庭先には萌黄色が随分目立つようになってきました。
風は残りますが今日も暖かくて、ついつい表に出て日向ぼっこの爺様であります。
何やら見慣れない中型の野鳥がきておりますが、あとで図鑑を調べてみましょう。
朝方の雲が薄れて周辺の山々が良く見えるようになってきました。
そろそろ渓流が恋しくなってきました。
共通遊漁証が受け取れるのは今週末なそうで、爺様のヤマメ釣行はもう少し先かな。
うららかな春の一日でございました。
我が家、キクザキイチゲ満開でございます。
里に雨が降った日、岩手山では積雪だったようで、見えていた荒鷲の雪形が消えています。
今日は風も柔らかく、寒さは全く感じられません。
爺様は少し早いかもしれませんが、腰の痛みに耐えながら、タイヤ交換をいたしました。
今回はMede In Indonesiaなそうで、あまり得体のしれないモノは使いたくはないのですが、なにしろ予算がないものですから・・・。
果たしてこの夏、河原を走ることができますかどうか心配ですが・・・。
穏やかな朝で好天が期待されましたが、雲が広がり風も強まり久々に2桁が期待された気温も上がらず、やっぱり寒い一日になりました。
クルマの夏タイヤが手に入ったので、交換の予定でしたが明日に伸ばします。
寒いと言っては家に篭り、腰が痛むと言っては草花の手入れを怠り、ひたすら炬燵に潜り込み転寝をしています。
近頃は体力もさることながら、精神力面でも一段と衰えが感じられます。
なんとも横着で情けない爺様でありまする。
そんな中にあって、庭先では春咲きの植物が日に日に花の数を増しています。
今日も厚い雲の下、時折小雨が降り注ぐ中を少し歩いてみました。
目の前の南昌山の残雪はもう僅かしかなく、だいぶ岩肌が露出しています。
低山であれば山歩きも可能な状態になっています。
我が家の庭先には、亜高山帯の代表的植物ニッコウキスゲとショウジョウバカマがあります。
数年前に種子を捲いたニッコウキスゲですが、今年はやっと花が咲きそうな気がしています。
宿根草であるニリンソウもサクラソウも発芽してきましたので、今年も楽しめそうです。
週明けからはいきなり暖かくなりそうですし、もうじき周辺は花盛りになることでしょう。
寒さはもう暫く続きます。
桜の開花前線は間もなく東北入りをする予想ですが、ここで一寸足踏み状態です。
今年ほど開花予想のし難い年はなかなかありませぬ。
目の前の低山は日ごとに残雪の量を減らし、地面の露出が目立っています。
当地域における開花までにはあと10日ほどを要します。
その前に木瓜(ボケ)は咲くでしょうね。
気が付けば足元にはもうフキノトウが・・・。
とうとう4月に入りましたが、なんとも寒い一日です。
陽は差さず昼近くまで霜が融けませぬ。
近くの農家もなかなか春耕が始まりませんね。
山岳方面では積雪があったかもしれません。
峠の除雪は予定通り進んでいるのでしょうか。
爺様のクルマ、もう夏タイヤに替えてもいいのでしょうか。
氷点下1.7℃、うっすら粉砂糖を振ったような雪。
林の何処かからアカゲラのドラミングと独特の鳴き声が聞こえています。
大気の汚れが洗い流されて、遠くの山々までくっきり見渡せる一日です。
気持ちはいいのですが、今日も風は残りたいして気温も上がりそうにありません。
眼科医に通う婆様のお供もありまして、今日も庭仕事はできませぬ。
爺様は待ったなしの植物たちの春の目覚めに遅れぬよう、今年こそ早めのスタートを切らなければなりませぬ。
上空の大気はよほど不安定なのでしょう、目の前の低山さえ見えなくなる濃い霧。
次の瞬間には霧が上がってポカポカの陽射しが庭先を明るくします。
かと思えば、小雨が吹きつけてきて慌てて家の中に駆け込みます。
