コットンツイルのシャツ



とてもレアな生地が手に入りました。

とろりと柔らかな波をうち、伸縮性もあるこの生地を触ったならば、

誰もがシルク混の何か? とか、レーヨン? とか思うだろうなあ。

私ももちろんそう感じました。

ところが、この生地は、コットン製、なんと、綿100%だったのです。

特別な撚りの細い糸で織られたアパレル用の生地とのこと、

もう、即仕入れました。

そして、まずは1着、仕上がってきたのが今回の写真のシャツです。

ドレープと細かいギャザーがある、当店のオリジナルシャツ第1号のこのデザインは

15年来のロングセラー。いつもは、薄手のブロードなど少し張りのある生地でつくる

のですが、今回はかなりドレッシーな雰囲気です。

生地のもつとろ味と落ちる感じがとてもうまく活かせたと思うのです。

いままでと全く違う表現ができたな、と、かなり満足しています。

深い翡翠のグリーンは、黒など落ち着いた色と合わせると大人っぽく素敵ですし、

濃いめのブルーのデニムとともに、ロマンティックなカジュアルスタイルもいいなあ。

ネックレスやブレスレットなどシンプルなアクセサリーを加えると、夜の会食や

コンサート、パーティーにも十分な着こなしでしょう。

コットン100%なのです。

シワになりにくいので旅行のときもいいでしょうし、お洗濯は洗濯機で普通にできます。

もちろんアイロンも。

化繊は苦手・・・・という方、いかがでしょうか。

お仕立ては、いつものように極上、手練の職人技で縫い上げます。


そろそろ今年の ” ワタシ ” へのご褒美選びの時期ですねえ。

クラシカルなデザインで高い縫製技術ならでは、の長ーく着られる美しい1着のシャツ、

シンプルだけれど着る人の個性を引き出してくれる取って置きの1枚になると思います。

一度ぜひ、見にいらしてくださいな。

心からお薦めできますので。






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マイ レフトハンド



歯磨きをしていて、右の下奥とその隣の歯2つの内側の壁磨きって、いつも難しくて

舌先で触ってみるとざらざらが残っていて、繰り返しいろいろな角度を工夫しながら

繰り返しブラッシングしてなんとかそのざらざらを除去していました。

とってもやりにくくて、口の中の難しいポイントだったのです。

それが、この間、フト、本当に偶然といっても良いくらい無意識に、歯ブラシを左手に

持ち替えてその難ポイントにアタックしてみたところ、十分の一くらいの労力で、

見事!ピッカピカ、ざらつきの除去大成功!!

舌で確認 ・・・・・ ツルツルの歯の壁に思わずニッコリだったのでした。

そっかー、右の内側なんだもの、左手を使うのが自然で楽なのは当たり前よねえ、

と気づいたわけです。

字を書くのと違い、歯磨きは口の中といういわば洞穴の中の歯の側面 = 壁面に

ブラシを当てて上下する作業、突き当たりがある分その壁を利用して力を均一化しやす

く、左手仕事の第一歩としても適していたかもしれません。

今までの人生、右利きなので、右手のみをこき使ってきたわけで、左手のことを意識して

作業をやらせたことってなかったなあ。

私の左手、もしかして開能させられるかも・・・・。

今、密かに左手を使っての作業を増やしているところなのです。

まず、歯磨きでしょ、そして息子の散らかしたレゴの青バケツへの撤収でしょ、

雑巾がけなんぞも遠慮なく 「 左手くんにもやってもらおう、ヨロシクな。 」 と。

少ーしずつ作業の種類を増やして、少ーしずつだけど左手を動かせるようにしていって、

そうしたならば、どうなのかなあ。

別に、どうってこともないかもなあ。

でも、なんだか、ちょいとときめくなあ、私の内面的には。

私の左手、未知の生き物みたいな・・・・。

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熱の手当て



子供って、突然熱を出す、ように大人には見えるんです。

8月は半ばと末頃の2度発熱。

39度台から38度がなかなか下がらない日は、さすがにかかりつけの小児科へ。

おじいちゃん先生の 「 ハイ、夏風邪だね。」 の一言に安堵して、オレンジ色の

シロップ薬をもらって帰ってきたのでした。

熱が出ても、たぶん大丈夫だろうと予測がつく場合は病院へはなるべくかからないの

ですが、今回、ふと、日本古来の自然の手当て方法に、解熱には青菜をおでこや頭にのせる

というのがあったなあ、と思い出し、ちょうどキャベツ大玉1個買ってあったので、

外側の大きい葉っぱをはがして発熱中の息子のホットなでこちんにのっけてみました。

結果は ・・・・・ その効果が出る前に、キャベツの葉っぱなんぞをオレのでこに

のっけるないっ!!とあっさりと払われてしまい、ではでは眠り込んでから・・と、

寝入りをめがけて静かにのっけてみましたが、眠っているときはゴロンゴロン寝返りを打

ちまして、嗚呼、キャベツがしっかりと頭にのっかっているひまがなく、

発熱中でも全然おとなしくないタイプの4歳児への処方は困難を極め ・・・・・

効果の程は測れずじまいで終わったのでした。

ちゃんと静かに頭にのっけていられるよいこならなあ・・

驚くほど熱が下がるらしいです。 大人で試してみたいけれど、大人はそうそうめったに

高熱を出したりしないのですねえ。

今度風邪をひいて、いよいよ38度以上の熱が出たならば、キャベツの実力をこの自分の

頭でぜひ発揮させてやりたいものです。
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秋、といえば。




秋ですね。

「 秋、といえば ・・・・・ 」への答えは多々ありますが、

まずは、食欲。

この間、秋刀魚を食べました。

弟が実家にて、玄関横の庭先で炭火で焼いてふるまってくれたのです。

私は大根おろし係です、たーっぷりとすりおろして、お箸をくわえて待つこと15分ほど、

焼けてきました~ジュージューと脂ののった太いサンマちゃん!

ただでさえおいしい初サンマ、その日はさらに炭火です。

びっくりするほどウマかったですよー!!

炭火で焼くとこんなに違うの? 驚きです。

スモーキーで、なんというか・・・甘みすら感じました。

もちろん 一口ごとにたっぷりの大根おろし、生醤油をひとたらし。

冷えたビールとともに、至福の秋刀魚パーティーでしたね。

息子はどうやら肉より魚派のようで、骨をとってお皿にのせるはしからパクパクと

たいらげ、姪っ子ちっち ( 小3 ) がかわいそうに風邪で欠場 ( つまりママのゆみ

ちゃんも ) 、その分、妹のふさこ嬢 ( 4歳。チカラのライバル )が姉のぶんまで

まるまるモリモリしてました。

新しい季節になって、今年も自然からの豊かな贈り物をみなで頂けることに

深い感謝で応えたいです。

ありがたい、ありがたい。

十二分に味わって、そのエネルギーを、ささやかでも還元できるよう

この秋の一日一日をやっていきたいと思います。


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