遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

黒ソイを捌く

2017-07-09 | 食品加工(魚介)分室


  黒ソイが安く手に入りました。





  捌きです。

  煮魚は形が大切ですので、エラから内臓を引き出します。

  この時便利なのが、釣りに使う針外しの道具です。

  先端が曲がっていますので、エラを絡め取り、内臓を引き出します。






  落としぶたをして、煮付けます。

  火が通った段階で、魚を捕りだし煮汁を煮詰めます。





  煮上がった黒ソイに煮詰めた煮汁をかけて完成です。

  磯魚は美味い!!!




ビワが盛りです

2017-07-08 | 花や木々など


  私が幼少の頃播いた種から大きくなったビワの木です。





  今年は当たり年なのでしょうか、着果が例年になく多いようです。





  ちょうど食べ頃です。

  食べきれないビワは、ジャムやコンポートに加工して、

  お使い物にも使えます。


頂き物のサクランボ

2017-07-06 | その他



  果物で何が好きかと訊かれると、ビワとサクランボと答えます。

  両方とも繊細な甘さと酸味のバランスが好みです。

  親戚から「知人のサクランボ農家から送られてきたよ」との

  完熟サクランボを頂きました。

  これはすごい、近年味わったことのないサクランボでした。

マンボウは無味?

2017-07-04 | 食品加工(魚介)分室



  先日、マンボウが売られていました。

  マンボウと言えば夏。

  夏の魚のイメージです。

  左が肝、右が正肉です。

 



  マンボウの肉は繊維に沿って、指で荒く割きます。

  肝はみじん切りに。

  割いた身に肝のみじん切りをまぶし、ショウガ醤油で頂きます。

  マンボウの身は弾力とコリッとした歯触りだけで味は殆どありません。

  肝のねっとりとした味わいとショウガの風味で頂きます。

  マンボウを食べると夏・・・と言う気分になります。

菜園の今

2017-07-02 | 田舎の風景など


 菜園の現在の風景です。  

 ズッキーニが最盛期です。



  黄色いズッキーニはタキイのオーラム、緑はダイナーです。



  食用ホオズキも着果しはじめました。




  ミニスイカ。

  今年は防草シートを展張しましたので、一安心です。

オコゼのから揚げ

2017-07-01 | 食品加工(魚介)分室


  珍しくオコゼがありましたので、ゲット。

  3枚におろします。

  このとき、カマを残すこと、そして皮付きにすることが肝心です。





  塩胡椒してしばらく置き、片栗粉を薄くまぶしから揚げにしました。

  そのままでも、柑橘を搾って、あるいは加減酢でも美味しいです。