レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

ひさしぶりに「ぱふ」を

2008-06-22 07:01:10 | マンガ
T図書館のヤングアダルトコーナーへ久々に行ったら、「ぱふ」最新号が目についた。この雑誌もしばらく手にしていなかった。「プリンセスGOLD」で『薬師アルジャン』連載中の山下友美のインタビューが載っている。あと3巻くらいだと言ってるのが意外。今月号では、そろそろクライマックスか?という急展開なのに。(『聖おにいさん』と『ヘタリア』も小特集で、見つけてよかったこの号。) PGではほかに、『CROWN』と『天使達は闇夜に囁く』が次で終わる。『CROWN』のあとは『カンタレラ』再開だときいているけど、さっさと実現してくれ。同じ題材の他作品にひけをとってるとはいえ、未完はなお問題だろう。いっそFT色を強めるのだろうか。
 『アルカサル』は、本編の完結編のあと、外伝が二つ載った。やはりこの作家は、野郎どものドカドカ暴れる世界が似合っている。これでもうコミックスぶんたまったはず。
 木原さんの『杖と翼』も前号に番外編が載った。これも、あと1作くらい描かれたら1冊出るくらいの量になる。
 まったくの他誌だけど、『ブロンズの天使』は本編完結のすぐあとに番外編があった。近々また、今度はダンテスの昔の話もあるということで楽しみ。こちらも、あと一本くらいで本にまとまる程度になりそうだ。
 本編が「全○巻」として完結のあとで番外編が出たりすると、単行本での扱いがどうなるんだ、と気になる。やはりまとまっていてほしいから。
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