爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

08-10-30(水) 三本松池

2008年10月30日 | へら鮒釣り



随分冷え込んだ朝でした。
駒ケ岳連峰の稜線は全て雪化粧、振り返ると霊峰早池峰山も真っ白です。
冷たい風はありますが、さほど苦になるほどではなく、概ね釣り日和と言えます。
で、勇気を奮って出かけてみました・・・三本松池へ。
常連さんたちが数名東側に並んでおります。
超初心者のオラは、おしょすいがら、ポツンと一人離れて南側へ。

釣り台を組み立て、支障に教わったモノとネットを参考に買ってきたエサをコネコネします。
はて、竿はどれを使ったら・・・? 浮子は・・・?
解んないから、とりあえず11尺ってヤツで始めてみっかね・・・、浮子は2番目のヤツで・・・。
んんん・・・、オモリの調整って随分微妙なのね。
よしっと、出来たからタナは1本でやってみっかね・・・宙釣りってヤツね。

今日は風が少ないから、振込みが意外に上手くいってるぞ。
兄弟子が、直径1m以内なら合格って言ってたけど、まあまあだよ、エサ落ちもなくなったし。
打ち込むリズムも、初体験の時よりは格段に良くなってきたみたいだし・・・。
ジャミが寄ってフワフワする浮子に神経を集中していると、ツンと鋭いアタリが出始めました。
そして開始から30分、何度目かのアワセに待望のへらが乗りましたぞ。
25~6センチの綺麗な魚体、これってこの池のレギュラーサイズか・・・。

途中、突風が吹いて道具の一部を飛ばされるハプニングもありましたが、実釣4時間4枚の釣果であります。
これって満足すべき数なのか、それともまるでお話にもならない数なのか。
お話しをさせていただいた常連さんの場合、朝からやっぱり4枚だったそうな・・・。
今日はへらが口を使わないって嘆いておられましたなぁ。
太陽が雲に隠れると、たちまち寒さが襲ってきました。
次回は防寒対策もしなければ・・・。

コメント (4)
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