レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

夏フェアも終わる。

2019-08-31 06:38:42 | 
 さて、8月も終わり。 
 恒例行事である文庫フェアについてはいつも話題にしているが、今年は、角川のミニクリアフィル2種が欲しくて『英語の謎』『空想科学読本』を買った。新潮は、うちわ型しおりが特に欲しいというわけではないけど阿川佐和子さんのエッセイを買った。集英社は、結局『よまにゃノート』を買って、ネコ好きの甥にあげた。
 新潮文庫は限定カバーとして、単色のものを数種類出す。今回は三島由紀夫『仮面の告白』がピンク。・・・ナチスドイツで同性愛者は迫害の対象であり、収容所ではピンクの印をつけられていた。これを考慮してのことであれば奥が深い(?)。
 集英社文庫、『世界の歴史 漫画版』(そもそもは『学習漫画 世界の歴史』20巻本を10巻にしてある)の1巻を夏の「100冊」に入れてあったことがある、私の好みでは1巻よりもむしろラストの10巻のほうを推したいと思っていた。

 各社、今年の成果はどうであったのだろうか。
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