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野田佳彦・任務完了・で辞職表明

小沢一郎の排除と民主党壊滅という「二つの大きな目標」を達成した野田佳彦前首相は、2012年12月16日夜、民主党の大惨敗をしっかり見届けた後、民主党代表を辞任する意向を固めたという。

 余りにもむちゃくちゃな野田佳彦のこの所業に、 これ以上全く声も出ない・・・・・

 

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印税をアジアに寄付した理由

印税をアジアに寄付した理由

146回

 御蔭さまでこの本(単行本『憚りながら』)はよく売れてな。〈累計22・5万部強〉出した俺の方が驚いてるぐらいだ。正直こんなチンピラのつぶやきを、こんなにたくさんの一般の人たちが読んでくれるとは思わなかった。

一般の人が一体、この本のどこが面白いと思って読んでくれたのか不思議だが、ありがたいことだよ。単行本の印税はすべて、カンボジアやミャンマーの障害者施設や孤児院に寄付しちゃったんで、なくなっちゃったけどな。

 2010年10月20日、後藤は、世界遺産「アンコールワット」のあるカンボジア、シエムリアップ市を訪れ、「アンコール障害者協会」(AAD)に『憚りながら』の印税から10万ドル、日本円で約830万円を寄付した。

 同日、シエムリアップ市内のホテルで開かれたドネイション(寄付)式典には、カンボジア政府から、カンボジア王国軍の副司令官や軍幹部、シエムリアップ州の知事、幹部、AADの理事ら約250人が出席。後藤の寄付に対する感謝状、記念品の贈呈や、フン・セン首相やカンボジア国王から、後藤への叙勲が行われた。

 また11年2月10日には、ミャンマーを訪問。現地の寺院が運営する僧院(孤児院)に対し、総額5万ドル(日本円で約420万円)を寄付。この日も現地でドネイション式典が開かれ、国軍の将軍などから感謝の言葉が述べられた。◎

 初めは、日本のお年寄りや子供たちの施設に寄付しようと考えてたんだがやはりアジアの子供達の方が、日本より何倍も貧しく、何倍も悲惨な状況に置かれてるんでな。

アジアに寄付することにした。

 カンボジアやミャンマーには今でも対人地雷で片足を失った子供たちやその日の飯にもあり付けない子供たちがゴマンといる。

 そういう子供たちの義足や車いす代、腹の足しに少しでもなればと思ってね。寄付はちゃんと子供たちに届くよう、俺自身が現地(カンボジアやミャンマー)に行って、現地政府のルートを通じて手渡してきた。

 けど3月11日で状況は一変したな。これからは東北を支援しなくちゃ。だからこの文庫の印税はすべて被災地の復興や被災者の生活再建に役立ててもらうことに決めた。

 もっとも、こんなチンピラのつぶやきを、どれだけの人がまた読んでくれるか分からんがな。続く

 

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