お彼岸も過ぎて、随分日が短くなった。
バタバタの日常も少し落ち着き、
遅れ馳せの墓参りに行って来た。
8月は家内と一緒だったので、
感じなかったが、今回は
一人で行って、今までにない違和感が
あった。
随分長い間、いわば一人でいる母親と
対面するような感覚と、黙って聞いて
くれているような感慨で、折にふれて
支えてもらってきた。
だが、なんとなく、別に来なくても
いいのに的な雰囲気があった。
これまで感じたことのないものだ。
父親が亡くなって半年以上経った今、
二人で落ち着いているのかもしれない。
それはそれで結構なのだが、つまりは、
私はお邪魔虫ということか。
家族一緒ならともかく、もう一人では
行かない方がいいかもしれない。
二人揃って孫の顔は見たいだろうが、
私一人だけなら、かえって
気をつかうだろう。
なんとも腑に落ちない墓参りだった。
バタバタの日常も少し落ち着き、
遅れ馳せの墓参りに行って来た。
8月は家内と一緒だったので、
感じなかったが、今回は
一人で行って、今までにない違和感が
あった。
随分長い間、いわば一人でいる母親と
対面するような感覚と、黙って聞いて
くれているような感慨で、折にふれて
支えてもらってきた。
だが、なんとなく、別に来なくても
いいのに的な雰囲気があった。
これまで感じたことのないものだ。
父親が亡くなって半年以上経った今、
二人で落ち着いているのかもしれない。
それはそれで結構なのだが、つまりは、
私はお邪魔虫ということか。
家族一緒ならともかく、もう一人では
行かない方がいいかもしれない。
二人揃って孫の顔は見たいだろうが、
私一人だけなら、かえって
気をつかうだろう。
なんとも腑に落ちない墓参りだった。