爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

20-02-14 ご近所爺様のワカサギ釣り

2020年02月14日 | ウダウダ日記

09:00、息子にソリを曳かせて小石川に来ているけど、全く釣れないので場所移動したいが何処がいいかとの電話。
道具には無駄に金をかけているのに、オラと同じ頑固な自己流なだけに釣果はさっぱりの御仁。
一昨年のアユの頃、初めてご一緒した時には、彼のフケ具合からオラよりも先輩だと思い丁寧に対応しておりましたが、その後オラよりも4つも下だと解ってからは、いろいろな釣りに何度か誘われてもムゲに断っておりましたの。
その御仁、今年のワカサギ解禁日に何を間違えたのか60匹も釣ってしまってからと言うものは、執拗にオラとの同行を求めてまいります。
この辺で一度は顔を出しとかないと何を言われるか知れないので緊急出動とは相成りました。
何しろオラはご近所では釣り名人で通っているもので・・・、仲間内では何を釣らせても一番下手糞なのに。
10:30の小石川、もうソリを曳いて奥から戻ってくる釣り人もちらほら。
監視人に聞けば、今日は最悪の状況で何方もさっぱり釣れてないと言います。
待ちくたびれていたかの御仁たちと合流したオラは、奥地へ伸びる幹線道路の近くの水深10mに試掘穴。
10数発穿孔して様子を見るもワカサギは全く影も形もない酷い状況。
それでも我慢して誘いをかけていれば寄ってくるからと殆ど確証のない指示を出し、ほんの僅かサカナの出入りが見止められたポイントにテントを設営。
オラは下手糞加減がバレるのを恐れ一切釣り道具は出さず、あーだこーだと脇から指示するのみ。
開始からやや1時間経過、一瞬バラバラと群れが入ってきてヤツラのリールがウニウニする。
短時間で30匹ほどを獲り込んで、オラの面目躍如。
長居していてはオラの実力がバレるので、ヤツラが喜んでいる隙に帰途についたのでした。

盛岡市内が12℃になった今日、岩洞湖も6℃ぐらいにはなったかも。
小石川は締まっていた幹線道路も緩み、2段氷の上層が融けてズボビチャ、駐車場も赤土がむき出しの状態。
もう一度冷え込みがきて、再結氷してくれないとオラの次回釣行は厳しいなぁ。

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20-02-13 眠たい日

2020年02月13日 | ウダウダ日記



天候は下り坂、雲が広がり照度も落ちて時折小雨がぱらつきます。
奥地への散歩で体力を消耗させたのか、8時間の爆睡でも回復できませぬ。
お天気のせいかもしれませぬが、歳のせいか一日中ウトウトと炬燵の中であります。

解禁2週が経過、目に見えて釣況が渋くなったと嘆く人が多い岩洞湖です。
そんな中にあってもコンスタントに数を釣る達人もあって、ワカサギ釣りの難しさ奥深さを感じます。
近頃アユ以外の魚種への意欲が薄れているオラ、もはやこれを追求するエネルギーは残ってはいませぬ。
それでも比較的魚影の濃い今季がチャンスと見て、夢の3束を釣ってみたい望みはあるのですがね。

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20-02-12 岩洞湖・3

2020年02月12日 | ワカサギ釣り



アユ以外の釣りでは滅多に早起きなどしないオラであります。
珍しく早起きの今朝は小石川Pはまだ真っ暗。
氷上に一歩踏み出してみますと思ってた以上に固く締まった踏み跡。
通称「高速道」と呼ばれる踏み跡ははるか奥地へと続いております。
駐車場の目の前の浅場を予定してましたが、あまりの快適さについつい柴沢へと進入したのでした。
30分歩いてかつて好釣果があった9番を過ぎた南側、オラはそのエリアから探索を始めます。

