レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

レジ横の冊子

2016-03-05 10:14:22 | 
 書店のレジ近くに出版社の冊子が置いてあることがしばしばある。新刊・近刊案内やエッセイや小説が載っている。ああいうのをもらってきて読むことにハマった時期がある。たくさん置いてある店にもう行く機会がなくなったし、愛読していたけど廃刊になったものもあるし(光文社『本が好き!』、徳間書店『本とも』、幻冬舎『星星峡』)、面白くなくてやめたものもある。現在、物好きにも定期購読しているのは、ポプラ社の「asta」と小学館の「きらら」。地元店に置いてあるのでもらってくるのが角川の「本の旅人」。

 「本の旅人」は月末に出る。今月の1日の朝になくて、4日に行ってもなかったので、「もうなくなったんですか?」と尋ねたところ、「いまは置いてない」という答えで、でも、まだなのか、もう届いてなくなったのかはきちんと覚えていない感じであった。たいてい1日2日でなくなってしまうというものでもないし、けっこう不規則でもある。

 ああいうのは書店から働きかけるのではなくて先方から持ってくるものであるらしい。もう置かないようになったならばそれはそれでいい。ぽつねんと1回だけ抜けるのは悔しいのだ。

 「本の旅人」

HPを見ると、バックナンバーを買うということもできるようなので、もし今回逃して次号はまた入ったならば、どうしてもということならばBNを買えばよかろう。

 でも正直なところ、いま、逃したくないというほど愛読している連載があるというわけではない。
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