芸術家は、同じファミリーなのだと思います。


サン・レミの丘陵地の壮大な風景画がさいしょにきます。映画のオープニングのよう。

切り立つ岩山、大きな空と雲・・・・・ 7.5 x 10.5 cm の小さな本なのに、

岡部さんのペン画のスケール感、素晴らしい。

その岩山の元に、小さな小さな人間がいて、ページをめくると、それがポークパイハット

を頭に載せたファーブル先生でした。カメラアイ!映画的!!

先生は、なにやら石盤を手にして見ているのですが、

うーん、小さな虫の化石か? 嬉しそうななんともいいお顔なのです。

そして、先生は山道を歩き始めます。

次に広がるのは、その山道の先の先の、その先の、なだらかな丘が続く風景です。

雲が流れています。畑でしょうか、ぽつりぽつりと家屋もみえます。

その風景を前に、イーゼルを立ててスケッチしている男が。

そうです、我がフィンセントがいたっ!

目をかっと見開き、目の前に広がる風景を捉えようと格闘している。

風の強い日だったので、強く煽られて紙がイーゼルから外れかけ、左手で押さえながら

必死で描き続けるフィンセントの足元に、強風にポークパイハットを押さえながら、

道を這う虫を、同じく腹ばいで這って夢中に追うファーブル先生。

そして、二人は、出会うんです。

サン・レミの丘で。強い風に日に。

彼ら二人以外に誰もいない。

こんな日に、こんなところで、自分以外の誰かに会おうとは。

お互いに驚きの表情で目が合う二人。嗚呼。



これが一冊目の 『 サン・レミの丘で 』 です。

続きの四冊へと、この詩のような映画は続きます。

気になった方は、どうぞパスキューアイランドにて、私にお声がけください。

今は手に入らない幻の作品だそうです。

『 ゴッホ と ファーブル 』 、

とある方達が、友情の印として私にくださったものなのです。





シミー書房の作る本には、慎ましさと柔らかさ、そして同じくらい強い意志を感じます。

胸の思いを見つめ、身の回りの自然に視線を投げかけ、日々のさもない営みを慈しみ、

何が好きって、私達にはそういう事柄こそが何よりも好ましいのです、ということだけを

様々な手法で表現しているように思います。


6月20日 ( 土 )、「 サタデーアイランド 」 にて、シミー書房さんがパスキューアイ

ランドに出店を開きにいらっしゃいます。美しい手製本、ブローチ、文房具、額装の新作

など、盛りだくさんのハイクォリティの品々が並びます。

ぜひ会いに来てください!



























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パンとワイン



先週のパンの日に買ってくださったお客様が、

「 美味しかったっ!! 」 と言ってくださいました。

伺うと、ホームパーティ用にたくさん購入され、お友達の家に。

美味しいリエット、ご馳走と、ワイン、そして当店の丸パンで

素敵なパーティになったとの事。

なんとも励まされる、最高のご感想でした。

グラハム粉の丸パンは、しっかりと粉の味。

でもいろいろな料理やパテ類の味わいをじゃましない。

噛み応えがあり、ボディがしっかりとしているので、そのままでも、ちょっと

バターをのっけて、そうですねえ、どのご家庭にも常備しているであろう

ケチャップや胡椒なんかをその上にチョンチョン、ガリゴリ、とする、

ただそれだけで、ワインのお伴を立派に果たせるタフなパンなのです。


明日金曜日は、パスキューアイランド・パン販売の日。

グラハム粉の丸パンをたっぷりとご用意してお待ちしております。

パンを買われたら、ワインも1本買って、美味しいウィークエンドをどうぞ~。



グラハム粉の丸パン
1個 150yen












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追加の件です



きのうお伝えした 「 サタデーアイランド 」、待ち合わせはお三方です! と、

・シミー書房さん

・ペルプネさん

・珈琲焙煎 棒っこさん

のことをご紹介したのでしたが、もうひと方おいででした~~

それは、

・かんかんベーカリーさん

です。

かんかんベーカリーさんは、毎週毎週金曜日にパスキューアイランドにグラハム粉の丸パン

を焼いて納品してくれているのですが、この度の楽しい一日に、焼き菓子を届けてくれる

そうで。ほぅ、どんな? それは、ジャズライブの日限定だった 「 クルミ・レーズン入り

ちょっとしょっぱいココアバー 」 とか 「 クランベリーケーキ 」 など、だそうです。

楽しみですねー!ふふふ。

そして、明日金曜日、パスキューアイランド・パン販売の日です。

かんかんベーカリー謹製・グラハム粉の丸パンがカウンターに盛り盛りの日です。

横を通ると、こんがりと焼けた小麦の香ばしい匂いです。

コーヒーとともに、緑の木々を眺めながらパクリ。

6月ならではの気持ちのよい時間を過ごしてみてはいかがでしょう。




グラハム粉の丸いプチパン
1個 150yen


ご来店、お待ちしております。


 




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土曜、パスキューでね!



6月になり、学校が再開しました。

不思議な長いお休み明け、登校して久しぶりに友達に会えて、

やっぱり 「 めっちゃ楽しかった! 」 と息子。

たった2時間の授業 ( しかも50分が40分に短縮 ) で、

時差登校で、クラスの出席番号で分けた半分の人数しかいない教室で、

さらに接触禁止ではあったけれど、

担任の先生の休み中の体験談を聞いて笑い、授業をうけて教科書を開き、

友達とマスク越しに顔を合わせてニヤリ 「 元気? 」 と声を掛け合い。

行き帰りは仲の良い友達と久々のおしゃべりをしながら歩いて。

毎日の何気ない会話 ・・・・・ 誰彼ということなく交わすちょっとした挨拶や

内容問わずの軽いおしゃべり、会ってひととき語り合うこと ・・・・・ そういう

ことが私達の生活をまわし、社会をまわしているのだと改めて実感します。

長く留まっていた日常のあれこれですけれど、

ずいぶん我慢した楽しみのあれこれですけれど、

6月の気持ちの良い空気に後押しされて、お顔を見ながら挨拶したりお話ししたりの

うれしい気持ちで生活に活力と潤いをまわしていこう!そうだそうだ!!

素敵なモノ美味しいモノは、私達の必需品!

そこで、パスキューアイランドをみなさまの待ち合わせ場所にすることにしました。







『 Shimmy books 』
シミー書房さんは、美しい手製本の作品・新作を待つファン多しのブローチ作品・ポストカード
や文房具・オリジナルグッズもいろいろと

『 Perupnei 』
ペルプネさんは、瓶入りプリン・酒かすクラッカー・スパイス調味料・焼き菓子
など噂に聞くとっておきの美味しいモノを

『 珈琲焙煎 棒っこ 』
棒っこさんは、焙煎したてのオリジナルブレンドの珈琲豆、試飲コーヒーなど
一日だけのお楽しみコーヒーも


もう、ワックワクをたっぷりとご用意くださるお三方が、みなさまをお待ちします。

「 サタデーアイランド 」 が合い言葉ですよー!

6月20日の土曜日は、ご予定空けておいてください。

パスキューアイランドでお会いしましょう!























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