お客様の接待で、夜の街に出かけた。
もちろん私はお酒は飲めないが、要するに
飲み屋などというのは誰もお酒を飲みに行って
いるわけではない。
きれいな女の子とたわいもないおしゃべりをし、
歌を唄って、明日への活力を得るために外へ
繰り出す。
お茶を飲みながらでも十分楽しめるのである。
と、帰りが遅くなりタクシーを拾った。
信号待ちの時、前に停車しているのもタクシー。
同じ類の人が乗っているんだろうと、なにとはなく
見ていると、バックランプがついた。
シフトをパーキングに替える時には、バックランプが
一瞬つくのだが、ついたままである。
???と思っていると、そのままバックしてきた。
「おいおい、バックしてくるよ!」と運転手に言ったが、
運転手も一瞬意味が分からなかったようで、あわてて
クラクションを鳴らしたときには、ドン!
誰も怪我がなかったから良かったものの、プロが後方を
確認もしないでバックするとはあり得ない。
車線を変更しようと、バックしたらしいが、
いい迷惑である。
おかげで、私とそのタクシーの乗客はそこで降りなければ
ならなくなった。
私の方はもう家に近いところだったのでまだましだが、
相手の乗客は、またタクシーを拾わないといけないようで
焦っていた。
時間も遅いし、なかなか拾うのも難しい場所である。
気の毒ではあったが、こればかりは仕方がない。
まさに油断大敵である。
後方確認せずにバックした運転手は論外だが、
自分の乗っていたタクシーの運転手もプロとしては
油断があったと思う。
気づいてぶつかるまでの時間は2秒ほどだったと思うが、
プロならバックしだした時に、即座にクラクションを
鳴らしつつ、ミラーを見て自車をバックさせるだけの
反射神経が欲しかった、
事実、自車の後ろには車が停まっていなかった。
残念ながら、運転手は年配の方であった。
タクシーの数もさることながら、高齢者のドライバーも
増え続けている。そのあたりもタクシーの事故の多さに
起因しているかもしれないと思った。
ともかくも、油断大敵なのである。
もちろん私はお酒は飲めないが、要するに
飲み屋などというのは誰もお酒を飲みに行って
いるわけではない。
きれいな女の子とたわいもないおしゃべりをし、
歌を唄って、明日への活力を得るために外へ
繰り出す。
お茶を飲みながらでも十分楽しめるのである。
と、帰りが遅くなりタクシーを拾った。
信号待ちの時、前に停車しているのもタクシー。
同じ類の人が乗っているんだろうと、なにとはなく
見ていると、バックランプがついた。
シフトをパーキングに替える時には、バックランプが
一瞬つくのだが、ついたままである。
???と思っていると、そのままバックしてきた。
「おいおい、バックしてくるよ!」と運転手に言ったが、
運転手も一瞬意味が分からなかったようで、あわてて
クラクションを鳴らしたときには、ドン!
誰も怪我がなかったから良かったものの、プロが後方を
確認もしないでバックするとはあり得ない。
車線を変更しようと、バックしたらしいが、
いい迷惑である。
おかげで、私とそのタクシーの乗客はそこで降りなければ
ならなくなった。
私の方はもう家に近いところだったのでまだましだが、
相手の乗客は、またタクシーを拾わないといけないようで
焦っていた。
時間も遅いし、なかなか拾うのも難しい場所である。
気の毒ではあったが、こればかりは仕方がない。
まさに油断大敵である。
後方確認せずにバックした運転手は論外だが、
自分の乗っていたタクシーの運転手もプロとしては
油断があったと思う。
気づいてぶつかるまでの時間は2秒ほどだったと思うが、
プロならバックしだした時に、即座にクラクションを
鳴らしつつ、ミラーを見て自車をバックさせるだけの
反射神経が欲しかった、
事実、自車の後ろには車が停まっていなかった。
残念ながら、運転手は年配の方であった。
タクシーの数もさることながら、高齢者のドライバーも
増え続けている。そのあたりもタクシーの事故の多さに
起因しているかもしれないと思った。
ともかくも、油断大敵なのである。