冬の海 2006-01-21 | 海辺の風景など 太平洋岸の当地方は雪はほとんど降りません。 今日も東京は雪ですが、当地は曇りです。 冬型の気圧配置になっても、海はさほど時化ません。 大陸の高気圧が張り出した、正月の穏やかな海です。 しかし、沖合を低気圧が通過しますと海の表情が一変します。 先週の日曜日の海です。 以下、冬の海の表情をご覧ください。 うねりを伴った高い波が押し寄せます。 波頭が風で飛ばされています。 さすがのウミネコもお手上げの様子です。 集団で日向ぼっこです。お腹は空いても我慢です。
小名浜の風景 2005-12-23 | 海辺の風景など 先日生シラスを購入しに、小浜漁港までいって来ました。 帰りの途中で高台にある公園に寄りました。 漁港のイメージがある小名浜のもう一つの顔です。 臨海工業地域で、福島県の企業局が分譲した工業地域で、多くの企業が進出して います。 巨大な石油タンク群です。 石油関連のほか、自動車のエンジン工場、製薬メーカーなどの工場が多数あります。
冬のサーファー 2005-12-16 | 海辺の風景など 当市の海水浴場の一つ、永崎海岸です。夏は海水浴客でにぎわった海岸もひっそ りしています。 岬の向こう側が全国でも有数の「カツオ」の水揚げがある、中の作漁港です。 画面の右の方に黒い物が見えます。 ズームを最大にして撮影しました。 なんとサーファーでした。 この日は寒気が入ってかなり寒い日でした。ウエットスーツは着ていても、顔とか手とか冷たくないのか、心配してしまいます。 気温より、海水温の方が高い事は事実ですが・・・・・。
久ノ浜漁港 2005-12-10 | 海辺の風景など 当市の一番北にある「久ノ浜漁港」です。 近海物が多く水揚げされる漁港です。 底引き網漁船です。 市場を覗いてみるとセリが終わって後かたづけでした。 当地方名物のホッキ貝です。 うんー、今夜はホッキ飯で決まりです。
小名浜の風景 2 2005-11-18 | 海辺の風景など 小名浜の遊覧船、左が「ふぇにっくす」外洋航海用の遊覧船。 右が「ふぇにっくすじゅにあー」小名浜港内の遊覧用です。 はづかしいながら、まだ乗船したことはありません。 「ふぇにっくす」は双胴船です。 小名浜の観光スポット「ららミュー」の魚屋さんで、以前ご紹介したノドグロが 100g220円ですので、一匹800円でしょうか。 こちらは3匹で2,800円でした。 1匹900円強これが相場でしょう。 高級魚となってしまいました。
シャケ漁 2005-11-12 | 海辺の風景など 浜辺でカモメの群れが羽を休めていました。 沖合では漁船が漁をしていました、底引き網と、刺し網のようです。 サーファーと漁船の対比が面白かったので撮影しました。 刺し網漁船が1隻漁港に戻っていきます。 漁港の魚市場に行ってみると、売買参加者(買い受け人)が集まっていました。 今回のセリのメイーンは刺し網漁の秋ジャケでした。 婚姻色が若干でたシャケが溢れていました。 海採りのシャケのイクラは皮が柔らかく、美味しいです。 秋ジャケ漁も終盤です。
漁港の直売所 2005-11-05 | 海辺の風景など 当市の南部に小浜漁港という小さな漁港があります。 漁港の脇に漁協の婦人部の方達が経営する直売所「ふらっと」があります。 農産物の直売所は沢山あるのですが、魚介類の直売所は珍しいです。 直売所の中は食堂(4人でいっぱい)にもなっていて、シーフードカレーが700円でした。 生のシラスがありましたので購入しました。 直売所の前では大型の扇風機で風を送り、サンマの味醂干しを作っていました。
