<枯葉釣法に特化した道具立て>
竿: 8mが最も使いやすい。 20㎝前後の数釣りに適した自重190g程度と24㎝ぐらいまでなら引き抜きができる自重200g程度のものを2本揃えたい。 殆どの場合オトリの泳力に頼る釣りだけに感度の良否を含め高性能竿は全く必要としない。 メーカーに拘らなければ何れも実売価格10万以下で入手できるのが年金生活者には何よりもありがたい訳で・・・。
ライン: 水中イトに高価なメタルや複合は必要とせず、フロロ0.15~0.3を各サイズ揃える。 何しろ1仕掛けが120~130円で済むだけにどんどん張り替えることができるのが魅力。 なお空中イトにはPE0.3、中ハリスにはフロロ0.6~0.8を使用すること。
ハナカン: ワンタッチのボックス入りの徳用品、5.5、6、6.5号の3サイズがあれば16~24センチまでの対応ができる。
目印: 水切れがよく適度の締まりがあるもの。 見栄を張らずにでっかく着けて加齢黄班変性でも見失わない目印にすること。 オーナーのスプール巻プロ目印(黄緑、白、桃色など)が使いやすい。
鈎: 軽さ優先で3本イカリを推奨する。 大会出場などがない限り鈎の形状を云々する必要はなく注意すべきは鈎先の傷みだけ。 オラはここ数年D社フックKの6、6.5、7号だけで1シーズンを過ごしている。
サカサ鈎: 衰えた視力でも視認性のいい商品、G社の白色のものが使いやすい。
背鈎: 殆ど使用する場面はないはずだが、着脱容易なものを準備しておくに越したことはない。
とまぁこんな感じで道具を揃える訳だが、次回からは実釣イメージトレーニング。
よれよれの爺つぁまアユ師が、一般アユ師に負けない釣果を上げるための思索とは、明日のココロってかぁ・・・?
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