爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

22-07-16 小康状態

2022年07月16日 | ウダウダ日記

梅雨末期とも思われる昨夜からの激しい雨は小康状態となって青空が見え始めた。
隣県秋田はここまでの水位変化は僅かだが、岩手河川は沿岸部で大きな増水が見られる。
今夜からは再び雨域に入り北東北各地に大雨や土砂災害に関する警報注意報の発令がある。
釣行を考えているアユ師にとっては辛い3連休だ。
さて爺様はどうしたものか・・・。

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22-07-15 ネジバナ

2022年07月15日 | 山野草

今朝方は寒さで目が覚め、いつものタオルケットの上に毛布1枚を追加した。
日中も半袖では堪えられないぐらいの涼しさになっている。
目の前の志和三山は中腹まで雨雲の中、平地に降っている小雨も時折強さを増す。
キウイの葉が繁茂してあまり陽があたらなくなってしまった庭の一角にネジバナが咲きだした。
こいつも立派な野生ラン、花の一つ一つを観察するとランとしての特徴がよく解る。
この花が咲く時期が県内河川も隣県河川もアユ釣りが盛期を迎えるはずなのだが・・・。
今年に限っては過去にあまり記憶にないほどの悪い状態。
このまま好転せずに終わってしまうとすれば、老い先短い爺様にとっては誠に悲しいことだ。

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22-07-14 稗貫川

2022年07月14日 | アユ釣り

12:00、豊沢川における爺様の得意ポイントは河川工事でかなり姿を変えてしまった。
岸から見下ろす流れの中にヒラ打ちはなく、釣り人も全く見えない寂しい光景だ。
ボショッと跳ねがあったが、野アユが全く居ない訳ではないらしい。
爺様はここで竿を出すことは諦めて、稗貫川へ向かうことにした。

13:00、稗貫川大沢橋、野アユはトロチャラの中の底石には着いていないが遠くに跳ねが見えた。
爺様は今季多用しているフロロの細糸による丁寧な泳がせ釣りで臨むつもりだ。
カミの岩盤淵から釣り下るつもりで岸に立つと、野アユの塊が一つ上流へと散って行った。
目標は家の生簀に持ち帰る背掛かり3尾。
川に入ってみるとほぼ全面が浅いトロ場、ポイントの絞り込みが難しい。
底石に居付く野アユはなく、群れが回ってきた時にオトリを同化させて釣果に繋げるのだ。
出来るだけ前に出ず、水音を立てず、極力爺様の動きも抑えての釣りに終始する。
開始から2時間、少しずつ場所を変えながら一心不乱に泳がせた。
しかしここには複数の群れが居る訳ではないらしい。
爺様の執拗な泳がせはついに最後まで群れと絡むことはなく今季初のオデコを食らったのであった。

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22-07-13 梅雨空

2022年07月13日 | ウダウダ日記

陽射しが零れたかと思う間もなく小雨が降り注ぐ誠に変化の激しい空模様。
北東北は未だ梅雨真っただ中。
河川は午後現在で水位は殆ど動いてはいないが・・・。

爺様は葉に溜まった水滴に濡れながら柿の木に着いた毛虫退治。
少し目を離すと、いつの間にかアメリカシロヒトリが発生している。
毛虫嫌いにはいやな仕事だが、やらない訳にはいかない。
まだ暫くは続きそうな梅雨模様、早くからりと乾燥した暑さが来て欲しいものだ。

