爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

12-02-14(火) シャワートイレ

2012年02月14日 | ウダウダ日記



2月中旬ともなりますと、さすがにあの厳しかった寒さは遠のきます。
この2,3日、日中の気温はプラスに転じ、我が家の水道凍結の心配がなくなりました。
この後は、西高東低の冬型気圧配置は徐々に崩れ、日に日に春らしさを増してきます。
しかし太平洋側に大雪をもたらすのはこれからですから、油断は出来ませぬ。

昨日の岩洞湖、長時間のあぐら椅子で前かがみの釣りが、数年ぶりにイボ〇を再発させた。
帰宅後長風呂に浸かり、シャワートイレの温水で温め、元の位置へと揉み込む。
釣りでの疲れは8.5時間の爆睡で快復、同時に我がヂ病もなんとなく軽減。
それにしても、我が家のシャワートイレはノズルが必要な箇所まで伸びてこない。
そんな状態をカバーするために、ケツを微妙によじって温水をお迎えに行く動作がもう5年も続いているが、こんな日が来るなら早く直しておけばよかったかなぁ・・・。

 

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12-02-13(月) 岩洞湖・7

2012年02月13日 | ワカサギ釣り



06:30の小石川Pは気温-7℃、この時期の薮川地区とすれば比較的温暖な朝だ。
殆んど風もない晴天、日中にはテントの中が汗ばむ暑さになりそう。
今日は北から南から集まった仲間たち4人。
風で雪が締まった氷上は歩き易く、いつしか奥地方向へと足が向いた。

(以下釣り日誌へ)

 

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12-02-12(日) 地吹雪

2012年02月12日 | ウダウダ日記



西の風が強まり、周辺一帯は猛烈な地吹雪。
今日の岩洞湖はさぞかし大変でしょうなぁ。
女房はともだちとコンサート、オラは一人飽きもせずワカ仕掛けつくり。
激渋2月病対策などあれこれ考えてみるのも楽しみのうち。
ワカサギ釣りの場合、仕掛け、テクニックもさることながら、場所選びが最も重要であろう。
折角文明の利器を持ちながら、遠くへ歩くのが辛い、穴掘りで息が切れる、寒さに耐えられない、テントの引越しが嫌だとついつい適当な場所で一日を終えてしまうことを繰り返しているオラ。
明日は慎重な場所決めで、暫くご無沙汰の束釣りを是非達成してみたいものですが・・・。

 

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12-02-11(土) たろし滝

2012年02月11日 | ウダウダ日記



数年前に一度現地まで行ったことはあるが、駐車スペースがないことと、たいした距離でもないのに意外に疲れる雪山歩きのため、その後はトンとご無沙汰の「たろし滝」の神事。
暇つぶしに出かけるつもりはあったのですが、今日もまた厳しい寒さに見舞われたEHATOVの郷、ついつい出そびれてしまいました。
夕方のニュースで今年は幹周り6.7mの大氷柱、稲作を占うご託宣は予想通りの大豊作であることを伝えております。
これ即ち「アユ」にも通じ、今後想定外の気象変化や「はやり病い」さえなければ、昨季に続くいい夏が迎えられそうです。
先ずはめでたしめでたし・・・。

 

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12-02-10(金) 昭和45年・Ⅱ

2012年02月10日 | トイレの話



さて、そのポットン便所の続きでありますが・・・。
月に一度のバキュームの後は、固形物がすっかりなくなって最も危険な水溜り状態。
勢いよく跳ね返ってくる飛沫に対して、会社の同僚達はどんな策を講じているのか訊ねてみた。

1. 最も多かったのは予め新聞紙やチラシを真下に落としてから行うと言うもの。
2. 続いては括約筋をフルに使って、出来るだけ小出しに落としていく方法。
3. ごく少数派としてはブツが投下された直後、エイヤッとタイミングよく腰を浮かすと言うもの。

それまで小刻み小出し派だったオラ、多数派である新聞落し込み型を試してみた。
しかしヒラリヒラリと舞い降りる紙を、やや1.5mの直下に上手く着水させることはかなり難しく、到底不器用なオラに出来る技ではなかったのだ。
次に試したのは、予め両手に広げた新聞に行った後に、改めて落としてやると言うバリエーション。
かなり有効ではあったのだが、その時の姿形があまりにもスマートさを欠くことから1回で止めた。
腰を浮かす方法も、信じられない高さに戻ってくるオツリから逃れ切れないこともあった。
なによりもその運動量が冬の着膨れには大変だし、床のきしむ音も気になったし、時には間違いもあったりして・・・・・。

