爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

23-10-16 リンドウ

2023年10月16日 | 季節の花

この時期我が家の庭に咲く花と言えばリンドウとキク科のものに限られる。
あと2週間もすれば全ての花が終わり里にも雪が来る。
庭の冬仕舞いも始めなければなるまい。
いつ雪が来てもいいように冬タイヤの交換もしなければならない。
今日は庭仕事だけでもやるかと思っていたが、昼前には冷たい小雨が降り出し風も出てきた。
明朝には岩手山初冠雪が見られるかもしれない。

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23-10-15 ヒガンバナ

2023年10月15日 | 季節の花

北国のヒガンバナが咲き終えると高い山には雪が来る。
爺様は昨日、雪が来る前の山を若かりし頃を思い出しながら思いっきり巡り歩いた。
近頃では考えたこともない距離を歩いた割には、今朝の爺様は身体の節々に痛みが出なかった。
その一方で、歩くための脚力をまともに維持できていないことをしかと認識した。
転倒までには至らないまでも、不整地に限らず何でもない石に躓き、よろけてしまうことの多さに我ながら驚いた。
眼から得た情報に基づく脳からの反射的指令で足の運動が行われるとするなら、その伝達の誤差か筋肉自体の限界的衰えが明らかに存在する。
脚部に現れる運動量の誤差たるや、今のところはほんの1~2センチなのかもしれないが、万が一前のめりに転倒などすれば確実に大けがに繋がるのだ。
ヨタヨタ歩む姿は、傍目には如何にも年寄りの歩行に見えていると思うだけでも寂しい気持ちになる。
同様のことは夏のアユ釣りの現場でも川漕ぎや河原の移動でちょくちょく発生していた。
年が明けるといよいよ八十路、もう少し先まで元気でいたいとするなら、本気のトレーニングが欠かせない訳でして・・・。

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23-10-14 八幡平3大展望地

2023年10月14日 | 山歩き


見返り峠付近から観る岩手山


裏岩手縦走路入り口付近から見る焼山越しの森吉山

爺様の山歩き、今日を外せば明日以降の天候は下り坂、さらには気温も低下しそうだ。
08:00、行き先を決めずにとにかく家を出た。
当初予定していた秋田駒ヶ岳岩手側登山口国見温泉方面は何やら雲が多そうだ。
困った時は、よく整備されて年寄りにも優しいコースの八幡平、爺様は迷わずハンドルを切った。
80歳爺様の体力が何処まで残っているのか、ダメな時には何処からでも引き返すことのできるコースを辿り、八幡平3大展望地を全て歩いてみることにした。
紅葉最終盤の八幡平は名残を惜しむたくさんの観光客。
09:00の無料駐車場はほぼ満車に近い状態であった。
裏岩手縦走路の入り口付近に駐車スペースを確保した爺様は、畚(モッコ)岳1578mをスタート地点と決めた。

以下「北の奔流」爺様の山歩き

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23-10-13 日延べ

2023年10月13日 | ウダウダ日記

立ち込めていた濃霧がなくなったのは、出発刻限と決めていた10時を過ぎていた。
もたもたしているうちに他の用事も発生して今回は諦めざるを得なくなった。
13日の金曜日、何か良くないことが起こりそうな気もするし。
腰・膝・呼吸器系にもかなり衰えが来ている爺様、年に一度がやっとの山歩き、出来ることなら晴天の下を歩きたいと思っている。
午後、週2回を目標としている散歩道5.4Kmを歩き、気持ちのいい汗をかいた。

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23-10-12 キイロスズメバチ

2023年10月12日 | ウダウダ日記

時期的にもう活動が下火になっているはずのスズメバチがまだ元気に飛び回っている。
収獲を楽しみにしているリンゴやイチジクが食い荒らされているが、対処のしようがない。
異常に暑かった夏季には殆ど苦にならなかった蚊やブヨなども今頃になって煩い。

爽やかな秋晴れ、今朝も岩手山には雪がない。
明日は足慣らしに国見温泉から横長根の尾根まで登ってみるかと・・・。

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23-10-11 岩手山

2023年10月11日 | ウダウダ日記

爺様は朝から両隣地境の生垣の手入れで汗を流している。
秋晴れ、岩手山は9合目不動平までは見えているのに、山頂部には雲が巻き付いて離れない。
今日こそは冠雪が見られるかもと、仕事の手を休めては頻繁に双眼鏡を覗いている。
午後2時を回ってようやく山頂部が見えたが、期待の積雪は残念ながら確認できなかった。
外輪山西端黒倉山監視カメラからの映像では、山頂部北斜面に僅かながら積雪が確認できる。
山に雪が来たからとて何する訳ではないが、初雪を見ると何故かワクワク嬉しくなる爺様である。
これは若い頃にトチ狂っていたスキーの名残なのかも知れないな。

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23-10-10 ミツバアケビ

2023年10月10日 | 収獲

ここまで気温が下がると空を舞うトンボの数がだいぶ減った気がする。
気象庁は此処に至ってもこの先には暖冬が待っていると言う。
夏は異常に暑かったし、気象庁予報が的中して冬も異常に暖かいままであれば、温暖化は倍速で進んでしまうだろう。
しかし地球規模での温暖化はそこまで急速な変化はみせないはずだ。
とすれば夏の暑さ分を補う冬の寒さによって、気温の平均化がなされると予想する方が自然であろう。
気象に関する知識も資格も持たない爺様だが、古来より地域に伝わる観天望気と長い経験からして、この冬は厳しい寒さがやってくると信じて疑わないのである。
冷たい雨が断続する今日も、冬ごもりの準備に余念がない。
完熟時期が遅れていたアケビがやっと口を開いた。
我が家では台所に続き、昨日から居間のFFストーブに火が入った。