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22-07-12 休竿日

2022年07月12日 | ウダウダ日記

朝方の青空は消えて全天曇り空、嫌な風が今夜からの大雨を予感させる。
爺様は昨日までの釣りで消耗した仕掛けを作り溜めている。
天然遡上頼みの隣県河川は遡上の遅れと高水続きで未だ思うような釣況にはならない。
県内における放流も上手く行っている河川は少なく期待外れが目立つ。
釣り人の多くは評判の高い川に集中して大入り満員の大混雑。
朝一番に狙いのポイントが確保できたとしても、たちまち前後には長竿の放列。
上下を釣り人に挟まれ、全面チャラ瀬と化した小さい流れの対岸にも釣り人。
こうなると浅チャラの泳がせなど成立せず野アユは温存されるが、これでいいのか悪いのか。
今期ほどストレスを溜め込むシーズンもなかった。
13時ついにパラパラとキウイの葉を打つ雨。
いつかはこのストレスを開放する日が来ることを念じつつ、シコシコと爺様は仕掛けを作る。

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22-07-11 閉伊川・3

2022年07月11日 | アユ釣り

雫石川がまさかの事態、今年のアユ釣りは閉伊川に救いを求めている。
復興支援道路が完成したことで、釣り場に至る時間は45~50分。
月曜日にも拘らず意外に多い釣り人に困惑しながらあちこち彷徨う爺様。
と言うことで今季3回目の閉伊川、先ずは前回良い思いをしたポイントから・・。
週明け、果たして野アユは残っているのか、釣り方が違うと少しは釣れるのか。
そんな心配を他所に竿出し3分でオトリが替わった・・・。

2022アユ釣行

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22-07-10 無残!雫石川

2022年07月10日 | ウダウダ日記

昼すぎ道具を持たずに雫石川。
高圧線下、川に立ち込んでいるのは数人、楽し気に10人ほどが談笑中。
聞けば上級者を含む何れも全くのゼロ釣法。
暫く眺めていたがその後も誰の竿も立つ気配なし。
春木場橋上下でも数人の釣り人を見ていたが、ついぞ獲り込みする光景はなし。
赤沢川出合、帰り支度のアユ師にお話を伺うと、葛根田合流付近で口掛かりの1匹を獲った人が居たそうな。
結局本日伺った中ではその1匹だけと言う悲惨な状況だった。
去年も最悪の状況だったが、解禁直後はゼロではなかっただけに、今季は確実にそれを上回る。
解禁前に何度かの観察で感じた爺様の悪い予感は大当たりだった。
7月が始まったばかり、一番期待していた雫石がダメとすれば爺様は何処へ行ったら・・・。
D社の地区大会、どうするのかしら・・・。

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22-07-09 明日の解禁

2022年07月09日 | ウダウダ日記

雲が多く蒸し暑い一日、こんな日は川に浸かっていたいものだが、本日は休竿日。
内陸部今日のところは大きな雨の心配はなさそうだが、沿岸部は多いところもあると言う。
雫石川は現在平水、この状態で明日の解禁を迎えたいものだ。
巷の噂では昨年同様に放流アユが殆ど消えてしまったのではとの心配の声が聞こえてくる。
確かに爺様の2時間余りの竜川観察の中でも、野アユの姿を確認できたのは支流赤沢川水路だけ。
最悪の状態であった昨年の思いは何としても回避したいものだが・・・。
竿を出してみないことにはホントのところは判らない訳で・・・。

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22-07-08  閉伊川・2

2022年07月08日 | アユ釣り

市街地を流れる中津川の様子を見に行く予定だったが、急遽閉伊川に向かう。
10:00閉伊川川井地区のカラ川、ここは解禁日に大勢の人たちが入っていたエリア。
もうサカナは居ないだろうなぁと思いながら、ボーッとチャラ瀬を眺めていた爺様は、ヒラを返す野アユの姿を見るやいきなりヤル気全開。
海風がだんだん強まる中、ツ抜けを目標に10:30のスタートとは相成った次第。

2022アユ釣行

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22-07-07 カキラン

2022年07月07日 | 山野草

梅雨明け間近を思わせる好天。
しかし大気が不安定な状態は変わらず油断ができない。
裏の田圃では先日まで頼りなげに揺れていた稲がだいぶ逞しさを増してきた。
爺様はアユの季節に若い稲が朝露を纏って放つ芳香がことのほか好きだ。