そこである日、ハタと思いついた妙案。
何年か後に水洗化がされるまで続いたその方法は次回へ。
ま、たいしたことではありませんが・・・。

 

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12-02-09(木) 某社の家電

2012年02月09日 | ウダウダ日記



重電のイメージが強いだけに質実剛健が売りだった某社の家電品。
そこんとこに惚れ込んだ我が家では、もう長年愛用しているメーカーである。
我が家だけがたまたまかも知れないが、近年その品質の低下を感じている。
かつての丈夫さと言うイメージは崩れ、三流品に成り下がった。
FFストーブは3年目でお釈迦、生ゴミ処理機はクレーム、そして5年目のTVは先日から気が向いたときしか電源が入らないと言う酷い動作不良。
大いに頭にきたオラは修理依頼の電話をかける。
しかし、その対応も納得のいくものではなく、ほぼ新品が買える見積を平気で出してくる。
これでは客離れがさらに進むだろうことは免れない。
勿論、オラの場合も50年来の片想いに終止符を打つことになる訳だが・・・。

 

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12-02-08(水) 免許更新

2012年02月08日 | ウダウダ日記



午後から運転免許の更新手続き。
30分で済む講習ってのは実にいい。
5年ごとに行われる建設関連の資格更新なんぞでは、たいして広くもない部屋に大勢が詰め込まれ、加齢臭ムンムンの中で丸一日缶詰状態の講習会だもの。
法律に定められた講習とは言え、バカ高い手数料を払いテキストの棒読みを聞くだけ。
ひたすらケツの痛みに耐えながら時の過ぎるのを祈るだけで、何一つ身に着くものはない訳で・・・。
まるで某天下り法人の存在意義誇示のための犠牲になってるとしか思えないような・・・。

何はともあれ今日から金免許。
いまさらヘンだけど、ワケもなく嬉しい。
ところで我が身が滅びるまで、あと何回書き替えができるかと思うと、少し侘しくもあり・・・。

 

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12-06-07(火) 3月の気温

2012年02月07日 | ウダウダ日記



この時期としては緩み過ぎの気温、最低が0℃前後、最高で5℃前後。
当地は雨にこそならなかったが、春3月の気温に等しい。
屋根の雪は融け鋼板との界面で滑りブロック状に砕けて落下、或いは音を立てて雨樋を流れる。
一時的とは言え、かくの如き急激な気温変化は様々な弊害をもたらし、各地で事故が相次いだ。

誠に不謹慎ながら、心配されるのは「たろし滝」の神事。
2/11時点でのご託宣が、きたる夏の「アユ」を占うための大事な要素と捉えているからなのだが・・・。
ここまで順調に成長していたはずの氷瀑、どうか無事でいて欲しい。

 

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12-02-06(月) 岩洞湖・6

2012年02月06日 | ワカサギ釣り



気温が緩み穏やかな氷上。
適度に締まった雪は意外に歩き易いが、日中には水が上がってきそう。
今日は数年前にいい思いをしたことのあるレストハウス下ワンドの右岸を目指すことに。
冬の岩洞湖には滅多にない絶好の釣り日和に見えたのでしたが・・・。

(以下釣り日誌へ)

 

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12-02-05(日) 昭和45年

2012年02月05日 | トイレの話



落差が一定の時、物体が自由落下した時のパワーはその質量に比例する。
落下物がデカいほど、着水した後の跳ねっ返りは大きくなる。
即ち当時のトイレ事情の中にあっては、派手なオツリを貰うことになるのである。

住宅のそれはバキューム泣かせの高粘度、しかし住宅以外になると水に近い超低粘度。
時が経ち会社勤めをするようになったオラは、その低濃度トイレにおけるオツリ対策に知恵を絞った。
昭和45年、某大手企業系ディラーとは言え木造借家住まいだった。
板壁で仕切られてはいても、床下のコンクリート槽は隣りのご婦人用と共通。
ケツが乾くのも忘れ息を潜める中で、光の反射を上手く利用することで、ウンが良ければ水面に映るお隣りの様子がくっきりと見られることもあった。
そんな一種の楽しみもあったにせよ、「大」をこなすにはそれなりの覚悟と様々の工夫が必要だった。
さて、その工夫の一端は次回に。

