ALQUIT DAYS

The Great End of Life is not Knowledge but Action.

イエスマン

2017年12月01日 | ノンジャンル
昔、「イエスマン」という映画があった。

実話にもとずく映画だったが、離婚を契機に
日常の様々な選択の機会にノーとしか応じて
いなかった人が、全てに対しイエスと応じることで、
人生を一変させるというコメディだった。

最後は、それまでイエスと応じてきたことが
全て裏目に出るというどんでん返しだった。

営業マンとしては、頭からノーで応ずるわけには
いかない。
かといって、全てにイエスと応じていれば、
営業というより営利は望めない。

ノーと言えることを強調した本もあったが、
それは、ノーと言うことで交渉を開始する
ということである。

営業としては、基本的な考え方は、
イエス、バットではなく、レットミートライ
なのである。

その意識に立った時、できることを精一杯という
意味に通じる。

それは、できることはイエス、できないことは
ノーということではなく、やってみましょうという
ことなのである。

つまり、結果はともあれ、やってみるという
生き方なのである。