来年3月で10年間の期限切れとなるソーシャルサポートセンター指定管理者の公募が開始されました。今度は5年間の期間となりますが、当たり前です。
平成24年選定時にこのソーシャルサポートセンターと身体障がい者福祉センターなどが突然10年の指定管理期間で提案され、私は当然反対したのですが、当時の議会は賛成多数で容認して10年間の長きにわたる指定管理者制度がスタートしました。
私の危惧が命中して、身体障がい者福祉センターを巡っては、市が改善指示を数回にわたり出すという異常事態が続いたのに、指定管理は継続されてきました。もし、5年間乃至は3年間の期間だったら事態は変わっていたのではないでしょうか。
兎に角、10年間の期間は決して良くありません。その意味では、今回の対応は評価できます。