 

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12-02-04(土) 「春分」

2012年02月03日 | トイレの話



オラが生まれた片田舎でも、昨今は農業集落排水事業の恩恵で水洗化がだいぶ普及している。
さらに辺地であっても簡易水洗に取り替えることで、トイレの快適さでは一昔前とは雲泥の差がある。

何処までも広がる水田地帯、その遥か彼方に雪を頂く県境の山に沈む夕陽、風呂を沸かす亜炭を焚く匂いとほのかな肥溜めの臭いとの融合、それらの全てがオラの原風景。
戦後間もなく物心ついたばかりの頃、オラの田舎では吹き曝しの外便所。
1坪ほどのコンクリート打ちっぱなしの肥溜め(溜壷)の上に隙間だらけの粗末な小屋掛け。
肥溜めの上に歩み板を数枚渡したその隙間に、注意深く用をたすってのが一般的だった。
日本全国総貧乏物資不足の時代、板壁の5寸釘に紐で閉じた新聞紙がぶら下がっている家はいい方で、使途不明の荒縄が対角線に張ってあったり、不思議な竹べらが立てかけてあったりと、幼心にそこは何やらミステリアスな空間であった。
怪しくたわむ一枚板がいつか折れはしまいか、ちょっとしたはずみに足を踏み外しはしないか、用便のたびに恐怖に怯えるオラでもあった。
恐怖を覚えた要因はもうひとつ、自由落下式跳ねっ返りタイプだけにあの忌わしきオツリの存在。
後年社会人となったオラ、水洗化が普及するまでオツリ対策に頭を悩ます訳だが、その懐かしの妙案の幾つかは後日紹介するものである。

 

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12-02-03(金) トイレについて考える

2012年02月03日 | トイレの話



今朝もまた氷点下2桁、我が家のトイレの凍結はもう恒常化。
連日の解凍作業で、要領も手順もすっかり慣れて僅かの時間で復旧するようになった。
近年の便利生活は水洗だシャワー便座だ混合水洗だと、凍結の心配しなければならない箇所を思いっ切り増やしてくれた。
これらは我が家の如き断熱構造に欠陥のある建物には、中途半端に導入すべきではないシロモノだったかもしれない。
決してこんなことが起こりうることはなかった昔のポットン便所が懐かしい。
古き良き時代を懐かしみながら、次回からはそのポットン便所にまつわる幾つかのお話しをしてみたい・・・・・、釣りに行かない日はあまりにも暇だから。

 

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12-02-02(木) 冬晴れ

2012年02月02日 | ウダウダ日記



EHATOVの郷は青い空。
この地域、大雪も寒さもどうやらピークを越したらしい。
ズタズタになっていた交通網は徐々に回復。
日中の気温は真冬日を脱したかどうか微妙なところだが、体感的には随分温かい。
日当りのいい屋根からは、勢いある懐かしい雨垂れの音。
家の出入り口には、除雪機械が削って置いていった圧雪の塊りが山になっている。
爺婆は今日もまた腰をさすり、息を切らして雪掻きスコップを動かす。
しかし今日の作業、何故か疲労感よりはむしろ爽快感さえ覚えるのでありますな。

 

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12-02-01(水) ついに大雪

2012年02月01日 | ウダウダ日記



「寒」も終盤に来て雪の量は一気に増える。
今日は朝から激しい降り、午後には40センチほどに達しています。
ほんの少し芽が出ていた庭のフクジュソウでしたが、再び現れるのに暫くかかりそう。
昨日腰の痛みに耐えながら払った玄関前は再び新雪で埋まり、爺婆は今日もヨタヨタと雪掻きに汗を流したのであります。

面倒くさいけど近日中に免許の更新をしなければ。
運転歴48年、今回初めて「金」がもらえるのはやはり嬉しい。
アユの遡上を見に行っては鷹巣や二ツ井でネズミ捕りに引っ掛かり、仕事先の角館や田沢湖でも御用となったり、オラは過去隣県の税収に少なからず貢献している訳で・・・。
そんな不幸が重なりいつももう少しのところで「金」を獲り損ねていたのですが、今回は珍しく10年余りも無事故無違反なのです。
意識的に大人しい運転を心がけている訳ではありませんが、やはり歳のせいで何もかもが勢いを失っているのでしょうなぁ。

 

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