私が実際にドイツで目撃した日本のアニメは、『セーラームーン』『アタックNo1』『キャプテン翼』『三銃士』『ラ・セーヌの星』その他。鮎原こずえはなぜか「ミラ」なんて名前だ。挿入歌部分は訳されていなかった。シモーヌがなぜか「ナディーヌ」。
いま放映されているものは、下記のサイトでわかる。
「Animexx 」
マンガについては、
「The Incomplete Manga-Guide 」
Aktuelleをクリックすれば、いまの新刊が表紙絵つきで出てくるので、ドイツ語読めなくてもわかります。Neuheitenは、タイトルや作家の名がずらっと並んでます。
私が滞在中には、少女マンガはまだ数えられる程度だったのに、増えたものである。もっとも、古典的名作は少なくて、アニメやゲームで知られる作家が多いようだ。氷栗優なんて、すごくメジャーというほどでもないと思うけどけっこう出ているのはゲームのキャラデザインの効果なのだろう。玉石混交の作家だけど『ルートヴィヒ2世』が出ていることは、ドイツ絡みであり、この作家の秀作に属している(と思う)ことでたいへん嬉しい。実はSissiというアニメがあり、どこの国の製作か知らんけどポピュラーなようだ。ディズニーアニメふうの、実に可愛くない(私の好みでは)絵!ああ、ドイツの子供たちに、日本の少女マンガ家たちの描いた美しいシシィを見せてあげたい!と思っていた。ルートヴィヒなら当然シシィも出ているから、その点でもめでたい。
古典的作品で珍しく訳されているのは『ベルばら』。Die Rosen von Versailles
と「ばら」が複数形になっているのは、作者の「本当は「ばらたち」だった」という意図を汲んでのことだろう。副題として、「レディ・オスカルの恋と戦い」とついている。「オスカル」という男名前と「レディ」の組み合わせで、特殊な立場にあることがわかって良いタイトルである。
「ドイツ」に縁の深いマンガでは『MONSTER』(未読)、『アドルフに告ぐ』がある。少女マンガでは、私の知る限り上記の『ルートヴィヒ2世』だけか?
『動物のお医者さん』は出してほしいものだ。中には、やめろ日本の恥!と言いたくなるシロモノも混じっているからなぁ・・・。
Animaniaという情報誌があり、最新号を知人が送って下さった。それに『マリアさまがみてる』が紹介されていて、マンガ版は独訳が出始めるということだ。
ヒット作ということならば、『大奥』はどうかな~。
いま放映されているものは、下記のサイトでわかる。
「Animexx 」
マンガについては、
「The Incomplete Manga-Guide 」
Aktuelleをクリックすれば、いまの新刊が表紙絵つきで出てくるので、ドイツ語読めなくてもわかります。Neuheitenは、タイトルや作家の名がずらっと並んでます。
私が滞在中には、少女マンガはまだ数えられる程度だったのに、増えたものである。もっとも、古典的名作は少なくて、アニメやゲームで知られる作家が多いようだ。氷栗優なんて、すごくメジャーというほどでもないと思うけどけっこう出ているのはゲームのキャラデザインの効果なのだろう。玉石混交の作家だけど『ルートヴィヒ2世』が出ていることは、ドイツ絡みであり、この作家の秀作に属している(と思う)ことでたいへん嬉しい。実はSissiというアニメがあり、どこの国の製作か知らんけどポピュラーなようだ。ディズニーアニメふうの、実に可愛くない(私の好みでは)絵!ああ、ドイツの子供たちに、日本の少女マンガ家たちの描いた美しいシシィを見せてあげたい!と思っていた。ルートヴィヒなら当然シシィも出ているから、その点でもめでたい。
古典的作品で珍しく訳されているのは『ベルばら』。Die Rosen von Versailles
と「ばら」が複数形になっているのは、作者の「本当は「ばらたち」だった」という意図を汲んでのことだろう。副題として、「レディ・オスカルの恋と戦い」とついている。「オスカル」という男名前と「レディ」の組み合わせで、特殊な立場にあることがわかって良いタイトルである。
「ドイツ」に縁の深いマンガでは『MONSTER』(未読)、『アドルフに告ぐ』がある。少女マンガでは、私の知る限り上記の『ルートヴィヒ2世』だけか?
『動物のお医者さん』は出してほしいものだ。中には、やめろ日本の恥!と言いたくなるシロモノも混じっているからなぁ・・・。
Animaniaという情報誌があり、最新号を知人が送って下さった。それに『マリアさまがみてる』が紹介されていて、マンガ版は独訳が出始めるということだ。
ヒット作ということならば、『大奥』はどうかな~。