海釣り 2005-10-14 | 海辺の風景など 大潮の日曜日の朝です。 漁港の防波堤からは小型のアジ、サバ狙いの釣りです。 こちらは家族連れでのんびりとしています。 時々、イナダ(ブリの幼魚)も上がっていました。 防波堤から外海の砂地の魚、カレイ、イシモチ、キスなど狙いの投げ釣りです。 こちらの狙いは磯魚、アイナメ、ソイ、などでしょうか。 一本釣り漁船と、釣り人の対決シーンが撮影できました。 間でカモメが立ち会っています。
台風通過後の海岸 2005-09-28 | 海辺の風景など 台風が夜半沖合を通過した次の朝の風景です。 大波により色々の物が打ち上げられていました。 これはワカメの根本、いわゆるメカブです。 こちらはカジメ、苦みがあり食用にはなりませんが、ウニの大切な食料です。
底引き網解禁 2005-09-12 | 海辺の風景など 底引き網漁が解禁になった週の土曜日の早朝、海辺までドライブしました。 朝日をあびて漁船のすがたが霞んで見えました。 ポイントなのでしょうか一斉に網を入れているようでした。 遠目にみると接触しないか心配になるような距離での操業です。 近くの漁港に行ってみると殆どの漁船は出港していました。 旧港も同様に一隻もいません。 カモメの幼鳥でしょうか、漁船の帰りを待っていました。 おこぼれを頂くつもりなのでしょう、鳥も良く知っています。 何せ、生活がかかっていますから。 時間をもてあましたのか、ゲームを始めたようです。
早朝の漁港 2005-09-07 | 海辺の風景など 早朝漁港に行ってみると、一本釣り漁船が出港準備をしていました。 朝霧が晴れ、燈台が姿を現した頃出港していきました。 仲間の漁船と無線で交信しながら漁場へ向かっていきました。。 ねらいは「ヒラメ」でしょうか?
底曳き網漁 2005-08-28 | 海辺の風景など 底曳き漁港の船溜まりです。 小型底曳き網漁船です。 美味しい地魚を捕ってくれる庶民の味方です。 資源保護のため、7~8月は底曳き網漁は休漁となっています。 休漁に入る前の6月下旬に購入した魚です。 ニクモチガレイ(標準和名:ミギガレイ) 頭とワタを除き、10%の食塩水に20分ほど浸け、一夜干しにしました。 あっさりとした味わいで、朝ご飯に最高です。
磯遊び 2005-08-19 | 海辺の風景など 先日、弟の家族が帰省しました。 ちょうど大潮の日でしたので、子供たちに磯遊びでもと、車ででかけました。 潮位でー60cm程度でしたが、かなり磯が現れていました。 初めての磯遊びと言うことで、最初は勝手がわからないようでした。 潮溜まりにウミウシ(アメフラシ)がいました。 最初は触れなかったのですが、私が持って見せると、触れるようになりました。 さすが主婦です。 貝や海草取りは真剣です。 ムラサキイガイ(ムール貝)のコロニーです。 良い出汁が出ますので、みそ汁にすると美味しいです。 上げ潮になったので、浜に戻って来たとき、鯖の群れが近づいてきました。 我々の水音におどろいた1匹が、方向を間違え砂浜に跳ね上がってしまいました。 「生きてる鯖を掴むのは初めてと」しばし鯖と格闘していました。 私も鯖のつかみ採りは初めてでした、 本日の採取物です。 しかし、鯖を採取するとは!! 当地方、カツオ漁が最盛期です。 脂ののったカツオを皮付きの刺身にしました。 皮の下の脂肪と、皮のコリコリ感が最高です。
早朝の海 2005-08-17 | 海辺の風景など 梅雨の合間の晴れた日の早朝、久方ぶりに海辺に出かけました。 車から降りると、エンジンの音が聞こえたので、海に目をやると砂浜のすぐ近くまで漁船が近づいてきました。 強い逆光でしたが、なんとか補正して撮影しました。 ほんの50mほどのところまで近づいてきました。 たぶん、ホッキ貝を採る「貝けた網」漁でしょう。 しばらくして近くの漁港に行ってみると、岸壁で刺し網から魚を外す作業をしていました。ヒラメ、コチ、イシモチ、等でした。 刺し網漁はこの網外しが大変です。