ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

談合体質

2012年04月06日 | 入札・談合
日経コンストラクションが建設業界の談合に対してのどう思っているのかの調査を行っています。それによると、談合のイメージが依然強くあることがわかります。

クリックケンプラッツ

一般の回答者の28%が「非常にそう思う」、45%が「ややそう思う」と答え、合計すると73%が何らかのことを感じています。
建設業界の回答者を見ると、9%が「非常にそう思う」、25%が「ややそう思う」と回答し、合計すると、 34%つまり1/3が何がしかを感じているわけです。

浦安市は、震災復旧の道路工事等今後公共工事が目白押しですが、私は再三してきしていますが、談合体質を排除する仕組みが完全とは言えない中(指名基準が明らかでない指名競争入札の堅持名など)での工事発注になるわけです。
また、最低制限価格を堅持し、それも高止まりの数値の最低制限価格です。市民・国民の税金の使われ方の問題ですので、厳しい監視が必要ですが、議会のチェック機能も不十分です。

困ったことです。

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