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23-10-09 テングタケ

2023年10月09日 | 山菜・キノコ

朝晩の冷え込みと日中の低温が定着している北東北。
秋の盛りがないままに早くも冬の入り口に差し掛かっている。
今日あたりは岩手山に雪が降っていると思われるが、山頂部が雲に巻かれて眺望がない。
それにしても終日続くような晴天の日がない。
とうとう今年は爺様の山歩きができないままに活動期が終わってしまう。
散歩の道端には例年の2ヶ月遅れでテングタケ(毒菌)の大発生。
全くおかしな年である。

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23-10-08 3連休なのに

2023年10月08日 | ウダウダ日記

今朝の盛岡の気温は6.8℃まで低下、岩洞湖を擁する薮川地区は1℃。
関東甲信方面の山には積雪が観られたようだが、岩手山には里から確認できる雪はない。
上空にはいい風が吹いているようだ。
今日も南下して行く渡り鳥の編隊を探しては飽きずに眺めている。
爽やかで気持ちのいい日だが、この3連休、爺様には何もすることがなくつまらない。
明日は何処か紅葉見物でも・・・雨の予報が出ているが・・・。

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23-10-07 初雪は・・・

2023年10月07日 | ウダウダ日記

秋の陽光が眩しく、周辺の景色全てが金色に見える。
そこに突然の冷たい北西風、西の山から黒雲が立ち上がり、やがてパラパラと小雨が落ちてくる。
北東北は今日もやっぱり不安定な天候。
彼方の低空を思わぬ風に編隊を崩しつつ渡り鳥の一群が行く。
冷え込んだ朝方、雪が降ったのではないかと双眼鏡を覗く岩手山は8合目以上が雲の中にあった。
終日稜線の雲は晴れず、初雪の確認とはならなかった。
岩手山系黒倉山ライブカメラは終日起動せず、八幡平見返り峠カメラ周辺も濃いガスに包まれている。
冗談ではなく、早めにストーブを出さなくては・・・。

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23-10-06 紅い実

2023年10月06日 | 紅葉

  
  スズラン                    イチイ

  
  ウメモドキ                   ピラカンサ

最高気温は18℃台を超えたと言うが、爺様にはこの秋初めて感じる寒い一日だった。
3週間前には汗をぬぐいながら阿仁川に浸かっていたのに、高い山には雪の気配も感じられる。
春も短かったが秋も瞬く間に通り過ぎようとしているようだ。
時折陽も射すが上空は強い風、雲の流れは異常に速く、たちまち冷たい雨が降り出す。
爺様は一日中セーターを着込んで寒さに耐えている。
庭先の樹々には秋の実、10月初旬らしい眺めなのだが、近年の北東北に四季はなくなってしまった。                       

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23-10-05 虹の彼方

2023年10月05日 | 季節の移ろい

夜来の雨が止んで陽射しが現れたが、今日の予報はこれから台風並みの暴風が吹き荒れると言う。
一度覗いた青空が西から黒雲に覆われて、再び雨が降り出すまで30分も要しなかった。
まだ陽光が残る朝の短い時間、雨雲に包まれる前の奥羽山脈に虹のアーチが架かった。

週間天気予報からするとこのあと数日は愚図つき気味が続くらしい。
それにしてもいきなり朝晩の気温の低下を感じるようになった。
3日前に残暑が続くと断言した気象情報に抗うように、もうじき岩手山にも初雪がくるだろう。
渡り鳥もやってきたし、短い秋は急速に通り過ぎて、北国の長くて厳しい冬の接近を知らせている。

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23-10-04 初雁(はつかり)渡る

2023年10月04日 | 季節の移ろい

みちのくの空が賑やかな一日だった。
カヤカヤと鳴き交わす50羽前後の雁の編隊がひっきりなしに通り過ぎる。
今日一日で数千羽が南下して行ったかと思われる。
1週間ほど前から何処からか鳴き声が聞こえている感覚はあったが、編隊を目視確認できたのは爺様にとってこの秋初めて、即ち初雁(はつかり)なのである。
北国の秋は深まって、あと1ヶ月もすれば平地にも雪が降るかもしれない。

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23-10-03 夕陽

2023年10月03日 | ウダウダ日記

山が鮮やかに色づく頃合いを待って山歩きに出かけるつもりであった爺様。
しかし異常な暑さや少雨が起因して、綺麗な紅葉とならないまま落葉している樹々も多いと言う。
10月初旬、例年なら高い山にはいつ雪がきてもいい時期。
爺様の若い頃の山歩きで、八幡平地域において10/10に吹雪に閉じ込められたこともあった。
予報では今年の岩手山初冠雪は10/中旬以降になりそうだと言う。
今週は天気のいい日はなさそうだし、今年は諦めようかとも思っている。
志和三山に沈む夕陽を眺めつつ、年々衰弱している足腰のことも考え、大いに悩む爺様なのである。

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23-10-02 終活

2023年10月02日 | ウダウダ日記

朝方までの雨は上がって、爽やかな秋晴れの一日。
爺様はツルハシなど道具を持ち出して現在2台だけの駐車スペースを広げることにした。
隣地境に植えた針葉樹などの根が混み入っており、たちまち息が上がる。
汗まみれになって頑張ること5時間でだいぶ形になった。
後はそこから掘り上げたバラなどを明日別の場所に移植、整地して完了だ。
これで2列4台とリンゴの樹の下1台の駐車が可能になる。
爺婆の身に近い将来やって来るその日のために・・・。

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