遊木民のアトリエ

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疲れた時はオーブン料理

2022-01-03 | 食品加工の部屋

 家族が帰省した元日の夜はオーブン料理にしました。

1歳半の孫に生活リズムが乱され、結構疲れてしまいました。

疲れた時に頼りになるのがオーブンです。

下ごしらえしておけば、オーブンが勝手に調理してくれます。

一品目は会津地鶏のローストチキン、菜園の野菜を添えて。

 中抜きの丸鶏を、皮下脂肪のあるところを中心にホークで突き刺します(皮下脂肪を

流出させ皮をパリッと焼き上げるため)。

国産のレモン汁をすり込み、鶏臭さを消します。

塩と胡椒をすり込み1時間ほど放置して味をなじませます。

余熱したガスオーブンセットし、250℃で焼始めます。

 このガスオーブンは40年前、独身の時に購入した年代物ですが、肉料理には最適な

オーブンです。

因みにこの鶏は会津地鶏の雌(110日齢)で中抜き重量で2.2kgあります。

これだけの大きさの鶏が入るオーブンはあまりありませんので、今まで使い続けてきました。

 オーブンにはクセがありますので、焼け具合を見ながら位置を変えます。

表面に焼き色が付いたら、温度を200℃~150℃まで下げしっかり火を通します。

最後はバーナーを止め、余熱で焼き上げて完成です。

 きれいに焼き上がりました。

 もう一品もオーブン料理の定番、ローストビーフです。

国産牛の腿肉1kg程度を250℃で焼き上げました。

オーブン料理は下ごしらえ(調味料のすり込み)さえしておけば楽出来る料理です。

 

 



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