以下 HP北の奔流(ワカサギ釣行) へ

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20-02-11 タロシ滝

2020年02月11日 | ウダウダ日記

花巻市大瀬川、葛丸渓流に懸かるタロシ滝。
毎年寒が明けた後の2/11に氷瀑の太さを測定、その育ち具合で稲作の出来を占う一種の神事。
これはアユの遡上とも見事に一致するだけに、オラはこの時期になると気になって仕方がありませぬ。
現地に見に行こうかとも思いましたが、今年の状況は容易に想像できることから炬燵の中。
暖冬傾向が強かった今年は、氷柱ができては崩落すること2回、結局今日現在は最悪の測定不能。
ご託宣はやはり「不作」、予想通り残念な結果になりました。
と言うことはこの夏のアユも期待薄なのかもしれませぬ・・・やれやれ。

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20-02-10 鳥の声

2020年02月10日 | ウダウダ日記

このところ数日続いた寒さは明日で一段落。
明後日ぐらいからは気温がぐっと上がって、いきなり春めいてくるらしいのであります。
良く晴れた空の何処からかコーコーと渡り鳥の声が聞こえておりますが、伊豆沼から北へ帰るガンの群れでしょうか姿は確認できませぬ。
列島の南の地域ではもう菜の花も早咲きの桜も咲いているとのこと。
早い川ではもうアユの遡上が始まっているのでしょうか。
北の釣り人オラはあと1ヶ月は氷上の釣り。
4月に入ってようやく渓流釣りがスタート。
北東北の川に天然遡上が見られるのはまだ3ヶ月も先のことです。
農作物の収量を占うタロシ滝の神事は明日、少し緊張気味のオラなのです。
そのご託宣が殆どの年においてアユの遡上量と同期しているだけに暖冬の今年は心配で心配で。

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20-02-09 冬芽

2020年02月09日 | ウダウダ日記

今日は冬晴れの一日、しかし全く気温が上がらず厳しい寒さ。
寒は暖かく過ぎたのに、立春が過ぎてからの真冬日が何度も出現すると言うヘンな年であります。
それでも春の足音は確実に近づきつつあり、凍てついた残雪の下には春咲き植物の芽が出ているはず。
寒風に晒されている庭植えのリンゴの木に、心なしか膨らんだ花芽が見られますから。

明日も寒さは厳しいのでしょか。
ガスが気化しない程の気温でなければ出かけようかとも思っている訳で・・・。

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20-02-08 あれから

2020年02月08日 | ウダウダ日記

日替わりでやってくる冷え込みですが、今朝は小休止でしょうか。
さらっと積もった新雪もたちまち融けて、道は乾いて埃が舞う始末。
上の孫はあと数日で14歳の誕生日、800gで生まれてよくぞ育ってこの春中学3年生。
下の孫は小学校生活の殆どを保健室で過ごしましたが、この春新中学生になります。
一家揃って来てくれた彼らに爺婆はお祝いを上げることに・・・。
この先何としても爺婆は丈夫で生き、社会人として巣立つ時の彼らの姿を見届けたいのでありまする。

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20-02-07 凍結注意

2020年02月07日 | ウダウダ日記

今朝の盛岡市、この冬一番の冷え込みとなりました。
しかし氷点下2桁には届かず、惜しくも9.8℃止まり。
昼前にはプラス気温に転じたのでしょうか、凍結した道は融けだしております。
岩洞湖は21.1℃まで下がったと言いますから、出かけなくて正解だったようです。

こんな日が3日も続きますと、我があばら家如き非断熱家屋の水回りは、たちまち凍結してしまいます。
しかしこの冬ここまでは水周りに関する不具合は発生してはおりませぬ。
全てが老朽化している我が家の設備ですから、毎年冬が来るのが怖いオラなのでありまする。

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20-02-06 寒波

2020年02月06日 | ウダウダ日記

寒波襲来、彼方の岩手山は吹雪の真っ只中。
晴れ上がった里の朝、予報の2桁には届きませんが良く冷え込みました。
昨日に続き本日も真冬日になりそうです。
今朝方まで新雪は10センチほど、昨日の分も残ってますから本格的な雪掻きはこの冬2度目になります。
午後になると西の山から雪雲が伸びてきて青空を遮るとやがて降り出す乾燥粉雪。
家の中に居ても足腰が冷える爺婆だけの暖房倹約暮らし。
もうじき春が来るものと思っていたのに、季節が1ヶ月遅れているようなEHATOVの郷でありまする。

