アユが解禁になって始めての暑い夏。
仲間に内緒でこっそり出場したマスターズ北東北。
日頃偉そうな事ばかり言ってるけど、今のオラのレベルってどの辺なのかを知るには大会が一番とばかりに老骨に鞭打っての出場。
本部から15分歩いてエリア最下流部、運よく昨日の試釣で好感触だった右岸ポイントを確保。
昨日と違っているのは10センチ水位が上がり、濁りもきつい状態。
開始から1時間でやっとボ抜けするも、昨日とは明らかに異なって白い煮干状の野アユであった。
ヘロヘロ泳ぐその哀れなオトリを駆使して10分後に2尾目を掛けるも水中バレ。
その後は終了の合図を聞くまでの2時間以上、全く反応は途絶えたまま。
かくして釣歴半世紀のオラのレベルは未だに初級者並みと言うことで、めでたしめでたし・・・。