朝からの湿り雪は降り止まず、昼までには融けきれずに10センチ。
土から僅かに見えていた萌黄色はすっかり隠れ、庭先はまたしてもモノクロの世界。
今年は全く餌付けをしていないにも拘らず、日に何度もやってくる野鳥たち。
戸棚の隅に少しだけ残っていたヒマワリを与えると、たちまち群がってもっと欲しいと催促する。
そんな野鳥たちも、もう直ぐ繁殖の季節。
庭木に2つほど残しておいた巣箱を覗き込むシジウカラの行動が見られる。
1ヵ月後の水温む本流には降海する銀毛の群れ、入れ替わるように河口にはサクラマスと小アユの群れが押し寄せる。
厳しい寒さは遠ざかったし、随分日も伸びてきた。
ワカサギは終盤を迎えたが、これからの楽しみは増える一方である。
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