クリスマスも終わり、今年も押し迫った感だが、
最後の出張で東京へ出た。
夜の街にも繰り出したが、この時節、普段にも
まして表通りを行き来する人は多い。
いつもこの人の多さには辟易するのだが、その中で
笑顔でいる人の何と少ない事かにも驚く。
折角恋人や夫婦、友人や仲間と一緒に出掛けて
いるのに、笑顔や嬉しそうな表情に乏しい
というのは、いかにも都会の矛盾を感じられて面白い。
どこもかしこも溢れる人、人、人の中で感じる
孤独感と孤立感。賑やかしさの中の静寂。
その意味では、大阪は都会というよりは
街なのであろう。
お節介で鬱陶しくもあるが、視点を人に置いている分、
よほど人間らしいと言える。
東京ではビジネス、名古屋では商売、大阪では商いと
昔から言うが、それはそのまま人に置く視点の
差でもあろう。
人に視点を置くと感謝が生まれる。感謝が生まれると、
自然にそのお返しをできることでしていこうという
気になる。 その循環がより良い社会にもつながる。
何も声高に、広告塔のように世のため人のためなどと
吹聴する必要はない。
感謝が、自然に人のための行動につながるのであるから、
上辺だけでない心からの感謝をしていけば良い、
自分の生活に必要なことには全て人が関わっている。
そのことを自覚して感謝するなら、それは自身の
行動につながるし、それがまた人の感謝につながる。
謙虚に生きるとは、あたりまえのことなど
一つもないと自覚して、有り難いという気持ちで
自身の行動につなげていくことなのである。
新年も変わらず感謝の年としていきたい。
最後の出張で東京へ出た。
夜の街にも繰り出したが、この時節、普段にも
まして表通りを行き来する人は多い。
いつもこの人の多さには辟易するのだが、その中で
笑顔でいる人の何と少ない事かにも驚く。
折角恋人や夫婦、友人や仲間と一緒に出掛けて
いるのに、笑顔や嬉しそうな表情に乏しい
というのは、いかにも都会の矛盾を感じられて面白い。
どこもかしこも溢れる人、人、人の中で感じる
孤独感と孤立感。賑やかしさの中の静寂。
その意味では、大阪は都会というよりは
街なのであろう。
お節介で鬱陶しくもあるが、視点を人に置いている分、
よほど人間らしいと言える。
東京ではビジネス、名古屋では商売、大阪では商いと
昔から言うが、それはそのまま人に置く視点の
差でもあろう。
人に視点を置くと感謝が生まれる。感謝が生まれると、
自然にそのお返しをできることでしていこうという
気になる。 その循環がより良い社会にもつながる。
何も声高に、広告塔のように世のため人のためなどと
吹聴する必要はない。
感謝が、自然に人のための行動につながるのであるから、
上辺だけでない心からの感謝をしていけば良い、
自分の生活に必要なことには全て人が関わっている。
そのことを自覚して感謝するなら、それは自身の
行動につながるし、それがまた人の感謝につながる。
謙虚に生きるとは、あたりまえのことなど
一つもないと自覚して、有り難いという気持ちで
自身の行動につなげていくことなのである。
新年も変わらず感謝の年としていきたい。