爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

12-08-23(木) ロケット

2012年08月23日 | ウダウダ日記



少し身体を動かしただけでベトベトの汗まみれ。
残暑健在で昨日同様積乱雲が発達、予報に違わず夕方には短時間ながら待ち焦がれた雨が降る。
生簀の水は、替えても替えてもたちまち30℃近くまで上昇する。
だが一日2回の水替えで、我が家のアユは今のところ何とか元気を保っている。
北東北河川は軒並み渇水ゾーン。
降水量のあまりの乏しさに、とうとう岩手山8合目測候所小屋の水場が枯れたと新聞が伝える。
山歩きをしていた頃、山頂を目の前にして一息入れる憩いの場、ここが枯れるのはよほどのことだ。

身切れでオトリだけが宙を飛んでくることをロケット発射と言うらしい。
これまでは惨めさが先にたち特筆すべき現象とは言い難かったが、前回の米代釣行ではついにオラも綺麗なロケット発射2発を体験した。
ブースター(掛かりアユ)を水面50センチで綺麗に切り離した本体(オトリ)が空高く舞い上がったのだ・・・2回も。
これはバラシて悔しいと言うよりは、まさに感動モノであることを知った瞬間であった。
これからは4本イカリも使ってみるべ・・・。

 

コメント
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