爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

24-03-27 爺様のアユ釣り

2024年03月27日 | アユ釣りを振り返る


今日は暖かく、岩手山山頂には黒い溶岩砂礫が露出して再び荒鷲が現れた。
頼んでおいた遊漁証、受け取りに行かなくては・・・。

<数を釣る・1>

短い竿に軽い仕掛け、仕掛けの長さはハナカン位置が竿尻から0~-10ぐらい。
オトリはオトリ缶の中の一番元気なヤツ。
掛け鈎は6~6.5号の3本イカリ、ハリスは鈎先が尾鰭から出ない長さ。
浅場では目印が大きくてはコントロールが難しくなりますから、視認できる最小サイズであること。
先ずは誰もやらない(はず)の岸際の大石の間や葦の根際にオトリを入れてみましょう。
引かず緩めずの竿操作、短竿ですからとっても楽で、急に上手になったような錯覚を感じます。
オトリが尾鰭を振って自力でゆるゆると上る感じが掴めたら、ここでの勝負は勝ったようなもの。
こんなスポットは殆ど竿抜け状態のはずですから、うまく上らせることさえ出来れば野アユはたちまち反応してきます。
友釣りは循環の釣り、1匹釣ったら必ずオトリを替えましょう。
今狙っている葦際は小場所ですから、出し掛かりであってもそこには多くの野アユはいませんので、そこに粘ることはせずさっさと見切って0.5~1mほど移動します。
ヘチの釣りは1~2匹釣ってはさっさと見切り移動する繰り返し、脚力を以て数を稼ぐ釣りです。
歩き回る事が大好きな爺様は、通常同じ場所に5分と留まっていることはありません。
尤も一旦釣り終えたそのスポットは30分もすれば次の野アユが着いていますから、また同じルートで周回することができます。

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