爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

23-10-15 ヒガンバナ

2023年10月15日 | 季節の花

北国のヒガンバナが咲き終えると高い山には雪が来る。
爺様は昨日、雪が来る前の山を若かりし頃を思い出しながら思いっきり巡り歩いた。
近頃では考えたこともない距離を歩いた割には、今朝の爺様は身体の節々に痛みが出なかった。
その一方で、歩くための脚力をまともに維持できていないことをしかと認識した。
転倒までには至らないまでも、不整地に限らず何でもない石に躓き、よろけてしまうことの多さに我ながら驚いた。
眼から得た情報に基づく脳からの反射的指令で足の運動が行われるとするなら、その伝達の誤差か筋肉自体の限界的衰えが明らかに存在する。
脚部に現れる運動量の誤差たるや、今のところはほんの1~2センチなのかもしれないが、万が一前のめりに転倒などすれば確実に大けがに繋がるのだ。
ヨタヨタ歩む姿は、傍目には如何にも年寄りの歩行に見えていると思うだけでも寂しい気持ちになる。
同様のことは夏のアユ釣りの現場でも川漕ぎや河原の移動でちょくちょく発生していた。
年が明けるといよいよ八十路、もう少し先まで元気でいたいとするなら、本気のトレーニングが欠かせない訳でして・・・。

コメント
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