しばらく晴天が続いていた北東北でしたが、今日は雨雲が低く垂れ込めておりまする。
午後になるとポツポツと雨粒が落ちてきましたが、乾き切った地表全てに潤いがいきわたるには、もう少し勢いが欲しいところです。
二十四節気「霜降」も、朝の気温が7℃とあっては、初霜を見るのはまだ先になりそうです。
トチやホウノキなど広葉の樹は早くも裸同然、ヤマザクラなどバラ科の高木のカサカサと葉を散らす光景を見ますと、里の秋もだいぶ進んでいることは解ります。
しかし昨年見たような燃える紅葉には程遠いまま、晩秋を迎えるんでしょうなぁ・・・。