![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/c3/94de74bc7154dee66bda401b693a113f.jpg)
大きく広がった青い空、湿気のない少し強めに吹く風は肌寒く、まるで爽やかさはない。
今日はカッコウも鳴かなければセミの音も聞こえては来ず、自然は正直である。
北東北は梅雨の中休み、この状況はもう暫く続きそうである。
我が家の晩生種のクリ、平年なら花穂が老成して落ちる頃なのに、未だに花が若いままである。
おそらくは5月の低温気候が影響しているのだろうが、去年に続き今年も受粉は遅れている。
過去においては、花穂が落ちる時期と米代天然アユが活性を帯びる時期とが見事に同期した。
それからすると、各堰堤魚道に未だ遡上本隊が姿を表していないことに納得はできるのだが・・・。
それにしてもカウントダウンが始まったこの時期、なんとも気が揉めることではある。