気温も期待したほど上がりません。
外仕事の予定でしたが、結局なにもしないまま一日が終わってしまいました。
キウイの接ぎ木だけでも終わらせたかったなぁ・・・。
田圃わきの水路には水がたっぷり流れています。
県内外の各河川も雪シロで溢れています。
冬季閉鎖だった山岳道路も除雪が急ピッチで進んでいます。
山々を覆っていた不気味な黄砂の雲が薄れて、日差しが戻ってきました。
当地の桜の開花まであと2週間と言ったところでしょうか。
強い雨はなさそうですが、いつ降り出してもおかしくない空模様です。
天気は悪くても今日も気温は高めに推移、桜の蕾も心なし膨らんでいるように思います。
足元にはクロッカスが、そして野生蘭の一番手シュンランが咲きそうになっています。
午前中はMLBに釘付け、夜はNPBと、ついに野球(観戦)漬けの日々に突入しました。
季節もここまでくるとアユ漬けになる日も間近です。
北東北解禁まで93日なそうで・・・、関東は63日、日本一早い川だと30日だとか。
陽も差していた午前中でしたが、俄かに掻き曇って雨が降り出しました。
一気に照度も落ちて不気味な雰囲気ではありましたが、突然の雷鳴が轟きました。
上空に寒気が入り込んでいるのでしょうか、大気状態が不安定になっているようです。
たまには本格的な雨降りもいいものです。
芽を出してきている植物にとってはまさしく恵みの雨になっていることでしょう。
午前中にはまだ残っていた大気中の黄砂は、綺麗さっぱり洗い流されることでしょう。
梅雨時にも似たシトシト降りの雨です。
この雨がクルマに着いた黄砂の汚れを洗い流すのでしょうか。
それとも益々泥汚れがこびりついてしまうのでしょうか。
雨の中、昨日の17℃超には及ばないものの今日も気温は上がります。
全国的には何処か南の地域で30℃超えがあったとか。
もう何処を見渡しても視界の中に雪は見当たりません。
庭先ではカタクリとシロバナタンポポ(ニホンタンポポ)の発芽が確認できます。
北東北の河川水位はどんどん上がっております。
このまま雪シロ最盛期に進んでしまうのかもしれません。
予想されていた黄砂の襲来です。
目の前の志和三山が次第に霞の中に没していきます。
少しだけ南公園を歩いてみました。
風もなく寒さは全く感じません。
もう雪は降りそうになく、このまま春になっていくのでしょう。
共通遊漁証、やっと申し込んできました。
体調はかなり回復しています。
南の方からはアユの天然遡上の便りが盛んに聞こえてきます。
まだ川には入ってきてはいませんが、米代川河口付近でも稚魚の姿が確認できているようです。
さあ・・・今シーズンも何とか頑張れそうな爺様でありますよ。
風はまだ冷たいのですが、彼岸明けの好天です。
何年振りかで盛岡市街地を眼下に収める岩山に上がってみました。
標高300mの展望台、大気が洗われて黄砂による影響もない透明な景色です。
岩手山も秋田駒連峰もやっぱり美しい眺めです。
山頂部の荒鷲の雪形がもうじきくっきり姿を現すことでしょう。
展望台に至る道端のネコヤナギも蕾がもうはじけそうになっておりました。
ガラス戸越しの陽光がやけにまぶしく、熱エネルギー豊かに部屋に射し込みます。
一晩で季節が進み一挙に6月になったかと錯覚します。
今朝方まで降っていた雨のしずくが、小枝の先でキラキラ光っております。
殆ど雲のない青空をバックに、輪郭もくっきり浮かび上がる奥羽の山々。
氷上釣り最終日となる本日の岩洞湖、素晴らしい日に当たって結構でした。
今季の爺様は一度も出かけられませんでしたが、特に残念な気持ちはありません。
さて次回からはヒカリ・ヤマメを求めて沿岸河川に出かけてみたいと思っております。