我が家の野生ランの中では遅めに咲く柿色の可憐な花カキランが見頃である。
もうこの後に咲くのはネジバナぐらいしかない。

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22-07-06 爺様の愚痴

2022年07月06日 | ウダウダ日記

今シーズン体力の衰えを痛感している。
8mロッドが重く感じ、出来ることならその辺の石に腰かけたい衝動に駆られる。
市内河川でも覗いてこようと思っていたが、連荘での釣行なんぞ無理そうだ。
ましてや阿仁川日帰りの往復5時間もの運転には全く自信がない。
こうなると最も近い雫石川がいい状況であることを願うのみである。

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22-07-05 稗貫川

2022年07月05日 | アユ釣り

北東北のあちこちに雷雨発生の予報が出ている中、本日解禁の稗貫川へ。
前日の局地的豪雨で増水は10センチほどでも、気になるゴミ流れと濁り。
07:00下流部の釣り専用区に前夜組と地域の方々が心配げに川面を見つめている。
昨日まで小躍りするような野アユの数が見られた同エリア、竿出しから2時間経過して誰一人として釣果がないと言う。
9時を回る頃、下流の深トロから大挙して差し返す野アユの群れ。
果たしてこの後、状況は好転するのか・・・。

2022アユ釣行

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22-07-04 アケビ

2022年07月04日 | 山菜・キノコ

不安定な空模様、晴れた空に積乱雲が幾つも発達している。
局地的に雷や大雨に関する警報・注意報が出されている。
庭先も随分乾いてきたのでここで一雨が欲しいところだった。
16時、遠くに聞こえていた雷鳴が頭上に炸裂して、やがてザーッと雨が降り出す。
アケビの葉をボツンボツンと雨粒が転がり落ちた。

阿仁川のライブカメラの映像を見ていた。
川幅の広いキクチさんちの裏手、下前田温泉下と呼ばれるポイントである。
左岸からお一人、右岸からも一人、そして同時に竿が立った。
その後も15分ほどの間に3回獲り込む光景を見た。
10日目を迎える赤濁り高水の中、天然遡上の魚道越えは人知れず続いていたらしい。
あと数日の我慢か、あと30センチ水位が下がれば爺様でも出来るようになるのだ。

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22-07-03 アジサイ

2022年07月03日 | 季節の花

奥羽の名だたる山々がくっきり見えている。
我が家から望む岩手山の南面にはもう見える範囲に雪はない。
秋田駒連峰笊森山の山腹にはまだべったりの残雪。

雨が降らない日が2日続き、庭の地面が乾きだす。
早起き爺様は果樹に薬剤散布、あまりの暑さに元気を失っていたアジサイには水をやる。
アジサイに潅水、やっぱりアジサイと雨は相性がいいのだ。
そう言えば今日は市民の川中津川のアユ解禁だったはず。
いつか爺様にも80匹釣れた年があったが、今年は行かなかったがどうだったのだろうか。

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22-07-02 斑入りドクダミ

2022年07月02日 | 季節の花

雨雲が去って梅雨明け間近を思わせるピーカン。
湿度もぐんと低下して清々しい朝、陽が高くなるといきなり我慢できぬほどの暑さ。
山頂付近は雲に巻かれたままなるも、久方ぶりに岩手山の山体が見えている。
いつの頃からか家の庭に居付いている斑入りドクダミ、これも薬効はあるのかしら。

昨年の最終釣行以来、2ヶ月半も待っていたアユ解禁だった。
今年の解禁日は釣り人の多さによるストレスを溜め込みながらも満足の一日。
さて次の解禁は7/3の盛川、大槌川、胆沢川、甲子川、中津川など。
7/5の解禁は稗貫川、続いて7/9の西和賀川。
7/10になると雫石川など殆どの川が解禁になり、残るのは8/1の安家川だけになる。
爺様の次回釣行は7/5の稗貫川、それまで体力を温存しておかなくてはなりませぬ。

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