久方ぶりの雨は夜明けと共に小康状態となるも、一日中愚図ついてまるで入梅を思わせる。
河川水位に変化を与えるほどの本降りになったのは、小本川でずぶ濡れになった5/13以来であろうか。
しかし地表があまりに乾燥状態にあったためか、一晩中雨音が絶えなかったにも拘らず、期待していたほど水位は上がってはいない。
それでも北東北有望河川における遡上アユには、いい刺激になったことと信じたい。
さて今夜出発の鬼怒川方面も今のところは水位に変化はなく、相変わらずの渇水状態である。
オラはどちらかと言うとトロチャラの静かな泳がせ釣りが好きなだけに、ちょいと楽しみではあるのだが。