当地方もそろそろ霜が降りる季節になってきました。
菜園も冬支度です。
ここはニンニクの区画です。
当菜園は砂地で北西の季節風が強く当たります。
毎年、ニンニクの春腐れ病に悩まされてきました。
冬から春先の強風で砂が巻き上げられ、ニンニクの葉に当たると
葉に傷がつき、そこから病原菌が侵入し春腐れ病を引き起こします。
葉が傷つかないようにすることが効果的な予防法です。
北と西側に防風ネットを張り、防草シートで砂地を覆います(まだ途中)。
ニンニクの畝は不織布の資材でトンネルにしました。
今年は沿岸低気圧の発生が多いとの予報があります。
そうすると当地方でも何回かの積雪を覚悟し負ければなりません。
通常不織布のトンネルではすそを土に埋め込みますが、
降雪前にトンネルを外せるように、東側(風下側)はシート押さえで留めてあります。
何とかこの対策が功を奏することを願っています。