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遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

今年のサクランボは豊作でした

2005-06-26 | 花や木々など
 今年のサクランボは例年になく開花が遅れ、摘蕾を一日延ばし
にしていたところ、一斉に開花してしまいました。
 仕方なく、摘果で対処しようと半分まで済まし、サボっていました。
ところが、遅霜に当たってしまい、結果的に最良の着果状態になり
なした。 
 そんなこんなで豊作となりました。因みにサクランボは糖度が
あがると裂果します、この割れたサクランボが最高に美味です。
 絶対市販では手に入らないと思います(食品衛生法上難しい)。

産地においで下さい。

サクランボ酒

2005-06-26 | 食品加工の部屋


 サクランボ酒を漬けました。
材料は以下のとおりです。


   サクランボ  1.5kg
   氷砂糖    0.75kg
   焼酎     1.8㍑

 因みに、このボトルは50年前のもので、ガラスの品質も気泡が
入っているなど、決して良質なものではありません。

しかし50年間(母の代から)毎年使っていると愛着が湧き、
他のボトルがあっても、最初に使うのがこのボトルです。
もっとも、常に何か漬かっていますが。





1週間後のサクランボ酒です。
 色もすっかり抜け、完成です。後は布で漉し、瓶(ペットボトル)
に入れ、ねかせます。
 以前、サクランボの出がらしを何とか利用できないかとトライし、
同量のフレシュのサクランボと一緒にジャムにしてみました。
 評価は「いまいち」でした。





 サクランボ酒ができました。
あとは冷暗所(床下収納庫)で2ヶ月熟成させれば飲み頃と
なります。
 冷たく冷やして、又ロックで、ゼリーでも、香りを楽しむ
果実酒です。

  

ハマボウフウの花です

2005-06-26 | 花や木々など
 セリ科ハマボウフウ属


 家庭菜園にあるハマボウフウの花が咲きました。
以前は浜辺に自生しておりましたが、根こそぎ持ち帰る人が多く、
ほとんど見かけなくなりました。
 当、家庭菜園のハマボウフウは知人から種を分けて頂き、栽培して
います。花が咲き、種を採種したの後、周囲を囲い、籾殻を入れて
軟化栽培すると、おなじみのハマボウフウの葉を収穫することがで
きます。
 以前は高級料亭でしかお目にかかれなかったと聴きますが、
現在では各地で特産物として栽培されており、スーパーでも
よく見かけます。
 刺身のつまにつかわれますが、お吸い物に使っても美味しい
ものです。

今年最後のシランです

2005-06-26 | 花や木々など


 ラン科 
 5月下旬から楽しませてくれたシランの最後の花となりました。
日本で自生するランの中でめずらしく洋花のような感じがします。
白花もあり、シロバナシランというそうです。
 古くから園芸植物として栽培され、宋達、相説ら、林派の画家
により「草花図」の中に多く残っています。