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20-02-05 真冬日

2020年02月05日 | ウダウダ日記

二十四節気立春が過ぎた途端にこの冬初めての真冬日となりました。
昨夜からの雪は降り止まず、昼までに20センチほどとこの冬最も多い積雪となりました。
東北地域に寒波がきているのでこの先暫くは冷え込みが続く模様です。
先日見つけたフクジュソウも再び雪の下。
EHATOVの郷はやっとこの時期らしい景色になりました。
ワカサギ釣りの後遺症であります腰の痛みで、今日の雪掻きはパスさせて頂いたオラでありました。

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20-02-04 岩洞湖・2

2020年02月04日 | ワカサギ釣り



小石川07:00、氷上には新雪15センチ、しかも真正面からの強風がなかなかの強敵です。
柴沢方面の予定でしたが、体力の衰えたオラにはとても無理そうです。
急遽行き先変更、歩行距離が短くて済むレストハウス裏のドン深にしました。
上空は良く晴れていますが、遮るもののない本湖氷上を激しいブリザードが通り過ぎます。
すぐ前を歩いた人のソリ跡を埋めて吹き溜まりを作るほどの爆風です。
穿孔探査もほんの数ヶ所でギブアップ、テントはもはや適当な場所に設営するしかありませぬ。
ここはドン深のうちでも最も深い場所らしく、湖面がかなり低下しているのに水深は25m。
魚影は薄いながらもボトムから3mぐらいまでの間に出入りが見られます。
捨てオモリ7g+仕掛けオモリ1.5gで先ずは底から狙ってみます。
徐々に捨てオモリを長くとって、1mのところでアタリ。
深場独特の透き通ったピンク、良型のワカサギであります。
最初の1匹が09:00、そこからポツポツと拾い上げる釣りで、決してラッシュには恵まれませぬ。
昼近くになっても魚影は残っていて調子変わらず時速20尾と低調のまま。
5時間後の14:00、やっと1束となったところで釣り座を畳みます。

ご近所テントのご同輩に釣況をお聞きしましたが、皆さんは1束から2.5束と好調。
このエリアの場所選びではどうやらオラが一番の外れくじを引いたような・・・。
風は止んで穏やかさを取り戻した氷上にソリを曳き、吹き溜まりに脚をとられながら、息も絶え絶えになってアプローチを登り返すオラなのでありました。

釣果:100+α(L4・M5・S1)



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20-02-03 節分

2020年02月03日 | ウダウダ日記



寒さが思いっきり緩んだまま「寒」が明けます。
結局のところ、寒中における真冬日は一度もなかった訳です。
今朝は少しだけ冷え込んだようで、雪が消えた庭先には霜柱ができています。
朝方の小雪がやがて小雨に変わり、体感的には逆に厳しい寒さを感じてしまいます。
周辺を探せばフキノトウが出ているはずですが見つけかねました。
外山峠は雪が降っている模様。
明日予定していた岩洞湖は無理かもしれませぬ。

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20-02-02 春の息吹

2020年02月02日 | ウダウダ日記


雫石側から見る左から箱が森、赤林山、南昌山

一転して冬晴れ、気持ちのいい散歩ができます。
このところの暖かさと雨で我が家周辺の雪は殆ど消えています。
しぶとく張り付いていた堅雪が消えた庭先には、フクジュソウの芽が確認できます。
令和2年、初めて見つけた「春」の息吹です。
ここまでは真冬日のなかった盛岡ですが、立春後の予報欄では寒波襲来がありそうな感じです。

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20-02-01 閏2月

2020年02月01日 | ウダウダ日記



薄日が零れるかと思えば時折パラパラと粒状の雨が降ってきます。
この地域はこれから雪になるのでしょうか、奥羽の山々は麓からすっぽり雲の中。
志和三山の一つ南昌山の頂も今まさに雲に閉ざされようとしています。
灰色の空をカヤカヤと鳴き交わしながら北を目指す雁200羽ほどの大きな編隊。
異常な温かさのまま進んでいる季節の変化、もう始まってしまったのか渡り鳥の北帰行。
暦は閏2月、週明けには寒波がやってくる予報もあるけれど・・・。

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